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2008/06/08

深夜寄席

昨日は新宿の末広亭に三遊亭あし歌さんご出演の深夜寄席を観に行ってきました。
末広亭の深夜寄席。夜9時半から11時までの二ツ目さんたちの勉強会という趣向の落語会です。

当日のご出演は
五街道弥助さん、
三遊亭あし歌さん、
三遊亭時松さん、
柳家喬之進さん、
でした。

今回、テレビの取材が入っていました。NHKとか。13日の9時からのニュース番組の1コーナーで、「女性に落語ブーム」みたいなお話を作るそうです。私も映っているかもしれません。

先に謝っておきます。お目汚し、失礼。

五街道弥助さんは「子褒め」。
う~ん、お世辞が上手い嫌な上司がいたので、お世辞が下手な人の方が好きですけど。あたしもお世辞は下手な方だし。

三遊亭あし歌さんは「井戸の茶碗」でした。曲がったことの嫌いな屑屋さんと、曲がったことの嫌いな浪人父娘と、曲がったことの嫌いな武士のお話です。

あし歌さんはこの秋に真打昇進で歌橘さんになります。あし歌さん時代の落語、あと何回聞けるかなぁと思いながら聞いていました。
深夜寄席とか早朝寄席とかは、二ツ目さんの勉強会だから、真打昇進されたらあし歌さんの出演もなくなると思うと、貴重な席だと思いました。

三遊亭時松さんは「ぞろぞろ」。私が昔から知っていた「ぞろぞろ」は、主人公がおじいさんとおばあさんで、茶屋をやっていて、というストーリーだったのですが。寄席で初めて主人公が荒物屋父娘で、神様も出てくるというパターンのお話を聞いて驚きました。時松さんの「ぞろぞろ」もそのパターンでした。酔っ払った神様のしぐさとか、ややオーバーアクションぽくてよかったです。やっぱり娘さんが出てくるとお話がちょいと艶っぽくなりますな。

柳家喬之進さんは初めて聞くお話。テレビとかラジオとか本の落語でも知らないお話でした。

お寺さんの、住職じゃないけど上級職の人、商家でいえば番頭さんみたいなポジションの方でしょうか、と小坊主さん。ふたりで檀家回りをしていて、お坊さんが檀家さんの振る舞い酒でいい按配。小坊主さんは檀家さんから頂いた供物をぜんぶ持たされて、重い荷物に少々ふくれ気味。お坊さんは酔った勢いで馬を盗んで荷物を乗せて、小坊主さんに引かせて寺へ向かわせます。

そして自分はそのままそこで酔いつぶれて寝てしまう、と。そこへ馬の持ち主が戻ってきて、馬を盗まれた事に気がつき、お坊さんを問い詰めます。とっさにお坊さんは実は自分がその馬だったと、生臭坊主のせいで仏罰を受けて馬に変えられていたのだが、今人間に戻ったのだと持ち主を騙します。さて…、というお話。

枕でおっしゃっていましたが、喬之進さんは普通の人とよく間違えられるそうです。落語家に見えないと。私も受付をされている喬之進さんを見て、末広亭のスタッフさんかなと思いました。ただ、普通の人に見えるというより、この人が末広亭の若旦那さんかな、という風情がしました。(偉そうにしているという意味ではないです。そういう感じはしませんでした。)そういう方向の雰囲気をまとった方でした。

あし歌さんに赤ら顔を指摘されました。会社でもよく言われます。ネットで赤ら顔の原因となる心身の病を検索すると思い当たることがいくつか。うぅむ…。

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