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2008/10/12

詩稿:「世界まで何マイル?」

という方向で、昨日のポエトリーリーディングの会に準備した詩を少しづつ書いていきます。
これでしばらくはブログのネタにできるし。

昨日の会でぜんぶ読んではいませんが…。

ネタ帳はだいぶ前から持ち歩いていています。もともと歌会に誘われたとき、思いついた短歌を書きつけるようにしようと思って。それに思いついた詩やフレーズを書いているのですが。
で、今回のリーディングに際しては、そのネタ帳の詩を元にすればいいやと思っていましたが。

けっきょく今回用意した詩は会の2~3日前にあわてて書いたものになりました。これももうちょっと前から用意して、推敲していかなきゃいけなかったと思います。これも今回の反省点であります。

で、まず、「世界まで何マイル?」という詩から紹介して行きたいと思います。

私って時々、目に映る周りがとても遠くにあるような心地がする時があります。
その時の感触を詩にしてみたいと思いました。
そう思って書いてみたのですが…。やっぱりどこか違います。

思うこと、感じることを言葉にしたとたん、「それは違う」と思うことはよくあります。
それは私が言葉に稚拙なせいなのかなと思いますが。

「世界まで何マイル?」

なんだか、
自分が自分という乗り物の乗客のような気がして。
そして、どうやら運転手さんと私は喧嘩してしまったらしくて。

曇ったガラス窓から見える世界はとても遠く見えて。
世界まで何マイル?

超えねばならぬ距離なのか。
越えなくていい距離なのか。

世界がもっと遠くになって、
うっすらぼんやりとしか見えなくなってしまったら。
そうすればたぶんもっと楽になれるような気がする。

あぁ雪が降ってきたよ。
しんしんと降る雪はまるで僕の祈りのよう。

もうすぐ世界は白く塗りこめられる。

そうすれば僕も気が楽になって。
遠ざかる世界にさよならを言えるだろう。

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