夏は星が見えない
ほんと、この一週間の雨模様、ちょっと憂鬱です。
昨夜は轟音で目が覚めました。もう雨とか雷雨とかいうレベルじゃないような。遠くの町が空襲を受けているような感じの音だったと思います。いや、空襲の経験なんてないけど。まぁ、改装で荷物を片付けて、部屋ががらんとしているので、音の響きが大きかったせいもあるかもしれませんけど。
で、先日ペルセウス座流星群を曇りで見られなかったので気がついたのですが。
どうも8月の東京って毎夜のように曇ってなかったですかね?星もほとんど見られませんでしたし。
ヒートアイランド現象で夏の東京は雲ができやすいと聞きます。昨夜の豪雨もそれ絡みでしょう。環七雲とかとも言いますし。
何とかならんかなぁと思いつつ。ま、あたしも東京にやってきた地方出身者。一昨年からエアコンつきの暮らしですし、ヒートアイランド現象を加速している者のひとりなんでしょうが。
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コメント
空襲も変化しているようです。
以前イラクに居た時にイランと戦争が始まりバクダッドは毎晩空襲でした。その時の状況を日本の会社へ連絡するのですが上司に戦争経験者(と言っても大学生だったようですが)居て、「君、空襲なんてな何も怖くないよ。空の彼方にB29が見えてゆっくり来るのでそのコースから外れたら良いんだよ。」なんて言われました。しかし私が見た空襲は全然違います。イラン空軍のファントム戦闘機がすごいスピードで動いていました。つまり音がした時は後の祭りです。地上から撃つ高射砲の破裂した残骸が家の屋上に落ちてきてバラバラと大きな音がしました。怖いもの見たさで屋上に上がって砲弾の残骸をお土産にする日本人も多かったです。
イランだったからその程度で米国の空襲だったら、その恐怖は段違いでしょう。それにやつらは平気で誤爆しますからね・・・。
投稿: よっちゃん | 2008/08/30 09:25
◎よっちゃんさん
そういう武勇伝がありましたか…。
太平洋戦争中のB-29による空襲は、米軍が制空権もほぼ掌握していることもあり、高射砲の届かない高高度からの絨毯爆撃でしたから、そういうやり方でもよかったのかと。
近代戦だと対空兵器も進歩していますから、相手になるべく姿をさらさないようにする方式をとるのだと思います。
ベトナム戦争中の話だと、3秒だったか5秒だったか憶えていないのですが、それ以上の直線飛行も禁止されていたそうです。
いちど、米軍基地祭で、回避運動を取りつつの爆撃のデモを見ました。2機のA-6が交互に飛び違いつつ降下してきました。実戦だともっと激しい機動だそうですが、あれだとほんと、狙うのさえ大変だなぁと思いました。
投稿: BUFF | 2008/08/31 02:25