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2009/04/14

第3回 千石空房寄席

で、日曜日は千石にある長屋を改造したギャラリー・千石空房さんに、三遊亭歌橘さんたちの落語会、第3回千石空房寄席に行ってきました。
冬に始まった千石空房寄席も第3回。暑いくらいに暖かい季節。

千石空房寄席は出演者固定制で、三遊亭歌橘さん、三遊亭歌五さん、三遊亭だん五さんのお三方のご出演になります。三遊亭歌橘さんが真打さんで、歌五さん、だん五さんが前座さんです。

今回の演目は、三遊亭だん五さんが『初天神』、三遊亭歌橘さんが『黄金の大黒』、三遊亭歌五さんが『締め込み』のようです。(私はあまり落語に詳しくないので、ネットとかで調べたりしたので、正確かどうかは解りません。間違えてたらごめんなさい)

『初天神』。天神様にお参りに行くお父さん、子供がついていくと「なんか買って」と駄々をこねるからと子供を置いて出かけようとするんですが。でも目ざとく見つかってしまい、連れてけと駄々をこねられます。仕方ないのでお父さんは「何も買わないよ」と約束させて出かけるんですが、でもやっぱり駄々をこねられて…、というお話しでした。

『黄金の大黒』。貧乏長屋の大家さんの倅が普請場で黄金の大黒様を見つけます。そのお祝いで大家さんが長屋の連中にご馳走しようと。でも、そういう改まった席に行こうにも貧乏長屋の連中の事ですから、羽織がみんなで1着しかありません。だから、羽織を着回して交替にお祝いの口上を述べに行く、というお話。歌橘さんはもちろん羽織姿で。落語家さんは話の途中で羽織は脱ぐと思うのですが、この演目は羽織がキーアイテムになりますから、羽織はずっと着たままで演じるのだなぁと思いました。

『締め込み』。空き巣に入った泥棒。でも、家の主が戻ってきて。仕方ないので盗んだ着物の風呂敷包みはその場において、自分は床下に隠れます。風呂敷包みになった着物を見つけたご主人は、これは奥さんが間男と逃げるために着物を売り払ってお金を作ろうとしたところだと勘違いして、帰ってきたお内儀さんと大喧嘩になります。その大喧嘩を隠れていた泥棒が仲裁に入って…、というお話しでした。

歌五さん、なんかとてもうまくなったなと思って。それもそのはず、歌五さんは今年の秋口に二ツ目さんに昇進されるそうです。おめでとうございます。

落語を楽しんで、その場で皆さんとちょっと飲んで、それから千石空房そばの三階建ての木造のおそば屋さんでご飯を食べました。とてもいい風情のお店でした。店構えからして高いお店かと思ったのですが、普通のお蕎麦屋さんっぽいので安心しました。おいしかったです。

という方向で落語会を楽しみました。

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