農夫市場でリハビリ
昨日の日曜日はいくつか行きたいイベントがかぶっていました。
どうしようかと頭をひねっていたのですが。
2時半から新宿Pit InnでのFarmer's Marketのライブに行って、頭のDJタイムは見逃すけど、Pit Innと指呼の距離にあるArcHさんでのSOSUKEさん主催の表現難民イベント、「リハビリ」に行けば両方行けるなぁと気がついて。あと行きたいライブも他にあったのですが、そういう風にすることにしました。
まずPit InnでのFarmer's Marketさんのライブ。Farmer's Marketさんはノルウェーからいらしたバンドさんのようです。いや、あまりよく知らないのですが。
日比谷カタンさんのアルバム『ウスロヴノスチ』にFarmer's Marketのスティアン・カシュテンセンがさんが参加されています。1曲目の『逆牴牾参る』にはアコーディオンで、8曲目の『ヘテロのワルツ』には笛で。それから4曲目の『謎の円盤によるプリオン感染症実験体検証報告』はスティアン・カシュテンセンさんとのセッション曲です。
というわけでFarmer's Marketさんのライブ、拝見したいと思っていました。今回、オープニングアクトが日比谷カタンさんですし。
2度寝したらだいぶ遅れてしまい、開演ギリギリにPit Inn着。お客さんは超満員、立ち見になってしまいました。
オープニングアクトの日比谷カタンさん。『逆牴牾参る』と『ウスロヴノスチ』の前半部分、『ヘテロのワルツ』、『対話の可能性』という感じの構成でした。スティアン・カシュテンセンさんとのセッションがあるかと思いましたが、(この時点では)ありませんでした。
それからFarmer's Marketさん。スティアン・カシュテンセンさん?とEG、EB、Dr、Saxという編成でした。スティアン・カシュテンセンさんは色々な楽器をお使い。EG、アコーディオン、笛、スチールギターなど。笛の名前はよく解りませんでした。向こうの民族楽器なのか、普通の笛の一種なのか。あれが『ヘテロのワルツ』で使われたのでしょうか。アコーディオンは鍵盤が普通のピアノみたいなのじゃなくて、小さなボタンがいっぱいついているタイプみたいでした。あれが『逆牴牾参る』で使われたのでしょうか。
曲はインスト曲がメイン。1曲がかなり長めでした。ボーカルもちょっと入っていましたが、私は日本語が少しできるぐらいなのでノルウェー語(ノルウェーの言語は何語かしら?)か英語かも解りませんでした。
なにやら中東風の旋律がかすかにするように感じられました。前にも東欧か北欧のバンドのライブを聞いたことがあって、かすかに中東風の感じがしましたが、何かあるのかしら?
腕時計をちらちら見ながらのライブ、やっぱりよくありません。そろそろリハビリでパフォーマンスタイムが始まりそうかなと。けっきょく5時前に中途退場してしまいました。
急いでArcHへ。
『リハビリ』のパフォーマンスタイム、5時からと勘違いしていましたが、4時半からでした。楽しみにしていたタカセユイコさんを見逃して残念。これでPit Innであのあと日比谷カタンさんとFarmer's Marketさんのセッションでもあったら立ち直れませんが…。かなりあったような気がします…。
いや、気を取り直して。
SOSUKEさんたち「表現難民互助会」、先週のデザインフェスタでブースとパフォーマンスがあった訳ですが。そのパフォーマンスの若干アレンジを変えての再演がありました。私は日曜のパフォーマンスは見られましたが、土曜日は行けなかったので嬉しかったです。
都合4ステージあったのですが、「表現の神の神話」というコンセプトだったようです。
他の方々のパフォーマンスも楽しみました。DJもいい感じでした。体力的に踊ることはできませんでしたが。音楽を浴びるのはいい気持ちです。
オリジナルカクテルがあって。数種類のリキュールを合わせたものを牛乳で割ったものですが。ちょうどいい甘さでおいしかったです。
という方向で楽しい日曜でしたが。
ただやっぱり欲張りすぎてちょっとうまくいきませんでした。
中途退出は失礼だったと反省します。
ここのとこダブルヘッダー続きでしたが、うまく繋げた事も繋ぐのに失敗した事もあり。
考え直さないといけませんな。
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