ビールのおいしくなる年頃
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/27gendainet05018699/
『ビール飲めない若者が急増中』(ゲンダイネット)
とか。ビール大好きだけどなかなか思うように呑めない人間としてはちょっとさみしいニュースです。今時分だと2リットル以上は呑みたいですしね。以前、仲間が勤めている酒場で「ひとりで来てビールをピッチャーで注文する客」として有名でしたし、あたし。
上のニュース中、
若者のビール離れは著しい。女の子だけでなく、男までが“ビールは苦くて、おいしくない”と言うんです。
というのが気になりました。
私の経験からすると、ある時、今まで苦くてまずかったビールがおいしく感じられる瞬間というのがありました。
小学生のころ、親父の飲んでいるビールをこっそり舐めた事があります。「大人ってこんな苦いのなんで飲むんだろう」と思いました。それからビールには興味はなかったんですが。
中2ぐらいころ、またちょっと舐めてみました。そうしたら「あれ?おいしいぞ」ってなって。それがなんかとても不思議に思いました。ま、飲み始めたのは大学に入ってからですけど。
たぶん、成長にしたがい、どこかで味覚が変わる時ってあるのだと思います。
今時の若い衆は、そういう味覚が変わる時っていうのがないのかしら?
う~ん、だとしたら、他のほろにが系の食べ物に関する嗜好はどうなのかなぁと思います。
例えば山菜とか。
ほんと、どうなんでしょうね。歳をとって山菜とかも好きになったんですが、私。
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