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2008/08/31

SP盤DJとびん博士ライブの夜

で、土曜日の夜は高円寺の前衛派珈琲処Matching Moleさんへ。
かわなかのぶひろ先生のSP盤DJとびん博士のミニライブを見に行きました。

SP盤、78回転のアナログレコードですね。私が小さいころ、家にあったポータブルレコードプレーヤーには78回転モードがあったと記憶しています。SP盤はなかったけど。78回転でEPやLPをかけて変な声になるのを遊んだような記憶があります。

かわなか先生のお話によると、石原裕次郎のデビュー当時あたりがSP盤が消えていった時期だそうで、石原裕次郎にはSP盤があるけれど、小林旭にはSP盤がないそうです。

まず、かわなか先生のコレクションからハワイアンを。かわなか先生持ち込みのレコードプレーヤーは手回しのゼンマイ式だそうです。つまり、電気を使わない、だからもちろん電気式のアンプなんて内蔵されてない品物でしたが。でも、Matching Moleさんの店内ぐらいの広さの場所なら十分な音量でした。それに驚きました。

気がつくと店内はいっぱい、超満員でした。少々酸欠気味になりましたが。

びん博士秘蔵の音源もありました。オープンリールのテープレコーダーで。昔の、まだ人々と密着していた、マスコミを通じて再消費されるようになる前の、民謡の音源など。
そしてまたかわなか先生のSP盤タイムがあって。

そして、びん博士のミニライブ。びん博士の息子さんも一緒でした。
平成元年に病気で亡くなられたびん博士の弟さんの作った曲とか。いや、そのイマジネーションに圧倒されました。自分で詩をちょっと書いたりしていますが、とてもこういう感性は持てないなって、感動すると共に少々凹みました。
びん博士は50歳からギターを始めたそうです。弟さんが音楽をやっていたという部分もあるでしょうが、あたしも見習わないとと思います。まだ間に合うかもしれないなぁ…。そろそろ部屋の片隅で埃をかぶっているギターを何とかしないと。

そしてまたかわなか先生のDJタイム。こんどは電動プレーヤーをお使いでした。
かわなか先生のいっとう好きな石原裕次郎など。

メインストリームではない、異端系の流行歌とか、
英語の歌のオリジナルとその日本語カヴァーのかけ比べとかもありました。

SP盤だと1曲1枚になるみたいですが。何枚ぐらい演奏されたかなぁ。30枚は超えていたかと。40枚行ってるかしら?ひょっとしたらもっと?

やっぱりアナログレコードは耳に優しいです。アナログ版特有のノイズや音質もまたほんとうに味わいであります。まぁ、CDしか知らない世代にはどう思われるか解らないのですが。ほんと、いいものです。

あと、びん博士からのお土産のポストカードと音源、そして小さなガラスびん(昭和20年代のペニシリンの壜だそうですが)とか、それからかわなか先生特製の2日がかりのカレーライスもありました。おいしかったです。

終演後、かねてからの懸案だった阿佐ヶ谷の伝説的な酒場、山路さんにもやっと行けましたし、とてもいい一日でした。

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