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2009年4月

2009/04/30

昭和の日~昭和歌謡祭~

29日、休日は昭和の日だったんですね。
という訳で昨日は新宿のNaked Loftさんへ日比谷カタンさんご出演の『昭和の日~昭和歌謡祭~』を拝見してきました。

Naked Loftさんは初めて行く場所。前日行ったURGAさんの近く、コリアン街の一角にあります。Loftグループのお店のひとつのようです。ビルの1階にあるスペースですから、あまりうるさい演奏はできないかと思います。

開演は6時から。まだ窓の外は明るくて、それも不思議な気分。
ホッピーを飲みながら開演を待ちました。

ホッピー。昭和の飲み物。焼酎のノンアルコールビール割り。昔はビールが高くて、ビールが頼めない人のための代用ビール。今はふつーにビールが頼めるほど人々は豊かになって。ホッピーも趣味的なメニューになっちゃいましたけど。

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『闇黒楼漫』

火曜日は新宿のURGAさんへ、波流乱満さん企画ライブ「闇黒楼漫」を見てきました。
ろみさん他の方々がご出演というので。

当日のご出演は
マッハドリルさん、
カルカンエコーさん、
ろみさん、
波流乱満さん、
そして、遠藤ミチロウさんでした。

開演は6時半からとかで、ちょっと早めでした。
URGAに着いたのは7時を少し回ったくらい、最初のマッハドリルさんの演奏中でした。

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2009/04/28

連休ですねぃ

という訳で明日からゴールデンウィークですな。お休みは暦通り。
ま、お金もないし、あまりコンディションも良くないので、ゴロゴロして過ごそうかと思ってます。
といってもいくつか行きたいライブとかイベントとかあるのですが、どうしようかと頭を悩ませています。

5月4日の寺山修司の命日のお墓参りだけは欠かしたくありません。
あと、どうしましょうか。
ギターの練習とかもちょっと本腰入れてみようかしら。

冬物を完全に仕舞うつもりでしたが、ここのところ寒いですな。
コタツもまだ出しといた方がいいような着もしますし、半纏もクリーニングに出せませんな。

ほんと、かわいい女の子とふわふわと戯れているような連休だったら楽しいのですが、どうも部屋でヒリヒリとした気持ちのままで過ごさなきゃいけない連休はちょっと憂鬱でもあります。

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2009/04/27

映像の地下水脈#12

土曜日は高円寺のMatching Moleさんへ、。定例のかわなかのぶひろ先生の実験映画上映会、映像の地下水脈#12に行ってきました。
「映像の地下水脈」は、かわなか先生の旧作と新作1本づつ、あと、若手の作品という趣向の会ですが、今回はかわなか先生の旧作「私小説」1本のみの上映でした。
かわなか先生の新作は、ゴールデンウィーク中に開催される実験映画の祭典「イメージフォーラムフェスティバル」での上映が予定されていて、その準備でご多忙という事で。

あと、「映像の地下水脈」シリーズのチラシの原画の展示がありました。

今回上映された「私小説」は、かわなか先生の短編実験映画「私小説」シリーズのあと、ロングバージョンとして再構成された「私小説」です。96年製作の102分の作品です。サイレントです。

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2009/04/24

「けいおん!」OP&ED

発注していた「けいおん!」のオープニング「Cagayake!GIRLS」と「Don't say "lazy"」のCDがAMAZONから届きました。両方とも初回限定版のほうです。迷ったあげくギリギリに発注したので、届いたのは発売日翌日の昨日でした。まだざっとしか聴いてませんが。

しかし、アニメの音源を買うのもずいぶんと久しぶりです。記憶を辿ってみると「ルパン3世 カリオストロの城」のサウンドトラックLP(!)以来ですから、…って古過ぎかしら?

琴線に触れたのはエンディングの「Don't say "lazy"」の方ですが、まぁついでだと思ってオープニングの「Cagayake!GIRLS」の方も買いました。初回限定版で揃えたかったし。

前にも書いたけど、「けいおん!」は、女子校に入った高校生の女の子4人が、部員が全員卒業して廃部寸前の軽音楽部に入ってバンド活動をやるっておはなしです。
メンバーはエレキギターの平沢唯、ドラムスの田井中律、エレキベースの秋山澪、キーボードの寿吹紬の4人。もちろん全員1年生。

律は最初からバンド活動を始めるつもりで軽音部に入部します。澪は律の旧友で、文芸部に入るつもりだったのを律に引きずり込まれて部員になって。紬は合唱部に入るつもりだったのを、なんだか楽しそうだからって部員になります。紬は凄いお嬢様みたい。唯は軽音部の活動内容を勘違いして入部届けを出してしまい、断りに行くつもりがみんなに引き止められてそのまま部員になります。
いちおう唯が主人公になるのかな?

まぁ、「けいおん!」はスポ根ならぬバンド根性物、スターダムへの成り上がり物といった作品ではありません。彼女たちのふわふわとした日常のキャッキャウフフをまったりと愛でる作品のようです。先輩はいませんから、先輩後輩の確執、逆にいろいろ教わったりといったものもないし。シビアな恋愛要素とかも注意深く取り除かれているようです。
ゆるゆるな感じがしますが。逆にバンド根性物とか“リアル”なバンド物よりも危ういバランスで成り立っている作品かと思います。ふわふわと漂うシャボン玉のように、ちょっとしたきっかけでぱちんと弾けてしまうような、そういう危うい所に成立しているファンタジーのような気もします。

ほんと、女子高生がさくっとギブソン・レスポールの新品を手に入れるような世界観です。
普通だったらひと夏バイトして、やっと安物か中古、せいぜいフェンダーのムスタングみたいなスチューデントモデルとか、そういうのを手に入れるのが“リアル”なバンド物でしょう。

いや、まぁ…。

090424 これが届いたCD。初回限定版はジャケットが差し替え仕様になってます。
デフォルトが「けいおん!」の女の子4人組のイラスト。そして、差し替え版が、唯、律、澪、紬のピンのイラスト。
オープニングの「Cagayake!GIRLS」の方は制服姿の日常のスナップっぽいイラスト、エンディングの「Don't say "lazy"」の方はドレストアップしたステージ衣装?姿です。

あと、限定版だけCDもピクチャーレーベル仕様になってるって話もネットで見かけましたが。これはよく解りません。確かに彼女たちのイラストが描かれたカラフルなレーベルでした。きれいです。普段インディーズ盤しか買わないから、こういうカラフルなCDレーベルは珍しいです。先日買ったゴトウイズミ+アコーディオンさんの「私は哀しいアコルデオン弾きなの」はインディーズ盤だけど、かわいらしい女の子とヲ人形のカラーイラストで素敵でしたが。

ちなみに下敷きになってるのは2年半ほど前にヤフオクで買ったアリアプロⅡのレスポールタイプのエレキギター。型式とは解らないのですが、70年代半ばごろの品物だそうです。で、劇中唯が愛用してるレスポールと同じチェリーサンバースト仕上げ。
この偶然も「けいおん!」を見るようになったきっかけではあります。

ギターを買ったのはライブハウス通いが昂じて自分でも弾いてみたいと思うようになったからですけど。でも絶賛挫折中であります。部屋の隅には最初の方だけ手垢にまみれたギターの独習書が何冊も転がってます。ま、「けいおん!」を見始めてからまた引っ張り出してきてシコシコと触っております。また挫折するんでしょうが…。

いや、まぁ、閑話休題。

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2009/04/23

“共生”という事

池田信夫 blog(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo)はよく拝見します。経済学者さんのWeblogなんですが。
経済学理論とかはちんぷんかんぷんですが、主張されている事で私の判る範囲では、良い事が書かれていると思っています。

「さかさま」感覚なんですよね。つまり、世間一般的な常識から見れば、それに反する「さかさま」な事が述べられている。でも、論旨を読むと、そっちのほうが至極当然のことに思える。そういう感覚。
寺山修司から、最近は内田樹、そしてこの池田信夫、そういう「さかさま」感覚の感じられる論ってどうも私は好むみたいです。

例えば「終身雇用制」について。今世間的には「終身雇用を守れ」の大合唱ですが。
しかし、池田信夫は、終身雇用制の縛りで人が余ってる分野から人が足りない分野への労働者の移動が阻害されている、そして、企業は解雇リスクが高いから、正規雇用をやめて、派遣などの非正規雇用を使うようになっている。結局発展すべき産業に人が集まらず、また、非正規雇用が増大し、「派遣切り」などを助長している。だから、企業の解雇リスクを低め、雇用を促進し、労働力の流動性を高めなるべきである。そして、労働者の再教育やセーフティネットの構築というかたちでそれを政府は支援すべきである、というような事を述べられています。(これは私の受け売りですから、勘違いがあったらごめんなさい)

世間一般の風潮より、池田信夫の論の方が“経済学的には”正しい解であると私も思います。もちろんそれは経済学的な、つまり、「経済の最大限の発展を求める」解、“エコノミカル・コレクト”な解であり、「人を幸福にする」解ではないかもしれません。そして私は「人は“幸福”になるために生きている」と思っていますが。

そこらへんのことはもちろん池田信夫も理解していらっしゃるようで、「希望を捨てる勇気」(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6f12938eaad206d10b7629456f0a051e)というような記事もお書きになっています。来るべき長期停滞社会に備える幸福論。「今日より明日の方が豊かになる」という希望を捨て去った上での幸福論。それがこれから必要になってくると。ここらへんの、長期停滞期における幸福論のあり方というのも、私は興味を持っています。

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2009/04/22

という訳で1500記事!

という訳でココログに書いた文章が1500を越えました。
ココログを始めたのが2005年の3月18日ですから、4年ちょっとで1500行った事になります。

その前はCGIの日記帳を使ってました。最初に設置したのが自分のサイトをリニューアルした2001年9月ごろで、それは翌年春ごろまで使って、そいつはちょっと調子が悪かったのでそれからは別のCGI日記帳をココログにするまで使ってました。

その、2002年春から使っていた日記帳のログ、3年間くらいで2メガぐらいになってました。
原稿用紙にすると何枚くらいになるかしら。2バイト文字だから文字数だと100万字。もちろん制御用の文字列なんかも埋め込まれているし、逆に改行は改行コードだけになってるはずですから、大雑把にしか言えないのですが。2500枚~3000枚くらいですか。
ま、船戸与一1冊分?グレードはぜんぜん違いますけど。

ココログは何枚くらいになるかしら?平均して原稿用紙2~3枚くらいは書いてるとすると、3000枚から4500枚ですね。わぉ!

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それはいいんだが

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/21/news042.html
アニメ「けいおん!」人気でAmazonに“異変” 登場楽器の関連商品、けいおんグッズだらけに
だそうであります。

という訳で、「けいおん!」は毎週楽しみに見てます。OPとEDのCDもAMAZONに発注してありますから、届いたらここのネタにしたいと思ってます。
ちなみに唯が使っているチェリーサンバースト仕上げのレスポールタイプに似たエレキギター、3年ほど前にヤフオクの中古で買って持ってます。アリアプロⅡの30年以上前の品物らしいのですが。

ライブハウス通いが昂じて自分でも弾いてみたいと思って買ったのですが、ちょっと触っただけで挫折してしまい、部屋の隅で埃をかぶっている状態でした。が、まぁこれも「けいおん!」効果なのか、久しぶりに引っ張り出して触ってます。ほんと、久しぶりに指先が痛いです。

それはいいんですが…。「けいおん!」がきっかけで楽器を始める人がどのくらいいるのかしら?

気になるのが澪の左利きタイプのエレキベースは売れているのかなぁ。売れてるとすると買うのはほとんど右利きの人と思うのですが。右利きの人が左利き用のギターなりベースなりを使って上達できるのかしら?最初っからレフトハンドモデルならたいした違いはないのかな?
右利きの人が右利き用のギターを弾く場合、利き手の右手で弦を弾いて、左手で弦を押えるわけですが。自分でギターを触っていて、弦を押えるのが難しいから、利き手の右手で弦を押えるほうがいいんじゃないかと思ったります。どうなのかしら?

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2009/04/21

通院記

つう訳で、河北サテライトクリニックに月いち通院中でありますが。
もう手馴れてきました。

検査して、予約時間待つ間に喫茶店でモーニングを食べながら過ごして。

前にも書いたけど、いい喫茶店を見つけました。ほんと、昭和の香りの残る喫茶店。
女学生の制服みたいな黒いスカートと半袖ブラウスのウエイトレスさんふたりで切り盛りしている喫茶店。生クリームの浮かんだコーヒー。厚切りトーストとサラダとゆで卵。小さなソルトシェイカーがついてきて。
木造りの古びた店内、低く流れるクラシック。
いい感じであります。ほんと、ゴトウイズミ+アコーディオンさんの「君との喫茶店」に出てきそうな喫茶店であります。

ま、阿佐ヶ谷駅界隈の昭和の香りの喫茶店だと、名曲喫茶ヴィオロンがありますけど。
河北病院からあそこまで足を伸ばす気はちょっとしません。

それから受診して、先生のお説教を拝聴して。
会計を済ませて、今度は薬を買いに行って。
薬が出るのを待つ間、喫煙所で時間を潰して。
そういう段取りができてきました。

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2009/04/20

『性本能と水爆戦 征服』

『性本能と水爆戦 征服』(道満晴明:著 ワニマガジン社:刊)
コミックスです。読了。

先日、同じ著者の『最後の性本能と水爆戦』の再刊版を買いました。感想も書きましたが
本書は『最後の性本能と水爆戦』の前に当たる『性本能と水爆戦』と『続・性本能と水爆戦』を合わせて一冊にしたもののようです。

道満晴明の作品に興味を持ったのは、某画像掲示板に画像が貼られていたからでした。
それはいけない事とは理解しますが。
しかし、調べてみると道満晴明の本は絶版が多いようで、それでしばらくたってから、『最後の性本能と水爆戦』が再刊されたとネット上で情報があって、それを買いました。面白かったです。
で、『最後の製本能と水爆戦』に本書刊行の告知があって、楽しみにしていました。

単行本2冊を1冊にまとめたものだそうで、ずいぶん分厚い本かなと思ってましたが、やや厚いくらいの感じ。紙が薄手のものみたいです。あと、『最後の性本能と水爆戦』にはあったカラーページはありません。そのかわり、お値段千円+税とお手ごろな感じ。

内容は全作品数ページ~十数ページ程度の短編集です。

(以下内容に触れつつ書いていきますので)

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2009/04/18

定額給付金

定額給付金の申込書が届いたので直ちに記入して返送しました。
定額給付金なんてクソ喰らえな、まったく意味のない施策とは理解してますけど。結局政府に強制的に借金させられたわけで、あとから利息つけて返さなきゃいけないカネだと理解してますけど。「こんなのいらねーや!」とシカトできれば気持ちいいんですけど、でも苦しい時でありますし、貰わなくても返済はさせられますし。

いま必要な施策はこんなバラ撒きじゃないと思います。
いま必要なのは市場の活性化だと思いますが。

非正規雇用が切られ、正規雇用が過労死する現在の労働状況って狂ってると思います。過重労働を禁止し、反対に解雇をやりやすくして、企業にとっての雇用リスクを下げ、正規雇用をやりやすくした方がいいそうですが。つまり、労働市場の活性化。人が余ってる業種から人が不足している業種へ。企業にとっても労働者にてっても離職と再就職のハードルを下げるシステム。再訓練とか離職して求職中の人に対するセーフティネットの構築とか。
あと、ゾンビ企業(潰れるべきなのに補助金とかやらずもがなの“公共”工事で延命している企業)を安楽死させるシステムとか。
そして、補助金バラ撒きじゃなく、市場の判断によって成長産業を育てるシステムを構築する事が必要かと思います。起業をやりやすく、また、起業に失敗しても再チャレンジできるシステムとか。リスクテイカーに優しいシステム。

そういう“システム”の構築をすべきだと思いますが。

今回のドサクサ紛れで近年渋くなった“公共”事業を復活させて、おいしい思いをしている御用企業もたくさんあるのでしょうね。もちろんそのカネのいくばくかは政治家とか役人に還流しているのでしょう。もちろんそのためのカネは自分と子孫の代へのツケで賄われ。

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2009/04/17

美輪明宏の『毛皮のマリー』

昨日はル・テアトル銀座に美輪明宏の『毛皮のマリー』を観てきました。
『毛皮のマリー』。もちろん寺山修司のお芝居であります。

『毛皮のマリー』は演劇実験室◎万有引力のを1度だけ拝見した事があります。それも面白かったのですが。でもやっぱり美輪明宏の『毛皮のマリー』も観たいなとずっと思っていました。

テレビで見たと記憶していますが。元・寺山修司夫人で、寺山修司との離婚後もずっと天井棧敷の制作に携わってきた九條今日子さんのお話によると、九條さんは寺山修司から、美輪明宏の『毛皮のマリー』への出演交渉を頼まれたそうです。あのころは九條今日子さんじゃなくて九條映子さん。美輪明宏も当時は丸山明宏だったころかと思いますが。
初演の時は舞台装置も美輪明宏の自宅から調度類を持ち込んだという話も読んだ記憶があります。ほんと、美輪明宏のお芝居だったと。

だから、“美輪明宏の”『毛皮のマリー』が観たいとずっと思っていました。美輪明宏はたびたび『毛皮のマリー』をかけていらっしゃるようですし、観る機会があればあるのだろうと思っていましたし。ま、ほんと、やっとチャンスが巡ってきたと。

前売券を買った時は「ずいぶん先だなぁ」と思ったものですが、でも、その日はやってくるもの。いそいそとル・テアトル銀座へ。
お客の入りは9割弱という感じ。休日や楽日じゃなきゃ当日券もなんとかなりそうな感じです。http://www.parco-play.com/web/page/information/mary09/に当日券についての項目がありますので、問い合わせてみるといいと思います。

席は最後列。やっぱり舞台はだいぶ向うです。双眼鏡でも持ってきときゃよかったかなと思いましたし、せっかくなんだからS席にするんだったなと後悔。

『毛皮のマリー』、角川文庫版の戯曲を古本屋さんで買ってあったので(そして、つい最近再刊されました)、目を通しておこうと思ったのですが。でも、ここんとこどうも本が読めない心のコンディションなので、積読のままにしてしまいました。これも後悔ポイント。
まぁ、しょうがないですな…。

私が寺山修司に出会ったのは、高校時代、演劇部の部室に転がっていた角川文庫版の寺山修司の戯曲集でした。この『毛皮のマリー』とか、『青森県のせむし男』とか。だから、角川文庫版の寺山修司の戯曲集には思い入れがあります。しかしずっと絶版状態で。だから、『毛皮のマリー』の再版はとても嬉しいです。他のも再版されないかなぁ。

そんな事を考えているうちに開演。

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2009/04/16

「経済という怪物」

詩をアップするのは久しぶりであります。
この詩自体はずいぶん前に書いてあったのですが。

ここんとこほんと、現代人は「経済の贄」であり、「消費する家畜」ではないかと思っています。
そして、人が作りし、人が良かれと思って作りし“経済”が人を苦しめる事もままあって。

「人はなんのために生きているか?」という問いに対する答はたぶん、「人は幸せになるために生きている」だろうなという事はちょっとは解ってきました。ただ、じゃあ、「“幸せ”はなんであるか?」はよく解らないんだけど。

“経済”も「人を幸せにする」事ができていればそれは善いものでありましょう。しかし、ここんとこ、えてしてそうでもないような気もします。
もちろん最低限の衣食住、それから医療とかを得られるだけの豊かさは必要最低限必要だと思いますし、世界にはまだまだそれすらも手に入らない人々が多いのも知っていますが…。

経済学関係のサイト、ちょっと覗いたりします。あまり良くは解らないんだけど。
この不景気に対するそういう人たちの解は、「経済を最大限成長させる」ためのものであろうと思います。しかし、それは、「人々を最大限幸福にする」ものではないかもしれません。
いや、そのことに反発しているのではないんですが。経済学者が経済学の専門家である以上、経済の最大限の成長を求める解を出してくるのは当たり前ですし。

ここらへん、どうだかなぁと思ったりもしますが。
でもやっぱり今いちばん私の気持ちを腐らせているのは潰れかけの勤務先と収入が減っていってるって事ではありますし。

いや、まぁ…。

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2009/04/15

『知に働けば蔵が建つ』

『知に働けば蔵が建つ』(内田樹:著 文春文庫)
読了。

去年秋の帰省の時に読むつもりで買ってあった本ですが、荷造りの最終段階で荷物から出して持たずに帰省しました。ちょっと本を持ちすぎだと、重いと、もし読む物が切れたら現地で何か買えばいいやと思って。んで、先日部屋を片付けていたら変なところから出てきて、読んでみました。

内田樹は最近好きになった物書きさんです。「さかさま」的なセンスが好きです。現在の常識からは外れているような事を書いているように見えて、論旨を追ってみると実は至極まっとうな、常識的なことを書いていると。

例えば、現代の自由競争社会のこと。自由競争社会は結局、勝つ者は勝ち続け、負ける者は負け続け、「ごく小数の勝者」と「その他多数の敗者」を生み出すシステムでしかないという事。そして、“共存”という事が大切だという事とか。

ここらへんの“さかさま”感覚が好きです。寺山修司の“さかさま”を冠したエッセイ集に出会ったときのような爽快感がありました。行き詰まりを感じている自分、時代の閉塞を感じていてる自分、そういう自分に対して、「こういう物の見方をしたらどうかしら?」と、既存の価値観を軽やかにひっくり返してみせる部分、そこに爽快感を感じます。
そして、これからの時代、自分はどうあるべきかということもまた、内田樹のエッセイは教えてくれます。

本書は他の内田樹の本の多くと同じように、ネット上で発表された文章を再編集して作られた単行本が文庫化されたようです。2003~2004年ごろ書かれた文章になるみたい。

本書もまた面白く読めました。ただ、ちょっと難しい哲学的概念がチョコチョコ出てくる部分はどれだけ解ったか…。これは内田樹の本を読むたびに思う事ですが。

以下、印象に残った部分を少し引用してみます。

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2009/04/14

第3回 千石空房寄席

で、日曜日は千石にある長屋を改造したギャラリー・千石空房さんに、三遊亭歌橘さんたちの落語会、第3回千石空房寄席に行ってきました。
冬に始まった千石空房寄席も第3回。暑いくらいに暖かい季節。

千石空房寄席は出演者固定制で、三遊亭歌橘さん、三遊亭歌五さん、三遊亭だん五さんのお三方のご出演になります。三遊亭歌橘さんが真打さんで、歌五さん、だん五さんが前座さんです。

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2009/04/13

三上寛さんの「詩学校」

土曜日は三上寛さんの詩学校に行ってきました。
三上寛さんが大阪の方で詩学校をなさっている事はだいぶ前に伺っていました。
参加したかったのだけど、でも、さすがに大阪まで行く根性はありません。
で、こちらでも三上さんが詩学校を始めると伺って、喜んで参加してきました。

ライブハウス通いをしているうちに、何か作品を拵えて発表したいと思ってきました。いちばんの理想は歌う事。ただ中古で買ったギターは部屋の隅で埃をかぶっておりますが。
また、詩を書いてみようかと思いました。ポエトリーリーディングの会もいくつか拝見して、オープンマイクっていう飛び入りのコーナーにも参加してみました。客席からオーラみたいなのが感じられた時もあって、たぶん、人はこのためにステージに上がるのではないかと思ったりもしました。

実はある詩の雑誌に投稿してみたこともあります。しかし、ま、やっぱり、カスリもしませんでしたけど。
そのせいかもありますが、自分の書いた詩を誰かに見てもらって批評してもらいたいなぁという気持ちがだいぶ出てきました。
その方が三上寛さんだったらほんと、願ったり叶ったりであります。

場所は田園都市線の市が尾という場所。渋谷から普通列車で30分ちょっとくらい。住所的には横浜になるみたい。駅にスーパーが併設されてたり、よくあるちょっとリッチな新興住宅地最寄り駅という感じでした。
そこから歩いてちょっと行った場所にあるこじんまりとしたスタジオみたいな場所が会場でした。

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2009/04/11

それでは猫は

そういえば今年は発情期の猫の鳴き声で夜中にたたき起こされるって事がまだないですな。
毎年何度かはあったのだけど。頭にきてエアガンで撃っちゃろかとか思ったりするんですけど。

猫の発情期はもうちっと寒い時分って感じがしますし、今年はそういうことはないのかなぁ。
(などと書くとやられちまうものですが)

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2009/04/10

あれは燕か

昨日のお昼ごろ、「チチチ」というツバメっぽい鳴き声を聞きました。
ふと上を見ると遠くにツバメっぽい鳥の飛ぶ姿が見えました。
しっかりとは確認できなかったんですが、今年の初ツバメみたい。
ま、もうじきすればツバメもたくさん見かけるようになるでしょう。

ツバメ、好きです。空を鋭く切り裂くように飛ぶ姿、好きです。
巣もよく見かけますし、子ツバメのかわいらしい姿を見かけるのも好きです。

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2009/04/09

『キャラディのジョークな毎日』

まだ4月開始アニメの話は続くんだけど。
今回はちょっと毛色の変わったアニメ、『キャラディのジョークな毎日』です。
キャラディーって女の子が毎日1つ、世界のジョークを紹介するという5分くらいの帯番組です。毎日やってるみたい。
全部こまめに見てるってわけじゃないけど、録画して時々見てます。

本作の面白いところは「産学協同」「学生支援」をうたっているところ。京都造形大学キャラクターデザイン学科というところが制作に参加しているようです。
そういう趣向って、あたしけっこう好きなので。
イメージフォーラム付属映像研究所の卒展も毎年行ってますし、実験映画とか好きですし。

学生さんの実習を兼ねてということで制作費も安く抑えられ、また、自分の作品がオンエアされるということで学生さんたちの励みにもなる、いいシステムじゃないかと思います。

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2009/04/08

『シャングリ・ラ』第1話

今春始まったアニメの話、お次は『シャングリ・ラ』第1話「少女帰還」。

近未来の東京が舞台のようです。
地球温暖化による海面上昇と震災のせいで、東京は半ば水没してしまってるようです。また“環境保護”のための強引な緑化政策によって東京は都市として放棄されてしまったようで、かつてのビル群は緑に覆われた廃墟となってます。

その地球温暖化阻止のため、二酸化炭素の排出は国際的に厳しく制限され、排出権取引が当たり前になって、それがまた国家間の駆け引きの材料になってるみたい。排出権自体も証券化されてマネーゲームのネタになってるのかなぁ。
あと、炭素警察というのがあって、二酸化炭素の勝手な排出を取り締まっているようです。

冒頭、女の子がするすると服を脱いでいくシーンから始まります。ツカミはバッチリ、ですな。
彼女が主人公の北条國子。彼女が脱いでいたのは囚人服。女子更生センターで2年間のおツトメを終えて出所するところみたい。彼女は他の女囚たちのカリスマらしく、彼女が出所する時、皆から歓声が上がります。
彼女は昔の仲間に迎えられ、自分の町へ戻ります。
國子は背が低いし、丸顔のおかっぱ頭で子供っぽい服装なので、ローティーンかせいぜいミドルティーンかと思ったら18歳なんですな。2年間入所していたそうだから、入所時は16歳か。

その当時、東京は(日本は?)2つの世界に別れているようです。
ひとつはアトラス。ハイテク文明のエリート社会のようです。選ばれた人々の世界?独裁体制。そして、厳しい身分制度が敷かれているようです。
もうひとつはドゥオモ。國子たちが住む、普通の人々の社会。取り残された社会。
しかし、そこに住む人々は貧困と飢餓に苦しめられているほどではないみたい。
ドゥオモは昭和レトロチックな懐かしい街並みです。

ドゥオモにはメタルエイジというレジスタンス組織があるみたいです。アトラスの進める、人々を無視した環境政策の圧制に抵抗するための組織みたい。
で、國子はそのリーダーの孫娘、彼女が将来はリーダーとなる事を嘱望している人たちもいるみたい。
しかし、國子自身はリーダーになるなんてごめんこうむりたい、奔放な、気ままなに過ごす事が好きなタイプのようですが。

國子の愛用の武器は折りたたみ式のブーメラン。オープニングによると戦車さえ撃破できる代物のようです。ただ、まだ、國子はブーメランの扱いにまだ熟達はしてないみたい。

(以下ストーリーに触れつつ書いていきますので)

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2009/04/07

『咲-Saki-』第1話

で、今度は『咲-Saki-』第1話「出会い」の話。

女子高生が麻雀を打つアニメってのでちょっと興味を持って見てみました。
女子高生と麻雀ってなんか百万光年離れているようなイメージがあります。
で、どうやって女子高生が麻雀の世界に入るのかって思って。
父親か兄弟が打つからか、とか、幼馴染の男の子に誘われて、とか、色々想像してたのですが。

あたし自身は麻雀は少し知っている程度です。片山まさゆきの麻雀漫画、『ぎゅわんぶらあ自己中心派』とか、『スーパーズカン』とかが大好きで、その流れで片山まさゆきの麻雀入門漫画とかも読みました。麻雀を知ってたらもっと面白く読めるだろうと思って麻雀の勉強をさせるくらい、あの頃の片山まさゆきの漫画は面白かったです。

ただ、実際に卓を囲んだのは1度だけ。山を崩して顰蹙を買ったり、大きな手で上がれそうな時に待ち牌を読まれたりして(あっさりカンされた)、散々な目に遭ったのでもう卓を囲む気はしません。
だから、ゲーセンやファミコンの麻雀ゲームを時々遊ぶくらいでした。だから点数計算とかも良く解らないんだけど。

いや、閑話休題。

主人公は宮永咲、高校1年生。読書が趣味みたいです。
彼女が川べりで本を読んでいる時、巨乳のお嬢様が通りかかって、ちょっとコンプレックスを感じる咲。ツカミはおっけーですな。つうか掴んでみたいぞ(何を?)。

(以下ストーリーに触れつつ書いていきますので)

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2009/04/06

『夏のあらし!』第1話

で、4月開始のアニメ、こんどは『夏のあらし』の第1話「プレイバックPart2」を見てみました。
ざっと流し見したくらいですが。

『ぱにぽにだっしゅ』とか『絶望先生』シリーズとか、前期だと『まりあ†ほりっく』が面白かった新房監督作品ということで。
ただ、公式サイトやWikipediaでの紹介を見ると『夏のあらし!』はストーリー物っぽくて、今まで見た新房作品はストーリー物というよりだいたい1話完結の、ちょっとシュール入るくらい遊びまくったギャグ作品だったので、ストーリー物だとどういう風になるかちょっと解らなかったのですが。

舞台は海沿いの町みたいです。尾道っぽい雰囲気と言えばいいかな。季節は夏。
学生が朝からバイトできるみたいだから、夏休みなんでしょう。

主人公は八坂一(はじめ)、高校生かと思ったのですが、公式サイトを見ると中一とか。
ヒロインの?嵐山小夜子(あらし)がはじめを起こしに来て、ふたりでバイト先の方舟っていう喫茶店に向かうところからお話が始まります。

(以下ストーリーに触れつつ書いていきますので)

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寛闊のお花見

そして昨日は上野公園での寛闊(三上寛公式ファンクラブ)のお花見に混ぜてもらってきました。
いいお天気、桜も満開、おいしいものも頂いて楽しかったです。
三上寛さんもお見えになって。

ただ、途中でお腹が渋くなってきたので早めに帰宅しました。
アパートに帰り着いてトイレ直行、何とか間に合いました。

飲んでいる薬のせいなのか、ここんとこお腹を下しやすいです。
でも、薬が効いているのは自覚できていて、ちょっと調子がいいのですが…。

皆様、どうもありがとうございました。

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2009/04/05

Annのお花見

昨日は高円寺のレストランバー、Annのお花見に混ぜてもらってきました。
場所は善福寺川の公園。
ここのところAnnも行けてないのですが。今年移転してから行ってませんし…。

お料理、おいしかったです。
皆さんに良くして頂いて。
ありがとうございました。

もちろん桜は満開。
こういう時に聞きたい、口ずさみたいのはURiTAさんの「桜」でありますが。
URiTAさんのライブではもちろん良く聴きますが、歌詞も良く解ってません。
かわなか先生のニャゴニャゴ方式(歌詞の解らない所はニャゴニャゴとごまかす)で口すさんでいました。
しかしやっぱりURiTAさんの「桜」の音源を歌詞つきで欲しいものです。

帰りは歩いて。

道すがら、むちゃくちゃラブリーなお地蔵さんを見つけたり。
アパートの近所も知らないとこがたくさんあります。

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2009/04/04

『けいおん!』

この春始まったアニメ、今度は『けいおん!』を見てみました。
女子高に入った女の子たちが軽音楽部でバンド活動を始めるって感じのアニメらしいです。

地上波で見たのですが、4:3の画面でした。今まで見た深夜アニメのほとんどが16:9で上下に黒帯が入る形での放送だったので、上下が画面いっぱいだったのでおっと思ったのですが。セルソフト版だと16:9なのかな?まぁ、放送版とセルソフト版の差別化と言えばアリだと思います。

第1話は主人公らしい唯の女子高入学から、あれこれあって軽音部に入るまでのお話しでした。

まぁ、熱血バンド物というより、女の子たちのキャッキャウフフをまったりと愛でるような作品みたい。部員が全員卒業して廃部寸前の軽音部が舞台です。4人入らないとこのまま廃部とかで、3人までは部員が集まって。だから、先に軽音部に入った女の子たちがうっかり入部願いを出した唯を引き止めるのがお話の山っちゃ山になってます。

そういう事情ですから、軽音部は1年生だけ。先輩はいません。つまり、先輩後輩の上下関係がお話に出ることはないのでしょう。普通の、リアル志向なバンド物ならそれもまた大事なファクターになりそうですが。このようなまったりとした女の子のキャッキャウフフを愛でる作品には不要なのでしょう。そういうファンタジーであると。

また、第1話の時点ですが、他の女の子のキャッキャウフフを愛でるような作品、例えば『苺ましまろ』とか『みなみけ』みたいに、女の子の両親とかは出てきません。唯の入学初日、家でのシーンがあるのですが。ふつー、入学初日の朝なら親と「お前も今日から高校生なんだから…」的なやり取りがあるものでしょうが。遅刻寸前と勘違いした唯がトーストを咥えて家から飛び出すだけです。第1話でおはなしに絡む大人は音楽の女性教諭だけ。これもまた“大人”との接触がほとんどない世界。

女の子だけのゆるやかに“閉じた”世界。そしてそれをまったりと眺めていい気分の私。
こういうおはなし、好きです。大人とのわずらわしい係わり合いや、セックスとか生々しい恋愛沙汰は出てこないで欲しいと思ってる私。このまままったりとおはなしを楽しんでいたいと思う私。そういう需要って一般的にあるんでしょうか。だからこういう傾向の作品がよくある、と。

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2009/04/03

『地を這う魚』

『地を這う魚 ひでおの青春日記』(吾妻ひでお:著 角川書店:刊)
読了。コミックスです。

吾妻ひでおは高校時代に出会いました。同級生が「これはすごい」と持ってきたのが『やけくそ天使』でした。その突き抜けたようなアナーキーっぷり、それから私も吾妻ひでおの漫画を買うようになり、『不条理日記』とかSFネタを絡めた不条理ネタとかも楽しみました。鬱々とした高校生活を送っていた私にとっては冒険小説や“ハードボイルド”小説、寺山修司のエッセイなんかに並ぶ清涼剤でした。

本書は「青春日記」とある通り、工員勤めを辞めた吾妻ひでおが漫画家のアシスタントとなり、カット描きなどでぼつぼつ自分の仕事を請け負い始めるあたりまでの時期を描いています。
アポロ11号の月着陸の話がチラッと出てきますから、時代的には70年前後の頃の話か思います。

淡々と、シュールなタッチで描かれています。

登場人物も大部分が動物系で描かれていますし、街にも擬人化された動物や魚とか変な生き物とかなんかよく解らないぐにゃっとしたものたちが徘徊したり飛んでたりします。
そして、語り口はどこか淡々としている印象を受けます。

(以下、ちょっとネタバレゾーンにつき)

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2009/04/02

全国大会の動画

第27回日本冒険小説協会全国大会の動画です。
最初ココログの方にアップロードしようとしたのですが、ココログの規約が変更になっててアップロードできるファイルサイズが最大1メガになってしまってました。
5ギガ使えるの、意味ないじゃん…。

なので、YouTubeのアカウントを取ってアップロードしました。

日本軍部門大賞 樋口明雄『約束の地』 樋口明雄氏 賞状授与

樋口明雄氏 ドンペリ一気飲みとスピーチ

外国軍部門大賞 トム・ロブ・スミス『チャイルド44』 賞状授与
(賞状は版元の新潮社の方にお受け取りいただきました)

外国軍部門大賞 御挨拶
(新潮社の代理の方のご挨拶とトム・ロブ・スミス氏からのメッセージの紹介)

私の携帯電話NM705iの動画機能で撮影した物なので、画質が荒いのはご容赦ください。
潰れかけの会社の安月給鳥の身としてはビデオカメラまではとても手が回りませぬ。
何とかしなきゃいけないのですが…。

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四月馬鹿じゃないんだ…

本田透さんのブログ「しろはた(避難中)」で見たのですが。
本田透さんの評論系の新刊「がっかり力」(講談社アフタヌーン新書)が出るそうです。
その記事はこちら

講談社アフタヌーン新書?アフタヌーンって漫画雑誌じゃなかったっけ?書名も変。
これってエイプリルフールのネタじゃないかって思ったのですが。
もしやと思って検索してみると、この書名&このレーベルでほんとに出るみたいです。
ちょっとびっくり。

本田透さんは私のような「もてない男」、「三次元(≒現実)に絶望した男」がケツを捲って生きていく智恵と力を与えてくれる評論系の本をたくさんお書きになっています。
(本田透さんご自身は評論家としてより小説家として活躍したいそうではありますが)

本書が出るのは来週、楽しみに待ちたいと思います。

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2009/04/01

AFの会の皆様に業務連絡

深夜+1に全国大会の写真の紙焼きとCD-Rを持って行きました。
CD-Rは何枚か焼いて行きましたので、お入用の方はどうぞ。
おまけで動画も入ってますが、今回は携帯で撮った物なので今までよりさらに画質が悪いです…

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『マリー&ガリー』

という方向で、新クールの頭はアニメの新番組をよくネタにするんですが。
今回はその1回目として昨日始まった『マリー&ガリー』の話。
公式サイトはここ。前に見たときはほとんど情報がなかったのですが、番組スタートに伴いだいぶ充実したようです。

『マリー&ガリー』は独立した番組ではありません。NHK教育で火曜日7時半からやってる『すイエんサー』という番組の中の5分くらいのコーナーです。今回は番組の最後、エンディングの前での放送でした。
『すイエんサー』自体は中高生向けの科学番組みたい。今回は中高生にいちばん親しいであろう電波デバイス、携帯電話を元に電波の遮蔽と反射、それから干渉の話をやってました。

私も小さいころ、子供向けの科学番組を見るのが好きでした。NHKの5時半くらいから6時過ぎまで、子供向けの科学番組や情報番組、あと、少年ドラマシリーズとか、楽しい時間を過ごしました。
今時の若い衆はこういう科学番組、どう見てるのかなぁ。ピンクレディーやスーダラ節とかがかかって、音楽の方は昭和レトロ志向な部分もあるみたい。筋肉少女帯の曲が2曲もかかって筋少ファンの私としては思わずニヤリでした。

ま、科学が好きなのが昂じて理系に進もうとして大失敗したんですが。私はあくまで文系の科学好きってレベルでした。それを思い知っていればよかったものを…

いや、閑話休題(以下内容に触れつつ書いていきますので)。

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