« 清水真理さんの人形展 | トップページ | 『ためらいの倫理学』 »

2008/07/07

福島泰樹@アピア

日曜日は渋谷アピアに福島泰樹さんの「短歌絶叫コンサート」を観に行ってきました。
テラヤマバスツアー仲間の岸田コーイチさんがバックという事で。

福島泰樹のライブは2度目です。前回も岸田コーイチさんがバックという事で伺いました。
いや、福島泰樹のライブはもっとこまめに拝見したいと思ってはいるのですが…
寺山修司ゆかりの方でありますし。
ただほんと、お尻が重くて財布が軽い状態であります故。

今回の「短歌絶叫コンサート」は、福島泰樹とバックバンドという編成でした。
バックバンドは岸田コーイチ(ドラムス、ギター、その他鳴物)、柴田奈穂(ヴァイオリン)、島田篤(ピアノ他)で、福島泰樹を含むのかな?「青い花」というユニットでした。

日曜日は3時からの回と7時からの回があったようです。私は7時からの回を拝見しました。

「李庚順」がありました。昭和精吾さんの演目でおなじみ。福島泰樹さんのも良かったです。
詩が昭和精吾バージョンとまたちょっと違ったバージョンでした。寺山修司の別バージョンなのか、福島泰樹の改変によるものか、判らないのですが。改変、いい感じでした。私はオリジナルにこだわりません。改変、好きです。オリジナルは人間なしでも成り立つけど、改変は“人間”が無くては成り立ちませんもの。

「戦士の休息」。寺山修司がファイティング原田に贈った詩。これに三上寛さんが曲をつけて歌っています。
「墓場まで何マイル?」もありました。

村山槐多への詩、17歳で自ら命を絶った女性詩人への詩。そして、福島泰樹の師、塚本邦雄への詩、などありました。

休憩を挟んでの2部構成、トータルで2時間少々、楽しみました。

福島泰樹のスタイルが“朗読”なのか“ポエトリー・リーディング”なのか解りませんが。いや、そう銘打っているように“コンサート”なのでしょう。“コンサート”と“ライブ”ってどう違うのかも知らない私ですが。

ポエトリー・リーディングはいろんな方のを何度か拝見していますが。でもうまく受け止められたかどうかは解りません。福島泰樹の今回の公演もうまく受け止められたかどうか…。でも、良かったです。私が拝見した福島泰樹公演がポエトリー・リーディングなら、これが私のポエトリー・リーディングのリファレンスかと思います。

そのくらい良かったです。

|

« 清水真理さんの人形展 | トップページ | 『ためらいの倫理学』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 福島泰樹@アピア:

« 清水真理さんの人形展 | トップページ | 『ためらいの倫理学』 »