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2009/01/08

『宇宙をかける少女』第1話

という訳で、今期始まったアニメ『宇宙(そら)をかける少女』の第1話を見てみました。
公式サイトはこちら、Wikipediaの記事はこちらです。
原作なしのアニメオリジナル作品かしら?だとするときちっと完結してくれそうですね。

本作は某所で話題になっていました。それによるとヒロインの女の子の声を当てているのが「かみちゅ!」の主人公、一橋ゆりえの声をあてていたMAKOさんとか。それで興味を持って見てみました。

あと、シリーズ構成が「ローゼンメイデン」の花田十輝さんというところもちょっと興味を持って。

(以下、ストーリーに触れつつ紹介につき)

舞台は遠い未来のようです。人類は地球を捨て、そのほとんどがスペースコロニー住まいみたい。

主人公は獅子堂秋葉、17歳の女の子、学生。両親はどうやら不在で長女?が家の事を仕切っているようです。で、獅子堂家はかなりの名家で力も持っているようです。

“家”の事情か何かで、長女が秋葉の結婚を勝手に決めようとしていて、それに反発した秋葉は家出をしようとします。超未来の話なのに“家”が大切で、結婚相手も当人の意思を無視して決められるってところは面白いですが。

で、秋葉は宇宙空間に出て家出先に向かおうとしている時、ワープして突然現れたスペースコロニーに呑み込まれてしまいます。

そのころ、宇宙空間に過去(つまり、現代かちょっと古いくらいになります)の遺物が大量に突然現れるという事件が頻発していたようで。その調査を行っていた神凪いつきという女性もそのコロニーに潜入します。

コロニーに入った秋葉は、昔風の町並みを通り抜け、コロニーの“主”のレオポルドと出会います。彼は人工知能のようです。8面体型のメカメカしいお姿。コロニー全体を直接コントロールできる能力を持ってるみたい。そして、彼が統べるコロニーは、宇宙にぽっかり浮かぶようなタイプのコロニーじゃなくて、かなりの機動力を持ってるタイプ。ワープ航法?なんかもこなしちゃいます。

このレオパルドがイイ性格で、ちょうナルシストで、プライドがむちゃくちゃ高くて周りを見下したいタイプ。で、ある事があってそのプライドが傷つけられて、「死んでやる~!」とコロニーごと地球に突っ込もうとしたところを秋葉といつきが止めるというエピソードが第1話でした。
死にたがりってあんた絶望先生か?そういえば秋葉のお供の、頭が中華まんみたいな小型ロボットの声を当てていたのは「さよなら絶望先生」で風浦可符香の声をあてていた野中藍さんみたい。

おはなし、楽しめました。

なんか美少女でメカメカしくてコミカルで。そしてけっこうSFしてるって感じがしていいです。

冒頭、秋葉の乗った自動車が高速のランプを降り、そのまま宇宙に飛び出していくシークエンスとか。そのセンス・オブ・ワンダー、SFだなぁと思います。

本作もここ数年にアニメで当たり前になったごとく、メカ類は3DCGIです。コストダウンできるのでしょうし、手書きだと困難な作画も簡単にできるのでしょう。ただ、手書き部分とのなじみがどうかなと思ったりもしますが。宇宙の描写はいい感じでしたが、路面電車はちょっとなじみが悪いような気がしました。

あと、乳スキー的にもけっこういい感じ。秋葉はバストを強調するビスチェっぽいパーツのある上着にミニスカだし、いつきはほぼ半裸なハイレグレオタード姿です。
こちらも乳のラインが絶妙。貧乳系でも巨乳系でもないんですが、モブの女の子のバストラインさえもなんかも生々しくてドキリとします。

地球に落下していくレオパルドのコロニーが地球の重力圏から脱出するために、ふたりがあるレバーを操作するんですが。ふたりが乗り込んだロボット2体でやっと動かせるくらいのでかいサイズです。これは伏線かなぁ。
マクロスみたいにこのコロニーはもともと巨人族の乗り物だったとか。あるいは逆に、スペースコロニーに住む人類は旧人類を遺伝子改良で小型化したものとか。小型化すれば宇宙への進出コストも下がるでしょうから。いや、ただのシャレかもしれませんが。

その、秋葉のお供の小型ロボット。ナビ人と呼ばれているようです。作中何体も出てきます。人間みたいに心を持ち、学校に通って勉強するタイプのロボットみたい。
秋葉は自分のお供のナビ人のこと、イモちゃんって呼んでます。冒頭、ミニスカメイドさんが登場するんですが、おぉっと思った次の瞬間、メイドさんの頭がぱっくり割れてイモちゃんが登場するのもいい感じでした。こういうのもセンス・オブ・ワンダーと呼べるかしら?

レオパルドのコロニーの謎、秋葉以外の獅子堂家姉妹たち、どうやらある程度は知っているようです。秋葉がレオポルドコロニーに吸い込まれたのも必然的な偶然だったのかも。そこらへんがどう展開していくかも楽しみです。

MAKOさんの声もちょっと「かみちゅ!」のゆりえの面影があってよかったです。ゆりえと同じく秋葉もなにやら運命により重要な役目を負わされる普通の女の子って感じがしますし。性格のまっすぐなところも似ているのではと。

という方向で、『宇宙をかける少女』、見ていこうかと思います。

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宇宙に無数のコロニー群が浮かぶ時代。宇宙育ちの獅子堂秋葉は、獅子堂財団のお嬢様。そんなある日、秋葉にお見合いの話が舞い込んでくる・・・。 [続きを読む]

受信: 2009/01/10 08:29

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