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2008年5月

2008/05/31

電氣猫フレーメン@青い部屋

昨日は電氣猫フレーメンさんのライブを拝見しに、渋谷の青い部屋へ行ってきました。
題して『INCOGNITO XL  青薔薇の綺想』とか。
ゴシック・ロリィタと緊縛&SM&フェティッシュ系のライブ&パフォーマンスという趣向のライブイベントでした。

演目は
ガーベラピューロさん(ライブ)、
映画「縛師」予告編上映、
荊子さん(SM緊縛ショー)、
仮面フェティッシュモデル撮影会、
電氣猫フレーメンさん(朗読&ピアノ弾き語り)、
SHIMAMalphsさん(ゴシックSMパフォーマンス)、
EVA(from紫ベビードール)さん、(バーレスクショー)、
でした。

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2008/05/30

『ボクノトモダチ』

080530_1 『ボクノトモダチ KOENJI ANIMAL STREET』(タカハシカオリ:フィギュア&写真&文 カゼット出版:刊)
ざっとですが、読了。

いつもお世話になっているビックリハウスアゲインのイノリンさんがデザインと編集に関わった本です。今年のビックリハウスアゲインのお花見で、4月の終わりごろ発刊だとうかがっていたのですが、今ごろやっと入手した次第です。

080530_2 タカハシカオリさんお手製のフィギュアを高円寺の風景に写しこんだ写真に、これもタカハシカオリさんの手になる短い文章が添えられている、「写真集」と呼べばいいのか「写真絵本」と呼べば良いのか、そんな感じの本です。
主人公は表紙になってるブルドッグの彼、タカハシ。23歳の大卒就職浪人だそうですが。彼が高円寺の街に集まってくる「トモダチ」の写真を撮って文章で紹介していくという趣向の作品です。

まだぱらぱらと拝見したぐらいですが。

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2008/05/29

薔薇の季節は

この歳になってやっと知識になったみたいなので、書いておきます。

どうやら本来の薔薇の季節は今ごろみたいですね。
いや、薔薇なんて、花屋に行けば年がら年中置いてあるっていうイメージだったんですけど。

気をつけていると道すがら、花壇の薔薇が咲いているのに気がつきます。
夜の帰り道、いい匂いがしてふと顔を上げると薔薇が咲いていたり。

来年からは「そろそろ薔薇の季節だなぁ」と思えるようになりたいので、
ここで日記に書いておきます。

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2008/05/28

掲示板、消えました。

私の本サイト(http://homepage1.nifty.com/buff/)の掲示板が消えています。
90日以内に新規書き込みか管理画面にログインが無ければ消える仕様だったので、しょうがないのですが。

ここ数年(年単位かよっ!)新規書き込みが無かったので、無くなっても構わないかとも思っているのですが。でも、サイトの「備品」として管理人のメールアドレスと掲示板は必須ではないかと考えてもいます。

管理人のメールアドレスは一度クレームを頂いて、直す事ができたので、良かったと思っています。そして、管理人宛の公開メールアドレスは必要と思っています。ただほんと、公開しているbuff@abox.so-net.ne.jpは1日に300通くらいSPAMが来るのでほぼマヒ状態、頂いた普通のメッセージを取りこぼしている可能性がなきにしもあらずですが…。
ここらへん、管理人宛に非公開でメッセージを送るほかの手法がないかと思っています。

掲示板もご覧頂いた方からのメッセージを頂ける場として必要と思っていますが。ブログのコメント機能はありますが、それはその記事に関しての書き込みになってしまいますし。
いや、ずっと書き込みがないならないでも良いかもしれませんが、何かあった時のためと思いもします。

他の掲示板を借りるか、自力でCGI掲示板を導入してもいいのですが。

ちょっとお悩み中です。

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2008/05/27

昨日はお休み

昨日の月曜日はゴールデンウィーク中の休日出勤の代休でお休みしました。
GWの4連休が連休になってしまったのは残念でしたが、3連休も良いものです。

午前中は部屋をちょっと片付けました。懸案だったコタツを片付け、テーブルモードに。冬物を仕舞って。あとトイレの便器をきれいにして、風呂場も久しぶりにちょっと掃除しました。風呂掃除は風呂のついでに裸でやるので、冬場はきつかったので。
部屋を片付けると使いかけのポケットティッシュが10個ぐらい出てきたのには驚きました。行方不明になっていたジッポのライターも無事に見つかりました。部屋でなくしたか外でなくしたか記憶が定かではなかったので、部屋で見つかってよかったです。

お昼前にお買い物に出かけました。
久しぶりにごひいきの焼き鳥屋さん(呑み屋じゃなくて焼き鳥を売ってるお店です)に行って焼き鳥を買って、スーパーで6缶パックのビールを買って。

他人様の働いている平日の真っ昼間からビールをあおるのは最高です。
ほんとはどこかの公園で呑むつもりでしたが、それができないのが小心者です。

缶ビール6缶ぜんぶを空けて、いい心地でお昼寝。
夕方いつもの鬱がスキップしてやってきましたが、ウィスキーで応戦。
鎮圧成功かな?

DVD-Rに焼いたアニメをぼちぼち見返したりして、11時過ぎにふたたび就寝。

という方向でいいお休みでした。
ひとりが苦にならない時は、こういうお休みがいちばんいいです。

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2008/05/26

農夫市場でリハビリ

昨日の日曜日はいくつか行きたいイベントがかぶっていました。
どうしようかと頭をひねっていたのですが。
2時半から新宿Pit InnでのFarmer's Marketのライブに行って、頭のDJタイムは見逃すけど、Pit Innと指呼の距離にあるArcHさんでのSOSUKEさん主催の表現難民イベント、「リハビリ」に行けば両方行けるなぁと気がついて。あと行きたいライブも他にあったのですが、そういう風にすることにしました。

まずPit InnでのFarmer's Marketさんのライブ。Farmer's Marketさんはノルウェーからいらしたバンドさんのようです。いや、あまりよく知らないのですが。

日比谷カタンさんのアルバム『ウスロヴノスチ』にFarmer's Marketのスティアン・カシュテンセンがさんが参加されています。1曲目の『逆牴牾参る』にはアコーディオンで、8曲目の『ヘテロのワルツ』には笛で。それから4曲目の『謎の円盤によるプリオン感染症実験体検証報告』はスティアン・カシュテンセンさんとのセッション曲です。

というわけでFarmer's Marketさんのライブ、拝見したいと思っていました。今回、オープニングアクトが日比谷カタンさんですし。

2度寝したらだいぶ遅れてしまい、開演ギリギリにPit Inn着。お客さんは超満員、立ち見になってしまいました。

オープニングアクトの日比谷カタンさん。『逆牴牾参る』と『ウスロヴノスチ』の前半部分、『ヘテロのワルツ』、『対話の可能性』という感じの構成でした。スティアン・カシュテンセンさんとのセッションがあるかと思いましたが、(この時点では)ありませんでした。

それからFarmer's Marketさん。スティアン・カシュテンセンさん?とEG、EB、Dr、Saxという編成でした。スティアン・カシュテンセンさんは色々な楽器をお使い。EG、アコーディオン、笛、スチールギターなど。笛の名前はよく解りませんでした。向こうの民族楽器なのか、普通の笛の一種なのか。あれが『ヘテロのワルツ』で使われたのでしょうか。アコーディオンは鍵盤が普通のピアノみたいなのじゃなくて、小さなボタンがいっぱいついているタイプみたいでした。あれが『逆牴牾参る』で使われたのでしょうか。

曲はインスト曲がメイン。1曲がかなり長めでした。ボーカルもちょっと入っていましたが、私は日本語が少しできるぐらいなのでノルウェー語(ノルウェーの言語は何語かしら?)か英語かも解りませんでした。

なにやら中東風の旋律がかすかにするように感じられました。前にも東欧か北欧のバンドのライブを聞いたことがあって、かすかに中東風の感じがしましたが、何かあるのかしら?

腕時計をちらちら見ながらのライブ、やっぱりよくありません。そろそろリハビリでパフォーマンスタイムが始まりそうかなと。けっきょく5時前に中途退場してしまいました。

急いでArcHへ。

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【業務】住所録が消えました【連絡】

愛用のPDA(電子手帳)のバッテリーが空になってしまっていて、メモリが消えてしまいました。住所録も消えてしまいました。最後のバックアップが去年の9月6日でした…(涙)

9月6日以降ご連絡先を伺った方は、今度お会いした時にまた連絡先を伺うかもしれません。お手数をおかけしますが、ご容赦ください。

いや、色々あってご迷惑をかけてしまった方のアドレスも消えました。たぶん、神様が「これ以上迷惑かけちゃダメだよ」ってんでメモリを消してくれたのかもしれません。

もって瞑すべし。
そしてただ自らの不明を恥じるのみ…

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2008/05/25

『世界で一番美しい夜』

昨日は『世界で一番美しい夜』の初日封切りを観てきました。三上寛さんご出演というので。

大好きなバンド、母檸檬の御手洗花女さんと水子さんが表紙になってるというのでたまたま購入したトーキングヘッズ叢書№34『奇想ジャパネスク』に紹介記事が出ていて、本作のことを知りました。ほんと、面白い巡り合わせです。

劇映画の封切りを観るのは久しぶりであります。最近は実験映画かドキュメンタリーしか観ていませんし。たまに劇映画を見るのもフィルムセンターか名画座でしたし。

ストーリーに触れる部分はネタバレゾーンにしようと思いますので先に書きますが。三上寛さん、重要な役どころでたくさん出てました。ピンポイントなご出演かなと思っていたので嬉しかったです。

ギターを弾き語るシーンもありました。ライブでいつも目前で拝見している、聴き慣れた三上寛さんの旋律、それが目の前だけど、スクリーンの中にいらっしゃる三上寛さんから聞こえてくるというのは、とても不思議な感覚でした。

東京での上映館、渋谷のシネアミューズですと、31日に天願大介監督、田口トモロヲさん、三上寛さんのトークショーつきの上映があるようですが。ただその日は仕事で行けません。残念ですが。だから、封切り初日の今日に行くことにしました。

あと、エンディングも三上寛さんでした。CDはいつリリースなのかしら?劇中歌では「かけら」(アルバム『南部式』)と「陰画」(アルバム『BACHI』)とあと何だっけな?があったようです。

スズキ コージさんのサイケデリックなイラストのアニメーションが印象的でした。プロローグの挿話とか、劇中スズキコージさんのイラストと実写の人物の合成もありました。エンディングの三上寛さんのイラスト、Tシャツが欲しいです。シネマアミューズにはスズキコージさんのオリジナルイラストの展示もありました。

さて、お話は。

海辺の小さな漁村、要村。村民たちが東京へバスで出かける前日から本編は始まります。
その村は出生率日本一ということで、総理大臣に褒めてもらいに行くとか。

そうなったのには実は秘密があって、中学生の少女がその秘密をあるジャーナリストに書き送るというかたちで14年前に遡り、お話は始まります。

14年前、要村に左遷されてきた新聞記者・水野一八(田口トモロヲ)。その新聞社の社主の出生地ということで、記念館となった生家(茅葺をトタン葺きにしたボロボロの農家ですが)の管理と共に、不始末をしでかした記者の左遷先として、小さな村なのですが、支局があるようです。

以下、ストーリーに触れつつ書いていきますので、ネタバレゾーンにつき。

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2008/05/24

『ブラッドハーレーの馬車』

080524 『ブラッドハーレーの馬車』(沙村広明:著 太田出版:刊)
コミックスです。全1巻。読了。

沙村広明作品は去年、イラスト集『人でなしの恋』を買いました。それから先日ヴァニラ画廊での『人でなしの恋』原画展にも行きました。コミックスならまず代表作の『無限の住人』を読むべきなのでしょうが、本書から先に手を出しました。1巻ものだから手軽かと思ってね。

『人でなしの恋』の私の感想は
http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2007/01/post_d99b.html
にて。その責め絵の世界、私の琴線のどこかに触れました。

ただ私はリアルなスプラッタは苦手です。スプラッタ映画とか見られません。
『人でなしの恋』はモノクロの、責められ、シュールを、“非現実”を、感じさせるくらいに歪まされた、しかし“二次元”的にはリアルな感じのイラストだから魅かれたのだと思います。
これが“三次元”的なリアル指向のカラーイラストだったり、特殊メイクやSFXだったり、あるいはほんとうのそういうシーンだったら退いたと思います。

筒井康隆の短編『問題外科』は大興奮して読みましたし(オカズにした事もあります)、友成純一のスプラッタ小説をゾクゾクしながら読んだりしたこともあります。しかし、ほんとうのリアル指向はダメ、そういう感じであります。

さて、『ブラッドハーレーの馬車』ですが。

あとがきによると舞台は特定してないようですが。爆撃用の飛行船が出てくるのを見ると、だいたい第1次世界大戦ころの英国あたりがモデルのようです。

ブラッドハーレー卿。この国第4位の資産を有する公爵家。貴族院議員。
しかし、それよりも、「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」のオーナーとして有名。
「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」、孤児院から集められ、ブラッドハーレー卿の養女となった少女達の歌劇団。
「ブラッドハーレーの馬車」とは、歌劇団から団員に選抜された少女を孤児院に迎えに来るブラッドハーレー家の馬車。しかし、その実態は…

(以下ネタバレゾーンにつき)

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2008/05/23

やまさん@無力無善寺

昨日はマイミクのやまさんのライブを観に、高円寺の無力無善寺に行ってきました。
『ライブ昭和歌謡ショー』と銘打って、
無善法師さん、
空間現代さん、
スズキセイハさん、
川上テルヒサさん、
やまさん、
ミキマドカさん、
のご出演でした。

神田から中央線快速に乗って高円寺に向かおうとしたのですが、御茶ノ水駅で人身事故とか。山手線で秋葉原、黄色い電車に乗り換えて高円寺へ。中野駅行きだったので、中野駅のホームの立ち食いそばで晩御飯を済ませて高円寺へ向かいました。高円寺で何か食べるつもりだったのですが。
無力無善寺に着くと1番手の無善法師さんのステージの最中。

飛び込み自殺だったのでしょうか。お亡くなりになったのでしょうか。
どうして自殺しようと考えたのでしょうか。誰かの命が消えて。
私は晩ご飯の予定が狂って、ちょっとだけ遅刻。

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2008/05/22

キモメン殺し…

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080522-OYT1T00343.htm
『ストーカー容疑の地裁判事、「恋愛目的でない」と主張』
とか。

上記のニュースを読むと1ヶ月くらいの期間に「会いたい」というメールを十数通送るとストーカー認定だそうですね。嫌がらせとか、そういう要素があったかどうかは不明ですが。
1ヶ月程度に渡って2日に1回くらいのペースで「会いたい」というメールを送ると、警察にストーカーと認定されると理解していいのでしょうか?

私も好きだった女性に何度も「会いたい」というメールを送った経験がありますので、そうなると私もストーカーであります。告発しなかった相手の女性に感謝するべきか(´・ω・`)

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今期のアニメは

今放送されているアニメですが。
結局4月に始まった『狂乱家族日記』をぼちぼち見てるぐらい。

『狂乱家族日記』。古代、人類を滅ぼしかけた魔物の生まれ変わり候補を集めて擬似家族を形成して暮らし、誰が本物の生まれ変わりか探すっていうお話みたいです。その生まれ変わり候補は人外もいるのですが。

メインヒロインかな?猫娘が出てきます。天上天下唯我独尊アッパータイプのキャラで、あまり好きじゃない、ぴんと来なかったのですが。でも作中、時折、ある種の“痛み”がちくりと描かれてて、どうも私はそれに反応するタイプで。それでぼちぼち見るようになりました。

あと、『xxxHOLiC継』は前作を見ていたので(といっても最後のほうはDVD-Rに焼いて積読状態)、『図書館戦争』は原作が面白いそうなので、原作を読んでアニメも見たくなった時のため、DVD-Rに焼いておこうとは思っています。

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2008/05/21

昨日の月は…

マイミクさんで、昨日の満月のことを書かれた方が幾人かいらっしゃいました。
私はちょっと長めの残業で、遅くアパートに帰ったのだけど。
ほんと、帰り道、満月がきれいでした。

この月が三日月だったころもきれいでした。
私は高円寺でちらっと見ただけだけど。
剃刀のように鋭い三日月でした。

あれが7日でしたか。
2週間もなかったのだけど、なんか昨日までに色々ありました。

アパートの近所に広い墓地のあるお寺さんがあります。
その墓地の上に月がかかるとほんとにきれいでね。
松の木もあったりして。
ただ、三日月じゃないと墓地の上に月がかからないみたいです。
色々按配があるのかしら、満月はかかりません。

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2008/05/20

『人間・廃業・宣言』

『人間・廃業・宣言 世紀末映画メッタ斬り』(友成純一:著 洋泉社:刊)
前にちょっと書きましたが、先日高円寺の古本屋さんで購入した本です。読了。
友成純一の小説はいくつか読んでいます。ホラー作家というよりはスプラッタ作家という感じです。人体破壊フェチというか。

『人間・廃業・宣言』というタイトルで思い出すのは、リラダン『未來のイヴ』の主人公・エワルド卿の台詞、「私は人間を辞職する!」です。“三次女”、アリシヤに絶望したエワルド、大発明家エディソンはそんな彼に自分の発明した人造人間ハダリーを贈ろうとします。しかし、人造人間との恋愛は可能かどうか苦悩するエワルド。エディソンはハロルド卿をさまざまに説得します(この問答が本書のほとんどを占めるのですが)。そして、最後、ハダリーとの愛に生きることを決心した、つまり“三次元”を捨て、“二次元”に行くことを決心した彼の宣言がこの台詞ですね。

友成純一もまた“三次元”に絶望した男、本田透が言う意味での“喪男”であるようです。
本書でぽつりぽつりと語られますが、友成純一は、外に女を作って家にいなかった父親との確執の経験があり、また、三度結婚して三度離婚した経験もあるようです。まぁ、三度も結婚できたのですから、かなりのイケメンさんだと思いますが。あたしなんて結婚どころか恋愛経験もかなわないわ…

そして、“三次元”に絶望した友成純一の向かった“二次元”は「映画」であるようです。
その、映画エッセイ。

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2008/05/19

デザインフェスタと日比谷さんのライブ

ここのところ、お出かけがダブルヘッダーになる事が多いです。
今回もダブルヘッダーでこなそうと思ったのですが…。少々しくじったみたい。

まず、ダブルヘッダー第1試合。デザインフェスタへ。

デザインフェスタってのは何度か書いていますが、例えれば「意匠物のコミケ」であります。小間に区切られた各ブースに、出展者が思い思いの意匠物を展示・販売するというイベントです。毎年5月と11月にあります。

私が行くようになったきっかけは、演劇実験室◎万有引力の舞台美術を手がけていらっしゃるsimizzyさんの出展があるのを見に行ったこと。「これは面白い!」ってんで、それから毎回なるべく行くようになりました。

ただ、去年は春・秋とも観損ねました。春はすっかり忘れていて、秋は他に用事があったから諦めました。

だから、1年ぶりのデザインフェスタでした。

今回いちばんの楽しみは、マイミクの某氏とお仲間が初出展、しかもブースだけじゃなくてステージでのパフォーマンスも行うという事でした。

パフォーマンスは2回ありました。

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2008/05/18

サボテンのストラップ

携帯電話のストラップも色々アイディア物があるみたいです。

素股Qさんのお店、高円寺のちょこれーとちわわさんには、ホルマリン漬けのストラップがあります。小さな壜に入ったホルマリン漬けの生き物のストラップ。ネットでたまたま見かけたのですが、デミアン・ハーストあたりが元ネタかしら?小さな壜には虫が、大きめの壜にはネズミとかが入っています。色々あるみたい。
趣向としてはとても面白いのですが、私ぐらいの低レベルのアングラ者にはさすがに使う気にはなりません。

奇譚屋デザインファクトリーさんの緊縛ストラップも好きです。奇譚屋さんはデザインフェスタによく出展されていて、時々買うんですが。自分で使う前に人にあげてしまいます。何故だか。自分で使うより、あげたときの反応を見るのが面白いからかなぁ。

花屋さんで社用の贈答のお花の手配をしている時、面白いものを見つけました。小さなサボテンが封じられているカプセルのついたストラップです。これ、ほんとのサボテンですか?って、店員さんに訊いたらそうですって。

母方のおばあちゃんがサボテンをたくさん育てていたのを思い出しました。おばあちゃんは、「サボテン」を「シャボテン」、「マシュマロ」を「ましまろ」って呼んでました。『苺ましまろ』ってアニメがありましたが。それで懐かしくなって思わず見たアニメでした。

で、このサボテンストラップ、なんか惹かれて、思わず衝動買いしてしまいました。

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2008/05/17

鼻風邪こわい

おかげさまでだいぶ暖かさが戻ってきてますが。
でも、風邪が続いています。

風邪といってもただの鼻風邪、鼻水が出てくしゃみが止まりません。噂をされていてくしゃみが出るなら、ほんと、大スキャンダル級にくしゃみが出てます。
咳は煙草の吸いすぎか普段から出ているので、風邪のせいかどうかは判らないのですが。

そして、鼻がつまりかけ。

ほんと、ただの鼻風邪なんだけど、でも、とても怖いです。
私はどうやら、鼻づまりがトリガーになってパニックを起こすみたい。精神病用語を軽々しく使うのは危険だと思いますが、パニック障害って奴みたいです。

なんか笑っちゃうようなトリガーだし、ほんとにそんな事あるか自分でも解らないけど、
でも、鼻づまりになるとものすごい不安感に襲われます。

何か鼻づまりに嫌な記憶でもあるのかなぁ。あるいは嗅覚を失う恐怖か。
なんとなく心あたりがあったりなかったり。

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2008/05/16

Wrap Bookmarks Toolbar

何度も書いていますが、ブラウザはFirefoxを愛用中です。正式バージョン最新の2.0.0.14を使っています。

よく見に行ってるブログとかは、Firefoxの購読機能を使ってブックマークツールバーに登録しています。ブックマークをクリックするとドロップダウンで記事一覧が出て、新しい記事があるかどうかすぐに解って便利です。

ただ、ブックマークツールバーの不便なところは1段でしか表示されないって事。登録数がFirefoxのウィンドウの横幅を越えると、右端に小さな矢印アイコンが出て、そこから辿っていくことになります。これは不便です。だから、ブックマークツールバーの登録数がはみ出さないようにいつも気をつけて調整していました。

ブックマークツールバーを2段以上にできるアドオン(機能拡張)があればいいなと思っていました。

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2008/05/15

やっぱり風邪ひき

ここのところずっとくしゃみが止まらなくて。
「たぶん、私に恋焦がれているご婦人が切ない胸のうちを誰かに話しているんだろう」
と、好意的?解釈(あるいは「妄想」とも言いますが)してたんですが。

やっぱり風邪を引いてしまったせいのようです。

ほんと先週末から寒くて。仕舞うつもりだったコタツのスイッチを入れたりしています。
フリース類は片付けるつもりでもうぜんぶ洗ってしまっていて袖を通したくないので、がまんしてました。それが悪かったみたい。

まぁ、鼻風邪程度ですから、風邪薬を飲んで。ちょっとは“栄養”に気を使った食事にして。
そうすれば治ると思います。
それに、今日あたりからお天気が良くなって、春の陽気が戻るみたいだし。

ま、あたしの春が来る見込みはないけどね…

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2008/05/14

トーキングヘッズ叢書№34

080514 トーキングヘッズ叢書№34「奇想ジャパネスク」をAMAZONで買いました。
日比谷カタンさんと並んで今いっとう好きなバンド、母檸檬さんの花女さんと水子さんが表紙になっているので。
その話はだいぶ前に伺っていたのですが、すっかり忘れていて。mixi日記である方が本書を買った話を読んで思い出してあわてて発注しました。
『世界のサブカルチャー』という本にも母檸檬さんが紹介されているようですが、ちょっとお高いので、まだ買えていません。何度か書いている、アパートの近所の妙に品揃えが充実した本屋さんに入っているのは確認しているのですが…。

届いた本書を開いてあらびっくり。表紙だけじゃなくて、グラビアにおふたりの詩と写真、中ほどに水子さんと花女さんの肉筆インタビューが載ってます。わ~い。しかも肉筆インタビューの写真は中山可奈子さんと廻天百眼の石井飛鳥さんだし。

トーキングヘッズというのはアンダーグラウンド誌、あるいはサブカルチャー誌のようです。バックナンバーを見ると、少女とか人形とかいろいろそそられる内容のものが並んでいます。

今回の特集は「奇想ジャパネスク」ということで、和風テイスト物が並んでいるようです。

パラパラめくっただけでも寺山修司の特集もありますし、私も好きな(なかなかライブに行けないけど)「黒色すみれ」のさちさんご出演映画の紹介とか、おぉ!三上寛さんご出演映画の記事もあるじゃないですか。これは観に行かないと。犬吠埼ヂルさんや電氣猫フレーメンさんのパフォーマンスを拝見しに行った柴田景子さんの展覧会の告知もあったりして。

大駱駝艦さんも観に行った事があります。一度だけですが。いや、どうも私は舞踏は天舞鑑さんが初体験だったので、少人数で狭い場所が好きなものですから…

やっぱり私ってアングラなのかしらん?

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2008/05/13

『禁煙ファシズム』考

7月から自販機でタバコを買うときはカードが要るようになるみたいですね。
私は作ってません。

住所氏名顔写真まで登録しなきゃいけない。そんな事したらある日、「禁煙指導員」とかがやって来て、私の部屋のドアをノックしそうだもの。そして「あなたのためです」とか言いながら、しつこく禁煙しろと言ってきたりして。そして、最後は、「あなたのためにいくら無駄な税金が使われるか解ってますか?」なんて言ってきたりして。
だったら無駄な“公共”工事とかやめて、そのカネを回せばイイじゃないかと思います。

いや、妄想モード。

“禁煙ファシズム”という言葉は、小谷野敦の本で知りました。小谷野敦は“恋愛教”から疎外された人の味方をしたり、喫煙者の味方をしたり、嬉しい方であります。ただ、文章中にファナティックなものを感じるので、あまりリアルではお会いしたくない方でありますが…

ただほんと、喫煙者だから、デブだから、「モテない」から、“正常”を嘯く世間サマの狂気が見えてくる部分があります。その狂気、どんどん悪化していってるように感じられます。

私はアンダーグラウンドも好みますが、アンダーグラウンドに何か“社会的”な役割があるとすれば、その、「“正常”の中の“狂気”」を討つ、逆照射する、というところにあるんじゃないかと思います。

いや、閑話休題。

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2008/05/12

不機嫌ライター

この前調整してみたイムコのオイルライターですが。あと、芯が短い感じがしたので、ジッポのスペア芯と交換してみました。
外は雨の気配。垂れ込めてライターの手入れなどするのにちょうどいい雰囲気です。

それでも火付きはあまりよくありません。それでも手を入れたせいか気に入っていて、今持ち歩くライターになってます。ほんと、百円ライターを持ち歩くとき、ジッポを持ち歩くとき、イムコを持ち歩くとき、色々なんですが。それも何か自分の心の自分でも気がつかないコンディションが影響しているのでしょうか。

北方謙三の昔の小説に、火付きの悪いオイルライターを持ち歩く刑事さんが出てきたと記憶しています。そんな風情。

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2008/05/11

雨降り、寒い日。

昨日から雨降りで、妙に冷え込んでます。
今日コタツ布団を片付けて、テーブルモードにする予定だったコタツのスイッチを今朝は入れちゃいました。

部屋に散らばっている冬物を、今日はまとめて洗濯して、早く夏物と入れ替えしたいのですが。

どうも風邪のひき始めだか、喉が痛いです。

台風の時は血が踊りますが、普通の雨降りの時は憂鬱になるのですが。
なぜか、雨降りで憂鬱という感じじゃないです、今は。

雨降りでさらに憂鬱になれないほど憂鬱状態なのか、
それとも、春の雨の優しさなのか。
それはよく解らないけど。

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2008/05/10

WindowsXP ServicePack3

WindowsXPのService Pack3(以下SP3)が出たようなので、さっそくインストールしてみました。Microsoft Updateからオンラインインストールしてみました。

Service Packってのは、Microsoft製OSのバグフィックスとか若干の追加機能とかを統合した大規模アップデートパッケージのこと。SP3ですから、それも3回目。

マザーがASRockの939SLI-eSATA2、CPUがSocket939のAthlon64X2の4200+、メモリ2G。
ビデオカードがRADEON1950pro、サウンドがC-MediaのCMI8768+、あと、Silicon ImageのSIL3132のSATA2カードと、アイオーのGV-MVP/GX2Wキャプチャカードという構成です。(ドライバ類はだいたい最新だと思います)

特に大過なくインストール終了。再起動時にWindows Live! Messengerがなぜか再インストールの挙動を示しましたが、それ以外は特におかしなこともなく再起動終了。

ざっと触ってみましたが、特に不具合はなかったです。若干早くなったそうですが、「そう言われればそうかな?」というレベルです。特に体感は違わないです。私は鈍感な方だと思いますが。

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2008/05/09

『世界の電波男』

『世界の電波男』(本田透:著 三才ブックス:刊)
読了。本田透さんの評論系の著作の最新刊になります。

『電波男』で三次元にはびこる「恋愛資本主義」を喝破し、「萌えることは正しい」と宣言された本田透。そして、『喪男の哲学史』で「哲学は喪男が造り上げてきた」と新解釈で持論を展開され。そして、本書では「“物語”は喪男が創りあげてきた」と語ります。

“喪男”という概念がちょっと難しいのですが。

ウィキペディアによるともともとはネットスラングで「モテない男」らしいです。

さらに、もはやモテたいという気持ちを失っている(あるいははじめから持っていない、異性に絶望しているなど)ことも条件にされつつあり(上掲ページより)

という境地まで達したのが“喪男”。まだモテることに未練がある男は“鯛男”(モテ「たい」男?)と呼ぶそうです。

私はたぶん喪男と鯛男の中間かと。私にとって“恋愛”は自分を苦しめ、相手に迷惑をかけるものに過ぎないと気がつきつつありますが、でも、まだ、心の底から認める勇気はありません。

本田透さんの使う“喪男”は、さらに意味を拡張して。「“三次元”で満たされない者」というような意味で使われているようです。
ただ、“三次元”=“現実”ではありません。

一口に三次元といっても、それはほんとうの「現実」ではない。カントが外部の世界を「モノ自体の世界」と「現象の世界」に分けたように、現実には「生の自然の世界(真の現実)」と「人間が作り出した人工の世界(作り物の現実)」との二つがあり、人間が暮らしている世界とは後者なのだ。この「人間の文明が作った世界」を、俺は「三次元」と呼んでいる。つまり二次元も三次元も脳が造った作り物、仮想世界に過ぎないのだ。(15p)

そう、二次元世界(小説とかアニメとかゲームとかの“物語”世界)も三次元世界も等しく人の造った“虚構”であると。ただ、“三次元”には肉体が人質にとられてる訳だけど。だから、三次元なかりせば二次元もまたあらず。でも、逆に、ただそれだけの違いに過ぎないかと。そう思います。

本田透さんは『なぜケータイ小説は売れるのか』で二次元、つまり“物語”の効用について分析されています。「ケータイ小説の世界なんか、喪男の不倶戴天の敵、DQNの世界の物なのに」と最初は思っていたのですが。

“三次元”で満たされない人々の救済装置として“二次元”は存在している、と。それは喪男でもDQNでも一緒であると。そう理解しています。

残念だけど“三次元”はどんどん自由競争になって行って。“自由競争”は限られたリソースを奪い合う、「少数の勝者」と「多数の敗者」しか生まないシステムであります。だから、三次元に満たされない人間はどんどん増えていって。
そういう意味では喪男もDQNも三次元では満たされないという事においては等しく。
だから、本田透さんはケータイ小説についての本をお書きになったのかと思います。

そして、「物語による救済」とは。

物語(妄想)の最大の機能(目的)とは、「願望を充足させること」というよりはむしろ「願望充足の予感」つまりは「希望」を与えることなのだと。(24p)

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2008/05/08

夏のシャツ

4日に話を戻しますが。

高円寺の無力無善寺に三上寛さんのライブを見に行く途中、ガード下のむげん堂で欲しかった物を見つけました。髑髏柄のシャツです。

数年前、同じシャツを同じむげん堂で買いました。同じく無善寺に三上さんのライブを観にいく途中。コミカルなしゃれこうべが描かれたシャツです。惹かれて。「でも、サイズが合わないんだろうな」と思いつつ、前のボタンを留めてみて、ボタンが留まった時は嬉しかったです。迷わず購入。千円だったしね。

インド製みたい。品質はお世辞にもよくなかったのですが。色落ちは激しいし、しばらく着るとわきの下がほころびてきました。お気に入りのシャツでしたが、わきの下がぱっくり開いた状態だとさすがに着続けられず、処分しました。

また欲しいなと思いつつ…。なので、今回また手に入って嬉しかったです。しかも今回黄色ベースと白ベースと赤ベースの3種類あったので、黄色と白の2着買いました。2着買ってお値段前回の1着と一緒。ただ、前回も今回も長袖でちょっと残念。
半袖で、夏に着たいと思ってるんです。

今は洋服の修理とか改造を頼めるお店をアパートの近所に見つけたのですが。
ただ、先日お店の前を通りかかったら、「当分のあいだ休業します」というという貼り紙がしてあって。大将、体でも壊したのかしら?

で、ふと思い出したのが素股Qさんの事。以前、素股Qさんのお店、高円寺のちょこれーとちわわに行ったら、素股Qさんがミシンを使っていたのを思い出して。で、素股Qさんに頼めるかもしれないなぁと思って問い合わせてみたら、OKとの事。さっそくお店にシャツを持ち込みました。

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2008/05/07

昨日の子供たちspecial

5日も実はダブルヘッダーでした。新宿でお芝居を拝見したあと、いったん帰宅。
ひと休みしてから渋谷アピアへ向かいました。
題して『昨日の子供たちspecial「異化された鯉幟」歌と詩の二重螺旋が織りなす反-神話絵巻』とか。ポエトリーリーディングと音楽のライブです。

当日のご出演は
竹内 紀(vo,g)、
恋川春町(poet)、
竹内ゆえ(vo,g)、
いくぜい(poet)、
小林薫(vo,g)、
佐野 伸(poet)
の皆さん。

恋川さん以外はお名前をちょっと失念してしまったので、ご出演順に書きます。
ほんと、私の人の顔と名前が憶えられない部分は障害レベルに達してます。

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2008/05/06

舞台版『書を捨てよ、町へ出よう』

昨日、5日は『書を捨てよ、町へ出よう』というお芝居を新宿の雑遊というところに見に行きました。
ゴールデンウィーク中行われていた、-IST[イスト]零番館さんプロデュース『テラヤマ博』の1本でした。『テラヤマ博』ってのは、寺山修司のお芝居を何本か集中して公演しようという試み。もともと-IST零番館さんは大阪の劇場のようで、去年は大阪で、今年は東京で、『テラヤマ博』を公演されたようです。

演目はこの東京編だと『狂人教育』『星の王子さま』『書を捨てよ、町へ出よう』『花札伝綺』『レミング』とあったようです。ぜんぶ観たかったのだけど。懐具合とか色々事情があって、いちばん興味を持った『書を捨てよ、町へ出よう』を観てみることにしました。

私の知る限り、寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』という題名の作品は3つあるようです。書籍と舞台と映画。書籍はエッセイ集です。映画版や舞台版とは関係ないようです。映画版は兄と心を病んでいる妹の物語をメインに、オムニバス形式で本筋とは関係のないさまざまなシーンが挟み込まれるという前衛的な構成の映画です。

同性愛者?の同居人募集。ペニスの形のサンドバッグを通行人に殴らせるゲリラ?撮影。「私が娼婦になったなら~♪」と歌いながらセーラー服を脱いでいく少女たち。巨大な仁侠映画の立て看板を背に「健さん愛してる~♪」と歌う男たち。そんなシーンがいろいろと。

舞台版『書を捨てよ、町へ出よう』を見たことはないのですが、また映画とは違うようです。私の拙い知識によると、確か、演劇実験室◎天井棧敷の初期の演目だったかと。「ドキュラマ」(ドキュメント+ドラマ)というキャッチフレーズのお芝居。当時、寺山修司が選者を勤めていた高校生向けの学年誌の投稿者たちを舞台に上げて、自作の詩を朗読させるコーナーがあったそうです。それがきっかけで天井棧敷に入団した方もいらしたようです。

他の天井棧敷のお芝居で『書を捨てよ、町へ出よう』というタイトルのものがあったかどうかは知らないのですが。そういうアドリブタイプのお芝居、きちんとした戯曲があったのかしら?構成台本みたいなのはあったと思いますが。

ちなみに映画版の『書を捨てよ、町へ出よう』は私のお気に入りの寺山映画の一本であります。

さて、今回の『書を捨てよ、町へ出よう』は…

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2008/05/05

お墓参りとライブに行った日

080505 5月4日は寺山修司の命日でした。昨日も例年通り、高尾霊園の寺山修司のお墓にお参りしてきました。

行きの京王電車は通勤電車並みの満員状態。目を白黒させました。どうも、飛田給の味の素スタジアムでコンサートらしいのですが。飛田給で降りたお客さんの中にちらほらとゴス系というかビジュアル系というかそういう格好をした人がいたので、そういうバンドのライブなのでしょうか。

あわてて変なところで降りたりして高尾霊園の送迎バスに間に合わなかったので、歩いて高尾霊園へ。汗ばむくらいの陽気。去年はスーツを着てきて汗まみれで脱水症状を起こしてへろへろになったので、今年は少し軽装にしましたが。でも汗まみれになりました。

お参りを済ませて、いったん帰宅。ちょっと休んで晩飯を食べてから高円寺へ。
毎月4日は高円寺の無力無善寺で三上寛さんのライブがあります。
寺山修司の月命日ライブ。

今回のご出演は、
無善法師さん、
敬々さん、
宿無ノ以蔵さん、
川上テルヒサさん、
そして、三上寛さんでした。

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2008/05/04

骨肉歌謡祭

という方向で金曜日の話。
大久保HotShotに骨肉ビール企画『骨肉歌謡祭Vol.22~こども狂乱の日~』を観に行きました。
ご出演は
やままゆ さん、
ジェロニモレーベルさん、
Sekt(セクト)さん、
中学生棺桶さん、
そして、骨肉ビールさんでした。

ここんとこ、疲労の極という感じで。仕事が忙しいってんじゃなくて、五月病かしら?慢性睡眠不足とか、いろいろ不安定で。だから、今回行こうかどうしようか迷ったのですが。ただ、ライブは体は疲れるけど心は軽くなるし。ヒットポイントは失うけど、マジックポイントは入るって感じ。
翌日休日出勤だから、ライブ後のヒットポイントが出勤に耐えられるかどうか解らなかったけど。思い切って行きました。

小雨の中を大久保へ。

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2008/05/03

嫌な早起き

どうも早朝に目が覚めるという状態が治りません。
たぶん、一番の原因は、寝る前に多量に飲酒して、夜中尿意をもよおすというのがあると思うのですが。小用を済まして寝床についてもうまく眠れません。

おかげさんで、アパート界隈の新聞配達のいちばん早いのは3時半ごろって気がつきました。3時半はまだ夜と思いますが、早過ぎないかい?

http://www.karacli.com/depression03.html
あたりを読むと、うつ病かもしれないとも思いますが。
ただ、これはきちんと医者にかかって診断して貰わないといけないと思います。
それに、ほんとのうつ病なら、身動きすらできないそうですし。違うかとも思います。
似非メンヘラにもなりたくないし。

ただ、上のページの

とくに朝早く目が覚めるのはうつ病に特徴的で、「午前三時症候群」と呼ぶ人もいます。いつもよりずっと早く目が覚めてしまうのです。しかも、うつ病にかかっている人は、このように早く目が覚めたからといってすぐに起きあがれるわけではなく、布団のなかで悶々と思い悩んでいることがよくあります。

というのはかなり当てはまるんですよね。
確かに、朝方はいろいろ思いつめる事が多いです。そういう精神状態で思わずメールを打つこともあります。ハタ迷惑な話です。

とりあえず、早く起きるんなら仕方ないので、早寝をしてます。早く起きても何ができるって訳じゃないので、いろいろ困ってます。片付かない事が多過ぎ。

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2008/05/02

花の運命

アパートの近所、取り壊しをやってました。
けっこう新しい感じの大き目のお家だったんですが。
なぜか取り壊されるようでした。

取り壊しが始まった時、ちょっと気になったのは庭木。
ちょうど満開でね。
どうするのかと思っていました。

やっぱり…と思ったけど。
ある日、その庭木は引き抜かれて塀に立てかけられていました。
満開のまま。
そして、片付けられてしまったらしく、姿を消していました。

ま、いちいちそんな事を気にしていてはこの世知辛い世の中、
工事なんかやっていけないのでしょうが。

そして、そんな事いちいち気にしていては、こん世知辛い世の中、
私もやっていけないでしょう。

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2008/05/01

『誰か夢なき』

『誰か夢なき』(寺山修司:著 立風書房:刊)
先日古書店で全6巻揃いで購入した寺山修司エッセイアンソロジー「寺山修司エッセンス」の第2巻です。読了。
第1巻の『悲しき口笛』の時も書きましたが、本書の奥付によると刊行されたのは1993年、つまり、寺山修司没後10周年にあたって編まれたアンソロジーのようであります。

本シリーズの各巻にはサブタイトルが付けられているのですが。第1巻の『悲しき口笛』には「自伝的エッセイ」。そして本書のサブタイトルは「都会の荒野を生きる」となっています。

内容は競馬エッセイ、寺山修司の持ち馬だったユリシーズのこと、シカゴ在住の「ロスト・ジェネレーション」作家、ネルソン・オルグレンとの交遊録、賭博に関するエッセイ、そして、有名な「サザエさんの性生活」や月光仮面を題材にしたものなどの大衆評論系エッセイ、そして、新宿や浅草の街をモチーフにしたエッセイなどが収められています。

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