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2009/05/06

『寺山修司コレクション2』

そして、昨日は新宿ゴールデン街のBtoBという場所に、劇団A・P・B-Tokyoさんの実験室公演『寺山修司コレクション2』を見に行きました。

会場のBtoBは酒場です。といってもゴールデン街の旧青線の木造モルタルの建物を改造した酒場じゃなくて、ビルにある酒場でした。店内は広めです。音楽酒場みたい。ライブもできそうです。腰の按配がまだちょっとおかしかったのですが(つうか、もう腰の具合の悪いのが常態になりつつあります)、ソファがあってありがたかったです。

特に舞台というスペースはなく、客席・舞台渾然一体のスタイルでした。演劇実験室◎万有引力の年末のローマキャフェー実験公演みたいなスタイルです。

酒場ですから、お酒を飲みつつ開演を待ちました。

前回の『寺山修司コレクション』も拝見していますが、今回も寸劇集といった趣向でした。いや、もともと寺山修司のお芝居自体寸劇集といった趣があるのですが。

私は寺山演劇に関してはあまり知識がないので、それぞれの寸劇に寺山芝居の元ネタがどのくらいあるのか、あるいは寺山イメージでのAPBさんの創作がどれだけあるのか、それは良く解りませんでした。犬男?は万有のお芝居で何度か見たことがありますが。

2月に拝見したProject Nyxさんの『星の王子さま』に続き、川上史津子さんがご出演でした。『星の王子さま』のときと同じく、客入れをがんばっていらっしゃいました。私の中では川上さんはもう客入れ女優さんになってるかしら?客入れも大変だし、コツのいるセクションだと思います。お客さんを暖める効果もあるわけですし。
あと、『星の王子さま』でボゾ役だった方もご出演でした。お声が柔らかいのが印象的でした。

自分的にスペシャルだったのは、昭和精吾さんのご出演でした。「国家論」、でしたか。
お芝居は2部構成だったのですが、2部の初めから昭和さんはカウンターの席についていらしたらしく、いきなり立ち上がっての朗読でした。

こういう場ですから、お客さんを巻き込んでのコーナーもありました。
こういう趣向、私、好きなのでよかったです。
酒場で毎晩そういう風にお客さんを巻き込んだショーのあるところもあるそうですが。

という訳で、お芝居を楽しんで帰宅。

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