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2008/11/28

東京だよおっ母さん(by 三上寛)

さて、帰省話はこれで最後になると思います。
思う事を少々。
辛気臭い話ですが。

ま、正直言って帰省してもどこかイラついたり、情緒不安定になります。
もちろん落ち着く部分もありますし、楽しい部分もありますが。

なぜ私にとって故郷はそんな場所になってしまったのか?
ここ数年、何となくその原因がわかるようになってきました。

人格障害の本を何冊か読んでます。私が人格障害かどうかは解らないし、素人判断は厳禁で、そういうのは医師の診断を仰ぐべきだと思っていますが。

その一冊に「人格障害というのは性格の著しい偏りだから、原因が解り、それを治療対象にできる精神病と違い、治療は難しい。しかし、40歳くらいになればある程度病状を自分で把握できるようになり、若干の安定を見せるようになる」というようなことが書いてありました。

そこらへんの記述、とても説得力があります。ただ、自分の中で原因はある程度理解しても、治療法はまだ解らないのですが。ただ、自分が故郷で感じる情緒不安定、ただそれに振り回されるだけの状態はなくなってきたかと。

もちろん東京暮らしだって精神的に安定している状態ではないです。
周りの人にはにこやかな、いい人、と見られていて、それはとてもありがたいことですが。
でもけっこう内心は修羅の巷であります。

心の平安を得て、心の底から優しい、暖かい人間になりたいです。でも、それはかなわず。

たぶん、家庭でも持って、自分が心からくつろげる場所を持って、落ち着けるようになれば、自分が抱え込んでいるトラブルも何とかなるのでしょうが。でも、そういう場所を作れなかったし、作り方もよく解りません。そしてそれはやっぱり故郷時代のトラブルが原因だったのでしょうが。

故郷と何とか和解したいと思ってはいます。
和解できないまま、どこかギクシャクしたまま、祖母を送ってしまったのがとても心残りですし。

そして、もう、あまり時間が残されていないと感じます。

いつか、東京で私が死ぬ時、「おうちに帰りたいよお」ってメソメソ泣きながら死んでいくような気がします。でも、その時、故郷は、決定的に失われているかと思います。

それは嫌なんですが…

(辛気臭い話、失礼)

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