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2009/01/06

前期のアニメは

前期終了したアニメ、けっきょく最後までこまめに見ていたのは「のらみみ2」「ヒャッコ」「ケメコデラックス!」「かんなぎ」くらいでした。あと、「かみちゅ!」の再放送くらい。

ちょっとだけ感想など。

「のらみみ2」。いちばん期待していた作品です。無印と同じく楽しく見られました。安定して打つバッターみたいな感じ。そのぶん、ちょっと飽きがきたりする部分もあったけど。面白かったです。ほんと、ゴールデンに進出してもっとたくさん見たい、もっとたくさんの人に見て欲しいなと思います。

「ヒャッコ」。淡々としたおはなし。こういう派手さで視聴者を引っ張れない作品こそ、細かな演出とか大変だと思いますが。淡々と視聴して、けっこう面白かったです。ヒロインの虎子、けたたましくて、近くに居ると大変な女の子だなぁと思っていましたが。12話で彼女のハイなキャラの底の心の傷、というのを見せてくれて、ちょっとしんみり。最終回の13話はすべてのストーリーの前日談という趣向も面白かったです。

「ヒャッコ」、終わってみると。なんかけっこう“心に傷”を持ってるキャラが多かったような気もします。

「ヒャッコ」は原作とエピソードの前後を入れ替えてアニメ化されてるんですが。それはまぁアニメ化ではありがちかもしれません。ただ、「ヒャッコ」は「xxコメ」というサブタイトルで原作順も解るようになってます。そこが面白いです。
ただ、その入れ替えせいでお話的なつながりがちょっと不自然になっていて、そこの整合性をあえて取らずアニメ化しているようです。そこらへんの思い切り方がどうだったか…。

「ケメコデラックス!」。ラストの大活劇は面白かったのですが、終わってみるとぶつ切りラストでした。お話の謎的な部分はあまり明かされず。というか、もう2期前提のエンディングでした。最後の最後謎の新キャラも登場しますし。2期待ちかと。

「かんなぎ」もそんな感じ。クライマックス感のある最終話ではありましたが。ふと気がつくと根本的な部分ではお話はあまり進んでいないような…。謎もほとんど解決してませんし。下手するとナギの消滅もありえるけっこうピンチ状態ですが。

いや、両作とも原作未完結ですからそういう落としどころになるかとは思います。あえてオリジナル謎解釈、オリジナルエンドに持っていくよりは、(あるかどうかは判らないけど)2期、というほうがビジネスモデル的にもいいのかもしれません。

「かんなぎ」最終回、湯上りのナギを仁が間違って押し倒してタオルがはだけて、「新世紀エヴァンゲリオン」みたいなシーンがあったのですが。ナギのお腹のちょっとだけぷっくりしたラインが絶妙でした。作中、ナギの貧乳のライン絶妙だったし、この作画、好きです。

「ケメコデラックス!」だと女の子はなんかゴムマリみたいなありえない巨乳なんですよね。あれはあまり好きになれなかったなと。

両作ともお遊び回が多くて、完結に向かっての(大きな)ストーリーを進める事にはあまり積極的じゃないような気がしました。ここらへんも今時の作品のドラマツルギーなのかしら?作品の幹の部分より枝葉を充実させてるって感じ。そして、そういう作品を楽しむ私。完結を求めない、“今・ここ”の物語。

「かんなぎ」。最終回でナギが「(自分の)自我が不安定」なんて台詞が出てきます。ちょっと固い台詞のような気がしましたが…。私も自分の自我の不安定さに苦しんでいます。また、現代人にはそういう人が多くて、欝とかになるのだろうと思っています。しかし、“神様”は人が自我の安定システムとして発明したものだと思うのですが。その神様も自我の不安定さに苦しむのは現代だからでしょうかしら。

さて、今期はどうなるかしら?

私は番組表を見て、作品タイトルでググって公式サイトとWikipediaの記事を見て、見ようかどうしようか決めるのですが。ほんとはもっとアニメ誌とかチェックすべきかもと思いますが。どうもあまり食指が動く今期開始の深夜アニメがありません。ま、録画用ハードディスクも1テラにしたし、とりあえずちょっとでも気になったのは片っ端から録画してチェックしようかと思ってます。

ま、積読パターンになりそうですが。

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