『かんなぎ』考
深夜アニメの『かんなぎ』、楽しみに見ています。この前放送された第3話から話が動き始めて、どう展開していくのか楽しみです。
んで、ちょっと気がついた事を書いてみます。いや、原作は読んでないし、同じようなことに気がついた人はたくさんいると思うんだけど。
第3話にナギと、仁の幼馴染で仁に思いを寄せるつぐみっていう女の子の会話シーンがあるのですが。
そこで、ナギの「仁君はただの子供、同居人に過ぎません。家族なのですわ」という台詞があって。また、「私、好きな人がいますもの」という発言もあります。
んで、某所でやり取りしているうちに思いついたのですが…
ひょっとしたらナギって仁の母親かなぁ?
で、他に傍証といえば、
- 仁には小さいころからケガレを見て、捕まえる特殊な能力がある。それはナギから受け継いだもの?
- 1話のプロローグ、ご神木の下で(虫に見える)ケガレを捕まえた、小さいころの仁と今より大人びた?ナギが出遭って、仁の肩に優しく手をかけて微笑むシーンがある。
- 仁の父親は仕事で?不在であると説明があるが、仁の母親は不在でそれについての説明はない。
くらいなのだけど。
3話のつぐみとの会話シーンでのナギの発言、「私には好きな人がいますもの」の相手が仁の父親で、「仁君はただの子供」「家族なのですわ」は仁の母親がナギだったら、台詞の意味がぴったりときますが。
もちろん、「私には好きな人がいますもの」発言が、ナギと仁との関係にやきもきしてるつぐみを安心させる嘘、「仁君はただの子供」「家族なのですわ」発言が、産土神の、氏子はみんな自分の子供という考え方からきたものである可能性もありますけど。
ま、ほんと、原作未読だし、ちょっと考えすぎっぽいんですが。
いや、今後の展開を楽しみに見ていきましょう。
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