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2009/07/18

ESET Smart Security 4

PCのセキュリティソフトは去年、長年愛用してきたNortonシリーズからESET Smart Securityに乗り換えたのですが。1年ライセンスが切れてきたので、更新しました。
お値段と重いというのでNortonをやめましたが。最近のNorton Anti Virusとか軽くなったそうですし、お値段もキャッシュバックサービスとか使えばそう変わりはしないようですが。ま、新規より更新のほうが安上がりなので…。

更新期限が近づいてくると、タスクトレイのESET Smart Securityのアイコンがオレンジ色になって、時々ポップアップが出るようになります。
今回、ESET Smart Securityの更新料は税込み3,150円でした。クレジットカードは使いたくなかったのでWebmoneyをコンビニでプリペイドして更新してみました。お値段を勘違いしてちょっとゴタゴタしましたが、何とか更新終了。
私が今まで使っていたESET Smart Securityのバージョンは3でしたが、特に追加料金なく4に更新できるようです。ここらへん、メーカーサイトに明記してなかったのでどうか解らなかったんですが、4を落としてきて上書きインストールすればライセンス切れも起こさずそのまま使えました。

なお、更新手続きをしても先方のライセンス管理サーバに反映されるのは12時間以上かかるという話で、それまでタスクトレイアイコンはオレンジ色のままです。私の場合だと、だいたい10~11時間くらいで先方のサーバに更新が反映されたみたい。そのくらい経ってからオレンジ色のタスクトレイアイコンが元のブルーに変わりました。4になってちょっとタスクトレイアイコンも変わったようです。

3のパッケージのカタカナの“ス”があしらわれたパッケージもシュールだったんですが、起動時に表示される4のロゴの青白いロボットみたいな顔も不気味かつシュールです。なんかちょっとセンスを疑いますが。でも、そのシュールなセンスがちょっと好きかも?

で、ライセンス情報も更新されて、元の青に戻ったタスクトレイアイコンですが、また赤くなったので何が起きたかとちょっとびっくり。どうやら、Windows Updateしないとアラートを出す機能がついたみたいです。

あとそれと、非常用の起動用CDとかUSBメモリを作る機能もつきました。ただ、この作成がめちゃくちゃ面倒です。
私はWindwsXP Home EditionのService Pack3を使っているので、その場合ですが。Vistaなんかだとどうか解らないのですが。
その起動用メディアを作るウィザードを立ち上げると、まず、Windows AIKをインストールする事を求められました。AIKってのは“Automated Installation Kit”の略で、「自動インストールキット」の事だそうです。で、インストールされてない環境だと、ウィザードのリンク先からMSのAIKのダウンロードサイトへ行ってAIKをダウンロードするんですが。

なんかダウンロードに時間がかかるなぁと思ったら、1.2Gもファイルサイズがありやがりました。ダウンロードしたファイルはISOイメージで、それをいったんDVD-Rに焼いて。そのDVDからAIKをインストールして。いや、その前に、同梱されているほかのモジュールも組み込まないといけなかったんですが。

このAIKにはWindows PE(Windows Preinstallation Environment)つまり、Windowsのインストール前に使う、リムーバブルメディアなんかから立ち上げる最小構成(+ツール類)のWindowsを作る機能があるみたいですが。ESET Smart Securityはそれを利用して起動用リムーバブルメディアを作るようです。
CD-RやDVD-Rを直に焼く機能もあるようですが、私はISOイメージを作って、あとは愛用の焼きソフトでCD-Rに焼く方法を選びました。作成に関しては設定とかはいじらずに、デフォルトで行ったのだけど。

しかし、私の環境でこのCD-Rで起動しようとするとブルースクリーンが出やがります。で、デフォルトではだめで、詳細設定でドライバを組み込んで起動用CDを作り直します。そうやって作り直したCD-Rからは起動できました。
(私のマザーはASRockの939SLI-eSATA2なんですが、BIOSでSATAコントローラをAHCIモードにして、ドライバを組み込んで使ってます。これをAHCIからnon-RAIDに変更して、標準HDDコントローラ互換モードにすればドライバは組み込まなくても起動できると思いますが。)

このCDで起動してやると、最小構成のWindowsが起動され、そのまま自動的にESET Smart Securityが立ち上がります。これで起動中のシステムでは除去の難しいウィルスや、ウィルスのせいで起動できなくなったPC、あるいは起動すれば致命的なダメージを受ける時限爆弾機能を持ったウィルスに感染した可能性のあるPCとかでも対処できると思います。

ただ、非常起動用CDと考えるとちょっと機能がしょぼいです。
起動できなくなったPCのHDDから他のHDDへファイルをコピーするためのエクスプローラ、ディスクの異常をチェックするスキャンディスク、情報収集用のブラウザ(+LANドライバ)、データを移すHDDを用意するためのフォーマッタなんかも組み込んでおいてほしいものですが(全部Windows付属のツールで構いませんから)。そうすればアンチウィルス目的だけじゃなく、OSの破損等により起動できなくなったPCからデータをサルベージしたりできると思いますが。

SPAMフィルタは3から4になってどうなったかは解りませんが、とりあえず切っています。
ESET Smart Securityにもベイズ推定を利用した学習型のSPAMフィルタがついていますが、同じベイズ推定を利用した愛用中のPOPFileのほうがはるかに優秀ですし。(POPFileは長年かなり鍛えてるって部分はあるかもしれないけど)
それと、PCのウィルススキャンの設定がデフォだとメールファイルを除外しているので、スキャンするようにしてます。ま、メールは受信時に自動的にスキャンされるからいちいち再チェックしなくてもいいのかもしれませんけど。(もちろんスルーされたメールが後日ウィルスメールだとわかる例もあるけど)
ま、後はほぼデフォルト設定で使ってます。

肝心のアンチウィルス機能は未知数ってところですかね。こればっかりはやられてみないとなんともいえない部分です。公開していて、1日200~300通もSPAMと時によってはウィルスメールが届いていたメールアドレスはだいぶ前に解約しましたし。あとはウィルス感染サイトを閲覧してしまった場合とかですかね。感染の可能性は。

ま、更新料3,150円(税込み)で使えるならいいソフトだと思います。
ただ、上記の通り非常起動用メディアを作る機能が使い勝手が悪いのが難点ですが。たぶん初心者にはハードルが高すぎるかと。ここらへんは何とかしてほしいです。
あとはまぁ可もなく不可もなくといったところですかね。

おススメできるかどうかは、いちばん肝心のアンチウィルス性能がよく解らないのではっきりとはおススメできません。そのためにわざわざウィルスサイトを踏んだりする気もないですし…。

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