首を絞める結果
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080423k0000m040160000c.html
『光母子殺害:元少年の弁護団、声荒げて死刑判決を批判』
だそうですが。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008042200060
によると裁判長は
本村弥生さん=当時(23)=と長女夕夏ちゃん=同(11カ月)=への殺意などを一転否定したことを「虚偽の弁解」と断じ、「元少年は犯した罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけだ。反省心を欠いており、極刑はやむを得ない」と述べた。
そうであります。
今回の弁護団の姿勢が文字通り「首を絞める」結果になったのではと。
死刑反対なら堂々とその論陣を張ればいいと思うのです。
そこで戦っていれば、たとえ死刑判決が出ても、何らかの有意義なものは残ったと思うのですが。それが将来の死刑廃止につながったかもしれない。
残念ながら後味の悪さと、“人権派”弁護士へ悪印象しか残らなかったようですね。
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