« 万有のお芝居 | トップページ | Norton360 2.0 »

2008/03/22

第十三号雑居房さんのライブ

21日は目黒の鹿鳴館というライブハウスに第十三号雑居房さんのライブを見に行きました。

鹿鳴館に行くのは初めてです。焼肉屋さんの地下。いや、目黒って何か焼肉屋さんが多い感じです。

ライブハウスってのはだいたい1ドリンク制です。ドリンクを何か頼まなきゃいけない。でも、鹿鳴館さんは1ドリンク制じゃないライブハウスです。
ライブハウスは「興行場」(映画館とか劇場とかコンサートホールとかの事だそうです)として営業許可を取るといろいろ規制が厳しいそうです。だから、たいていのライブハウスは「ライブもやってる」飲食店という営業形態をとるそうです。そのアリバイとしての1ドリンク制になる訳です。

鹿鳴館さんはきちんと興行場として営業許可を取ってるみたいです。入り口のところに定員がきちんと記載されていますし、消防署の指導により喫煙場所も規制されているようです。
大昔、つかこうへいのエッセイで読みましたが、この定員を超えてお客さんを入れると、入れたことがバレると、処分を受けたりするそうです。

店員さんもいい感じです。轟音系のライブハウスって、ぶっきらぼうと思っていましたが。入場すると、なんか懐かしい感じ。なんと椅子席です。固定式の折りたたみ式椅子。椅子席の後ろが立見席みたい。昔、普通の商店街に当たり前にこじんまりとした映画館があったころの映画館みたいな雰囲気でした。私がそういうのを憶えている最後の世代でしょうが。ひょっとしたら鹿鳴館さんの前身がそういう映画館だったかもしれない。

第十三号雑居房さんのライブ。以前の雑居房さんは犬吠埼ヂルさんとこもだまりさんのユニットでしたが。今回、ベースとドラムスさんが加入してのライブでした。

鹿鳴館さんは各バンドのステージの間は幕を引くタイプのライブハウスなんですが。(こういうのって、あと東高円寺のUFO CLUBしか知りません。)その幕もスタッフの方が引っ張って開閉するタイプです。その、幕が閉じた状態での音出しのとき、「ほんとに次は雑居房さんの番かしら?」と思いました。失礼。

今回は音楽劇という趣向でした。かどわかされた小さな女の子が悲惨な目にあうというお話みたい。こもだまりさんが女の子役でした。赤いチェックのワンピース姿。こもだまりさんというと着物をお召しというイメージなので、なんか新鮮でした。

第十三号雑居房さんと、その前のバンドだけ拝見して引き上げました。前のバンドさんもよかったです。ドクター何とかというバンドさんでしたが。なんか朗らかな感じのバンドでした。

鹿鳴館さんを出るとき、ゴスロリ姿の女の子たちが階段に座っていたので「あけてください」と言ったら、「ごめんなさ~い」と言ってすぐどいてくれました。なんか私が彼女たちの年頃よりずっと素直で、あのころの私を思い出して恥ずかしくなりました。あぁしかし、私ってあの子たちの父親に近い年代なんだよなぁ…

地下鉄駅からアパートまでの帰り道、平たい氷にひびが入ったような雲。おぼろ月。きれいでした。あっちの空っていいな。

|

« 万有のお芝居 | トップページ | Norton360 2.0 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92510/40589150

この記事へのトラックバック一覧です: 第十三号雑居房さんのライブ:

« 万有のお芝居 | トップページ | Norton360 2.0 »