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2008年3月

2008/03/31

全国大会の動画

例年通り第26回日本冒険小説協会全国大会の動画をここで公開します。
私のサイトの第26回全国大会の記事はこちらにて。

会長による開会宣言

日本軍大賞 佐々木 譲『警官の血』賞状授与

佐々木 譲氏スピーチ

外国軍大賞 ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』賞状授与

ジェフリー・ディーヴァーからのメッセージ

例年のようにスティルデジカメのムービー機能で撮った動画ですので、画質が悪いのはご了承ください。デジカメ機能の制限上、3分までしか撮れないので尻切れになっている動画もあります。こちらもどうかご了承ください。

写真のプリントと、写真と動画を焼いたCD-Rを何枚か深夜+1に持ち込む予定です。早い者勝ちになりますがCD-Rは差し上げますので貰ってください。

どうかよろしくお願いします。

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遊行寺さくら祭り

さて、熱海から藤沢へJR。
藤沢の遊行寺というところでさくら祭りをやっていて、天舞鑑の市川さんの舞踏があるというので。

だいぶ早めに藤沢についてしまいました。まぁ、ついでにひとり花見としゃれこもうと、藤沢さいか屋の地下でお弁当とビール。朝飯をたらふく詰め込んで、昼飯はパスのつもりでしたが。ま、買ったのはちんまりとしたお弁当。おこわと料理がちょっとづつ詰められています。普段の私なら「2・3個食わないと腹がふくれん!」と最初から考慮外になるようなお弁当でしたが、かわいらしかったので。それとビールを買い込んで遊行寺へ。

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2008/03/30

第26回全国大会

昨日は第26回日本冒険小説協会全国大会に参加してきました。
サイトの方の記事もご参照ください。

今年も出発がだいぶ遅れました。お昼ぐらいの出発。で、毎年ルートは新宿~小田原までロマンスカー。小田原~熱海がJRという行程なんですが。ロマンスカーは当日券にしたせいか新宿駅で50分くらい待ちました。ロマンスカーのメリットだった喫煙席or喫煙コーナーも廃止され、全席禁煙になりまたし、ロマンスカーを使うメリットがもうないです。来年はロマンスカーはやめましょう。

小田原から熱海。PASMO(SUICA)が使えます。これはメモ。ロマンスカーは途中の踏み切りで車が立ち往生したせいか少し遅れたんですが、切符を買わずに改札を通れたのでギリギリで熱海行きの列車に乗れました。

3時回ったあたりで金城館着。直ちに熱海駅頭へお出迎え。
駅頭の案内の皆さんにご挨拶して。

080330_1 駅頭に立っていると着物姿の女性が大勢やってきました。どうも熱海の芸者さんらしいです。観光キャンペーンの一環みたい。駅頭に長いこと立っているといろんな事があるものですが、こういうのは初めてです。(写真の左右にも何人かづついらっしゃいました)
専門用語でどう呼ぶのか解りませんが、襟を抜いて背中が少し見える着物の着こなし。ちらりと見える背中にも白粉が塗られていて。着物のすそを少しあげて、襦袢が見えたり。昔の人はそのちょっと見える背中や襦袢にドキドキしたのでしょうね。

ふと気がつくと振袖の方も留袖の方もいらっしゃいます。どういうわけ方をしているのでしょうか。旦那さん(普通の婚姻関係じゃなくても)のいる方が留袖で、いない方が振袖なのでしょうか。いや、お酌とかする時は振袖は邪魔だから留袖なのかなぁ。そういうの、よく解らないです。

花柳界のことも何も知りませんな。
まぁ、芸者遊びは夢のまた夢であります。

観光客の方も写真を撮っていらっしゃいました。しかし、その背後に日本冒険小説協会の紙を持ってコスプレな私がいますから。かなりの写真に私が写りこんでしまっているかと…。スミマセヌ。

5時半の旅館の送迎マイクロバスで金城館に戻りました。

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2008/03/29

全国大会へ

さて、もうしばらくしたら日本冒険小説協会全国大会へ向かいます。熱海です。
やっぱりそわそわしますな。

日曜は、体力に余裕があれば、帰り道藤沢で途中下車して、遊行寺の桜まつりに向かう予定。1時半から天舞鑑の市川さんの舞踏があるようです。できたら見たいな、と。
まぁ、全国大会明けは生涯最悪の二日酔い経験もあり、どれだけ動けるか自信がないのですが。できれば。

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2008/03/28

「狐のお面」考

ある本で狐のお面の写真を見て、ふと思ったのですが。

和風バンドやパフォーマンスで狐のお面をよく見かけます。
ただ、おかめひょっとこの類は小さいころから、それこそ物心がつくころから知ってますが、狐のお面はけっこう歳がいってから知ったような記憶があります。

つらつらと記憶を辿ると。狐のお面のいちばん古い記憶は「Dr.スランプ」じゃないかしら。脇役だけど、着物に狐のお面を被った男の子が出てきたような記憶があります。それが最初かなぁ。何のお面だろうと思った記憶があります。あのころは狐のお面というのは知らなかったかと。

狐のお面のデザインはだいぶ様式化されていて、ぱっと見では狐とは解らないと思うのですが。いつ狐のお面と知ったのでしょうか。

そして、狐のお面って由来はなんなのでしょうか。それはたぶんお稲荷さんがらみだと思いますが、どの土地で生まれたのでしょうかしら。おかめひょっとこならお祭りで使うみたいですが、狐のお面は何のために作られ始めたのかしら。

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2008/03/27

桜庭一樹『私の男』

『私の男』(桜庭一樹:著 文芸春秋:刊)
読了。
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『少女には向かない職業』に続く3冊目の桜庭一樹です。
先の2冊は文庫本でしたから、本書が初桜庭一樹ハードカバーです。

もちろん今回の直木賞受賞作ですね。ま、「直木賞受賞作だから読む」つーのも痛し痒し感覚で買おうかどうしようか迷いました。なんかミーハーっぽいもの。やっぱり通ぶりたいしね。
ただやっぱり受賞作である以上、早いうちにチェックしとかなきゃと思って。

結論から先に言えば、大変面白く読みました。ここんとこ、普通の冒険小説や探偵小説が読めなくなっているような状況ですが、面白く読めました。ただ、万人に薦められる作品とは言えないかと思います。

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『少女には向かない職業』は女の子が主人公だったから気がつかなかったのですが、本書を読むと、ダークなLove&Violenceの世界は、私の知っている限りでは、花村萬月に似ているような印象を受けました。
私は花村萬月のコンスタントな読者じゃないのですが。時々むしょうに「萬月が欲しくなる」時があります。たぶん、ある種の精神状態に陥ってる時だと思いますが。

ここでグダグダ私の言葉を並べるより、前にも引いた、今回の直木賞選考委員だった北方謙三の

「桜庭作品は人間は書けていないし、リアリティーもない、細かいところの整合性もおかしなところが多々あって、反道徳的、反社会的な部分も問題になっ たが、非常に濃密な人間の存在感があって、ほかの2作品に比べるとわずかながら上をいくことになり、あえてこれを受賞作として世に問うてみよう-という結 果になった。 9人中、桜庭作品だけが過半数に達した。こんな作品を世の中に出していいのかという論議もあったが、それも覚悟してあえて受賞作とした。」
(http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080116/acd0801162125005-n1.htmより)

という言葉がすべてを言い尽くしているような気がします。

さて、以下若干のネタバレしつつ、私の本書の感想を書きます。
(以下ネタバレゾーンにつき)

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2008/03/26

改めてNorton360 2.0

という訳でmAgicTVとの相性もどうやら自己解決できたっぽいので、Norton360 2.0のちょっと触ったぐらいの印象を。

まず、右クリックメニューにNorton360のメニューが増えました。
「今すぐに(ウイルス)スキャン」と「バックアップに追加」、「バックアップから除外」です。
Norton Anti Virusでは右クリックメニューからウィルススキャンができて、落としてきたファイルとかをチェックできたのですが。Norton360ではそのメ ニューがありませんでした。まぁ、アクセス時に自動的にスキャンされるから必要ないということでオミットされたのかもしれませんが。でも、明示的にスキャ ンできるのは安心です。

Internet ExplorerについていたNortonツールバーがFirefoxにもつきました。
個人情報保護機能がついているようですが、これは触ってないのでわかりません。
ただ、プライバシー機能がらみなのか、Forefoxの「Firefoxの終了時にプライバシー情報を消去する」というオプションが自動的にオンになるようです。オフにしても自動的にオンにされます。ブラウザの既訪リンクの色が変わらなくなるのでちょっと面倒です。

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2008/03/25

沙村広明原画展

という訳で昨日、改めて銀座のヴァニラ画廊へ。沙村広明原画展「娘達への贖罪」を拝見しに。

沙村広明の画集「人でなしの恋」を持っています。その感想は
http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2007/01/post_d99b.html
に書きましたが。
その原画が展示されているということで拝見してきました。

閉館時間間際に飛び込んだので、ざっと見た限りですが。

原画。もちろん原画のほうが画集よりいい感じなんだけど。むしろ、画的にどうかというよりも、かつて、それに沙村広明が対峙して、描きこんでいったもの、ということの方が心に迫ります。この原画を通して、沙村広明と息遣いを共有したというか。そういう感慨がありました。

展示は画廊の壁にかけられたもの、それとテーブルの上のクリアファイルにも作品がありました。クリアファイルの作品は拝見しながら、なんかの拍子に折れたりしないかと気が気ではなかったです。

各作品にはタイトルがついています。これは画集、『人でなしの恋』には明記されていなかったかな。

『人でなしの恋』の感想の時に書いたけど、この作品群は「責め絵」です。それもシュールの域に達した、“現実”にはありえないほど切り刻まれ、変形させられた女体です。“現実”の“デフォルメ”を超えたという感じで“シュール”です。しかしまた、リアルでもあって。
たとえば、木の太い枝に尻(アナルかヴァギナかは解らないけど)から口まで貫かれた女体。こんなかたちで貫かれているってのは現実にはありえない、シュールだと思います。だいたいこうなれば心臓だって破壊されてるでしょうし、死んでるはずなのに、見開かれた目には光があります。でも、口から飛び出した枝先に引っかかってる肉片はリアルなんですよね。そういうシュールとリアルのせめぎあいです。

鉛筆描き?のモノクロームの作品たち。そのくらいがいいです。
本作は結局ファンタジーだと思うのです。

だから、リアルなカラーイラストだったり、特殊メイクやSFX系のオブジェだったり、あるいはほんとうにそう切り刻まれた女体だったり、それは違うと思うのです。たぶん、そういうのを見ると、私は引くと思います。だいたい私はスプラッタ映画とか苦手です。モノクロのリアルなイラストだから、イマジネーションの世界だから、見ていられるのではと。

だいたい三次女でこのイラストに描かれた世界が似合うくらいの女なんていないと思います。

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2008/03/24

イメージフォーラム卒展2

さて、23日日曜日のダブルヘッダー第1試合のほうのお話。
イメージフォーラム映像研究所2007年度卒業制作展のBプログラムを拝見してきました。
Bプログラムは映像コース。実写系といえばいいのかなぁ、実写でないのもアリですが。
以前はイメージフォーラム映像研究所には現在の映像コースにあたるものしかありませんでした。本科が1年と本科卒業生を対象にした専科が1年かな。いや、正直言ってシステム的な部分はあまり知らないのですが。それが数年前アニメーションコースというのができて。アニメーションはそっちのほうになったようです。ただ、実験映画、映像作品という世界は、実写とアニメのあわいのような作品もあるのですが、逆にそのあわい的なものが面白かったりするのですが。そういうのってどっちになるんだろう?

今回、映像コースはA~Dプログラムの4プログラムありました。20日にAプログラム、そして今日Bプログラムですから、半分しか見られません。今年はかぶっているライブとか御芝居とか出勤日とかあってなかなか見にいけなくて。ちょっと残念です。

さて、Bプログラムの作品は。

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奇奏ト狂唱ノ宴 第2章

23日の日曜日もダブルヘッダーでした。
いや、ほんとうはトリプルヘッダーの予定でしたが…。ヴァニラ画廊って日曜定休なのね。

変則的に第2試合から書きます。
田町のStudioClub326の『奇奏ト狂唱ノ宴 第2章』に行ってきました。
日比谷カタンさん、廻天百眼さん、楠木菊花さん、素股Qさんご出演というので。

日比谷カタンさんは母檸檬さんと並んでいっとう好きなインディーズミュージシャンさんです。両横綱という感じ。
廻天百眼さんは主宰の石井飛鳥さんに母檸檬さんのライブで出会って、それから公演とかちょくちょく拝見しています。
楠木菊花さんは数年前の独唱パンクで初めて拝見しました。ポエトリーリーディングだったのですが。しかし、出来が気に入らないらしく、同じ詩を何度も繰り返していました。それは公演としてはルール違反かもしれないけど、そのことが心に残っていて。それから行く先々のライブとかでお顔を拝見するようになりました。不思議なご縁の方。
素股Qさんは、あるガーリーなライブイベントのDJをされていたんですが。いきなり三上寛をかけやがったのでひっくり返りそうになりました。それで声をかけたんですが。そうしたら(私が参加する前の回の)テラヤマバスツアーに参加されたとか、別方面の知り合いともつながっているとか、不思議なご縁の方です。

という方向で、今回のライブ、楽しみにしていました。

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2008/03/23

Norton360 2.0

Norton360ユーザーで更新期限が残っているユーザーは無償でNorton360 2.0にアップグレードできるそうです。という訳で、アップグレードしてみました。
Symantecの当該ページからほぼ自動的にインストールできました。既存のNorton360のアンインストールも必要ないです。簡単。

しかし、簡単なものには罠があるようで。

アイオーデータキャプチャ製品付属の録画ソフト、mAgicTVとの相性が出たみたい。
mAgicTVで録画すると、録画用フォルダ内に1回の録画につき1つのサブフォルダが作成され、それに動画本体と番組情報などの入った情報ファイルが収められます。この情報ファイル周りに不具合がおきるようで。

Norton360 2.0をインストールしたあと、前夜録画した「のらみみ」でも見ようと思ってmAgicガイドを開いたのですが。なんと、ライブラリが真っ白、何も表示されません。「やってもうたか!」とあせって録画フォルダを開いたのですが、録画ファイルは消えてはいませんでしたし、メディアプレイヤーで見られます。

しかし、その情報ファイルのほうがおかしくなったらしく、開きません。ためしにmAgicTVで録画してみたのですが。そもそもその情報ファイル自体が生成されません。壊れてしまったのか、それとも読み書きに不具合が発生しているのか。情報ファイルが壊れたのなら、えらく面倒な目に遭いますけど。

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2008/03/22

第十三号雑居房さんのライブ

21日は目黒の鹿鳴館というライブハウスに第十三号雑居房さんのライブを見に行きました。

鹿鳴館に行くのは初めてです。焼肉屋さんの地下。いや、目黒って何か焼肉屋さんが多い感じです。

ライブハウスってのはだいたい1ドリンク制です。ドリンクを何か頼まなきゃいけない。でも、鹿鳴館さんは1ドリンク制じゃないライブハウスです。
ライブハウスは「興行場」(映画館とか劇場とかコンサートホールとかの事だそうです)として営業許可を取るといろいろ規制が厳しいそうです。だから、たいていのライブハウスは「ライブもやってる」飲食店という営業形態をとるそうです。そのアリバイとしての1ドリンク制になる訳です。

鹿鳴館さんはきちんと興行場として営業許可を取ってるみたいです。入り口のところに定員がきちんと記載されていますし、消防署の指導により喫煙場所も規制されているようです。
大昔、つかこうへいのエッセイで読みましたが、この定員を超えてお客さんを入れると、入れたことがバレると、処分を受けたりするそうです。

店員さんもいい感じです。轟音系のライブハウスって、ぶっきらぼうと思っていましたが。入場すると、なんか懐かしい感じ。なんと椅子席です。固定式の折りたたみ式椅子。椅子席の後ろが立見席みたい。昔、普通の商店街に当たり前にこじんまりとした映画館があったころの映画館みたいな雰囲気でした。私がそういうのを憶えている最後の世代でしょうが。ひょっとしたら鹿鳴館さんの前身がそういう映画館だったかもしれない。

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2008/03/21

万有のお芝居

イメージフォーラムの卒展を拝見して新宿へ。
演劇実験室◎万有引力公演
『奇想番外奇劇 わがザッツ・エンターテーメントのための予告篇-寺山修司の予告篇「さらば書物よ」より-』を観てきました。ふぅっ、長いタイトルです。

会場は新宿村LIVEというところ。丸の内線西新宿駅を降りて、1番出口。初めて行く場所なので迷うかと思いましたら、ホテホテ歩いているうちに看板を見つけて、迷わずたどり着けました。元はそこそこ大きい社屋兼倉庫か工場といった感じのふた棟の建物。お芝居とかの練習用スタジオと、公演にも使える広いスタジオがあるみたい。

イメージフォーラムから回ったので、到着はちょっと早かったです。雨の中、どこで待とうかと思いましたが。周囲に喫茶店とかコーヒースタンドは見当たりません。構内をちょっとうろついていると待合室というのを見つけました。喫茶軽食ありみたい。そこに潜り込みました。店員さんがいて喫茶軽食を売っているのかと思いましたが、飲み物と軽食の自販機が置いてあるだけでした。でも、雨をしのげるだけでありがたいです。

ややあって客入れ。
(以下ネタバレゾーンにつき)

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イメージフォーラム卒展

20日はイメージフォーラムの卒展と万有引力のお芝居、ダブルヘッダーでした。
まず、イメージフォーラム付属映像研究所2007年度卒業制作展から。
プログラムはhttp://www.imageforum.co.jp/cinematheque/910/index.htmlにて。

イメージフォーラムの卒展は毎年なるべくたくさん拝見するようにしています。卒展でしか見られない作品も多いし、観そこねたらもう一生観る機会のない作品を見逃すのはくやしいです。
そして、毎年拝見してると、傾向とか見えてくることがあります。それが面白いです。

女性の方、ほとんどみんな脱いでるんじゃないか?と思うような年もありました。セルフヌードとかいう言葉が流行った年かな?自傷シーンのある作品がたくさんあった年もあって、痛かったです。ミリタリーマニアですが流血シーンは苦手です。
そういうのが鈍感な私でもおぼろげながら見えてくる時もある、っていうの、面白いです。

20日から日曜日までが卒展なんですが、行きたいお芝居とかライブとかあって、今年はコンプできそうにありません。それが残念です。しかし、マーフィーの法則じゃないけど、ほんと、行きたいライブとかお芝居とかは重なるものです。

ちなみに去年までは、「第○×期卒業制作展」だったのが、今年は「2007年度卒業制作展」という呼称になってます。確か30期くらいまで行っていたと思いますが。まぁ、年度のほうが解りやすいと思いますが。

今回観たのはEプログラムとAプログラムです。Eコースはアニメーションコース、Aコースは映像製作コースの作品になります。

気になった作品を何本か。いや、実験映画について書くのは難しいです。私自身、そう実験映画を観てる方じゃないですし、感想とか受けた印象を言葉にするのって、難しいです。

たとえば劇映画だと、「ストーリーがハラハラドキドキ」、「主演の子が可愛かった」、「ああいう恋をしたい」、「ドンパチシーンがド迫力」とか、いろんな語り口が思いつくのですが。でも、実験映画、映像作品といったものにはそういう切り口は通用しません。抽象的な作品を言葉で語る、難しいです。

でも、書きます。

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2008/03/20

ブログとサーチエンジン

サーチエンジンで調べ物をしていると、時々私自身の書いた文章、とくにブログに行き当たる事があります。うれしはずかしといった気持ちなんだけど。

@Niftyが提供するブログサービス、ココログには設定画面で「Ping通知サービス」という設定があります。いくつかの通知先が表示されて、それぞれに「Ping通知サービス」を送るかどうか設定できます。
「チェックボックスをオンにすると、記事を新規投稿するたびに、各Ping通知サーバーに自動的に更新状況が通知され、そのPing通知サーバーのリストにあなたのサイトへのリンクが載るようになります。」
という事らしいのですが。初期設定ではすべてオフなんですが、ぜんぶオンにしてみました。
そうしたらとたんに自分の書いたブログがサーチエンジンに引っかかるようになりました。

アクセス数が増えてくれるのは嬉しい事ですが、それはまた“炎上”と紙一重の危険性もはらみますが。うぅむ…。まぁおとなしくしとこう…と思いつつ、筆がすべり気味ですな。

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2008/03/19

バールのようなもの

私だって殺したい人間のひとりやふたりいます。いや、もうちょっと多いか。
もちろん現実に殺す事はしないでしょう。
そんな事すれば、いかに頭をひねっても、結局は警察に捕まって、私の人生終ると思うし。
それを度外視しても、私自身が人を殺すという行為に耐えられないと思います。

ま、ていよくクタバってくれたら、そいつの墓にション○ンひっかけたりウ○コしてやろうと思いますが。それも思うだけでしないでしょう。

ま、しかし、ほんと死んでくれって奴が何人かいます。
そして、その事をこうして書くことが、その気持ちをなだめるのに役に立つと思うから、書いていますが。

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2008/03/18

発情期

まぁしょうがないと思いつつ、やっぱり発情期の猫の声は神経に障ります。
まぁ、彼女もいない私が、「ヤリやがってこん畜生!」(いや、畜生だけど)な気分も混じっているんですけどね。

夜中にたたき起こされて、これ書いてるんですけど。

去年も書きましたけど、雄猫のペニスの根元にはトゲが生えてるそうです。で、交尾中に抜けないようになっている、と。雌猫はそれがとても痛いとある方に聞きましたけど。
で も、交尾って、気持ちいいからするんであって、なぜ苦痛なのにするのかなぁと思ったりもします。生殖本能で痛みを乗り越えているのかなぁ?それとも痛いけ ど気持ちいいのかな?いや、痛いのが気持ちいいとか。どうなんだろ。痛いけど気持ちいいってメス猫は本能的にマゾヒストなのか?

しかし早く終らないかなぁ、猫の発情期。
おかげさまで花粉症もないし、春はこれだけが苦手です。

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2008/03/17

アキバで靴を

通勤用に履いていた米軍ドレスシューズの底が割れちゃいました。
半年ちょっとしか持ちませんでした。軍用なのにふがいない。
そりゃあたしって、靴に負担かかる奴ですけど。

しょうがないので新しいのを買いに行きました。
さて、どうしようかと悩んだんですが。

そういえば、秋葉原の中央通り沿いにちょっと前、新しい靴屋がオープンしたのを思い出しました。通りかかった事が何度かありますが、店先の靴の値段は手ごろな感じがしました。
で、そのお店に行ってみることにしました。

なんか不思議な感じです。いろんな種類の靴があるにはあるのですが、なんか雰囲気が似ているような感じ。ちょっと癖があるような感じです。つま先が細長く尖っていて、全体的に細長いシルエットの靴がほとんどで、それでいろんな種類がある感じ。

ふと気がつくと、靴箱のデザインも一緒の感じなのがずらっと並んでいます。たぶん、メーカー直営かショップブランド専門店か、そういう靴屋さんなんでしょう。よく見かけるブランドもありませんもの。

う~ん、私はつま先の丸っこいデザインのほうが好きなのですが。ま、ここで今までと気分を変えるのもいいかなと思って一足求めました。お値段も手ごろでしたし。

しかし、こういう業態の靴屋さんもあるんですね。

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2008/03/16

黒門亭

昨日は黒門亭の落語会に行ってきました。三遊亭あし歌さんご出演というので。
上野にある落語協会のビルの2階が会場です。

狭い道路沿いの小体なビルが落語協会のビル。脇の入り口、木戸銭を払ってトントンと2階へ上がっていきます。会場は畳敷きのビルの一室といった感じの場所でした。舞台背後に書が飾ってあります。何が書いてあるのかと見ると「焼川今」。今川焼?うぅむ…。食べたいぞ。

当日のご出演は、前座さんの「子褒め」があって、それから、
桂 三木男 「五貫裁き」、
三遊亭 あし歌 「明烏」、
鈴々舎 風車 「はてなの茶碗」、
林家 たけ平 「浜野矩随」、
でした。

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2008/03/15

桜庭一樹『少女には向かない職業』

『少女には向かない職業』(桜庭一樹:著 創元推理文庫)
読了。『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』に続き、私にとっては2冊目の桜庭一樹の本です。
まず直木賞受賞作の『私の男』あたりを読むべきでしょうが、まだちょっとどう考えたら良いか解らないので、文庫にしました。桜庭一樹の本を読んでいると、部外者の中年男である私が、ふらふらとゴシック&ロリィタイベントに紛れ込んでしまったような心持ちがするので。

『私の男』が直木賞を受賞した時の、選考委員であった北方謙三さんのコメントが面白いです。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080116/acd0801162125005-n1.htmより)

「桜庭作品は人間は書けていないし、リアリティーもない、細かいところの整合性もおかしなところが多々あって、反道徳的、反社会的な部分も問題になったが、非常に濃密な人間の存在感があって、ほかの2作品に比べるとわずかながら上をいくことになり、あえてこれを受賞作として世に問うてみよう-という結果になった。

 9人中、桜庭作品だけが過半数に達した。こんな作品を世の中に出していいのかという論議もあったが、それも覚悟してあえて受賞作とした。選考委員のほとんどが桜庭作品に作家的な資質を感じてしまった。こういう世界も書ける作家的才能の豊かさというか、これまでの文学になかったもの、選考委員会が知らなかったものを持っている。次に何がでてくるか分からない作家の、とても不思議な作品だった。われわれは大きなばくちを打ったのかもしれないが。」

何か、桜庭一樹という、あるいは桜庭一樹が代表する、ある種の新しい「才能」というのに触れた北方謙三さんの戸惑いというものが現われているような気がします。
私もどちらかというと北方謙三さん側の人間であります。デビュー当時の北方謙三さんの作品は出るが早いかそく買って読んでいました。第1回だったか第2回だったかは忘れましたが、日本冒険小説協会全国大会で北方さんと撮った写真が宝物でした。ずっと財布に入れていました。数年前、財布ごと失くしてしまったのが痛恨の極みですが。
北方謙三さんも最近は読まなくなってしまっていますが。

さて、本書は。

舞台は下関の島。たぶん彦島あたりがモデルと思いますが。ただ、彦島は本書に出てくるような自然の豊かな島っていう印象はありませんが。どうだったかなぁ。もう憶えてないや。さんごは無いと思いますが…。

主人公は大西葵、13歳で中二。母親と義父(「血は繋がってないよ。ここ重要」)と三人暮らし。父親は漁師だったけど、仕事で怪我をしてからは家にいて、呑んだくれのアル中。心臓病。母親が水産加工場で働いて、家を支えている、と。

葵はある日、ふとしたきっかけで同級生の宮乃下静香と仲良くなる。学校では図書委員の目立たない静香。しかし、学校を離れた彼女はゴスロリドレスを身にまとう、一風変わった女の子。

アル中の父親を抱える葵、なにやら複雑な家庭の事情を抱える静香、ふたりの女の子の夏から冬にかけてのお話です。

(以下ネタバレゾーンにつき)

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2008/03/14

『死想の血統』

『死想の血統 ゴシック・ロリータの系譜学』(樋口ヒロユキ:著 冬弓舎:刊)
読了。ゴシックやゴシック&ロリータの歴史的・内面的な部分での入門書と呼べばいいのかな?「ゴシックファッションが着たい!」というような人向けのファッション的な入門書ではないです。

なんか、ゴシックやゴシック・ロリータ系のイベントによく顔を出してます。「アラモードナイト」とか「東京ダークキャッスル」とか。好きな、あるい は知り合いのミュージシャンとかアーティストさんがご出演というので。思い思いのドレスに身を包んだ女の子たちの姿を愛でながら、「ここは私のいるべき場所 じゃないんだろうなぁ」と痛感しつつ、それでもけっこう楽しく時間を過ごしました。

たぶん、私は彼ら彼女らの“仲間”ではありません。だいたい私は中年の、美形とはかけ離れた、ただのサラリーマンですし。“仲間”になろうと思ってもなれないでしょう。ただ、私は、彼ら彼女ら紡ぎだす世界に惹かれます。
だいたい「ゴシック」「ゴシック&ロリィタ」「ロリィタ」って何でしょう?私にはよく解りません。たぶん、そういうイベントに集う彼ら彼女らはたぶん体で解ってると思いますが。

そういうことをルル書いていると、ある方からお薦めされたのが本書でありました。

この本はゴス好きのビギナーに向けて書かれた本であると同時に、ゴスロリを周りから見て理解不能の烙印を押している「普通の人々」のための本でもある。また、同時にどっぷりゴスにはまっている人、既にアーティストとして活動している人が、「社会の中でゴスはどういう位置を占めているのか」を考える上での、何らかのヒントにもなるはずだ。この本は誰が読んでも構わないし、誰が読んでもきっと何かの役に立つだろう。そんなふうに俺は自負している。(6p「はじめに★怪物の世界地図」より)

この前書きを読んで、買ってよかったと思いました。

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2008/03/13

独唱パンクvol.92

昨日は高円寺のペンギンハウスへ。チバ大三さん主催の独唱パンク(http://peoplesrecords.net/dokupan/)を観てきました。
ろみさんがご出演というので。
今回の独唱パンクはvol.92、女性出演者オンリー、題して『女の独唱パンク~春の災典~』とか。

ご出演は
福本理恵さん、
ろみ(http://romi.sakura.ne.jp/romisolo.html)さん、
六九狂ヴィヴィアン(Vivienne★Kick)(http://www.kick-n-roll.com/)さん、
杉田奈央子(ナターシャ)(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nataasya0001)さん、
まちゅこけ(http://sound.jp/machewqo/)さん、
そして、田中眞紀子(http://apia-net.com/makiko/index.html)さん、
でした。

会場に着いてから気がついたのですが、今回は女性オンリーという事でチバ大三さんの演奏はなかったんですね。

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2008/03/12

AMAZONのばかぁ!

http://japan.cnet.com/blog/staff/2008/03/12/entry_25005890/
『密かな趣味が全公開--Amazonのウィッシュリスト、改め「ほしい物リスト」に注意?
だそうであります。

Amazonの「ほしい物リスト」(旧「ウイッシュリスト」)機能は便利に使っています。たとえAmazonで買うつもりが無くても、リスト化しておけば、本屋さんで本を買うときも便利ですし。
「ウィッシュリスト」が「ほしい物リスト」に変わったのも、日本語でわかりやすいなぁと思ったていどでしたが。ただ、“ほしい”って言葉を正面だてるのはあまり好きじゃありませんが。

しかし、上掲の記事によると、「ほしい物リスト」はデフォルトで公開設定になっていて、サーチ機能を使うと特定の人の「ほしい物リスト」が見られるようになっているそうです。私はAmazonには本名で登録していますから、私の本名で検索すると、私の「欲しいものリスト」が誰にでも見られるようになってました…orz.

冒険小説、探偵小説、ミリタリー本あたりはいいとしても、ロリエロコミックまであるんですけど(涙)
あわてて非公開設定にしました。

このリストが会長に見られなかったことを心より祈ります。
でなきゃ会長にシメられます…。

Amazonのばかぁ!

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2008/03/11

パッチを脱いでコートも脱いで

だいぶ暖かくなりましたな。

先週の日曜日、久しぶりにパッチ(モモヒキ)を履かずにお出かけしました。
足を撫でる風の感触が気持ちよかったです。
先週後半から会社に行くのもパッチを履かずに行くようにしました。
通勤用の背広は冬用とかのを持ってなくて、薄手で、寒い時はパッチを履いて調整しているのですが。でも、まぁ、なんとかなります。

コートも脱いで。さすがに日が落ちると寒いですが。それもいい気分です。

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2008/03/10

調布映画祭ショートフィルム上映会

昨日は調布までお出かけして、「調布映画祭2008 第11回ショートフィルム・コンペティション 入賞・入選作品上映会」に行ってきました。調布映画祭の公式サイトはこちら
調布映画祭だそうですが、調布市、あるいは東京都、関東に関わらず、全国から寄せられたショートフィルムのコンペティションの上映会のようです。

授賞式の最中に会場着。ややあって開演。だいたい午後2時前から7時を回るくらいの5時間超の上映会です。

ただちょっと雰囲気がゆるすぎる上映会でした。上映中にスクリーンの前をどたどた横切って出入りするお客さんがいました。気になった作品、あるいは“オトモダチ”の作品だけ見られればいいという方なんでしょうかね。他の作品を観ている他の人はどうでもいいと。
会場も構造上、上映中の出入りはやりにくくなってるんですが。客席背後に通路や出入り口がなく、出入り口はステージ上手の横だけ。だから、下手の席に出入りするにはどうしてもスクリーンの前を横切らなきゃいけない。スクリーンも低い位置にあって、スクリーンを横切らないように屈んで通ったりもできないし。

あと、上映スタイルが、各プログラムの作品すべてを一本のビデオにまとめて一気に上映するというかたちなので、各作品の合間も短いですし。休憩時間も5~10分と短くて、タバコを吸いに外に出る時間もないです。たくさんの作品が上映されますから、仕方ないのですが。

会場で配られた資料はいい感じです。予備審査員、審査員さんの文章、出展者による解説。上映作品の紹介等充実しています。(「いくえみの残像」のネタバレがあったのはちょっと…、でしたが)
この上映会に対する主催者の情熱が伝わってきます。

さて、気になった作品を何本か。(上映作品の紹介は上掲の公式サイトにもあります)

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2008/03/09

光と闇のラビリンス

昨日の土曜日は出勤日でした。とても行きたいライブがあったけど行けず。
「なんで完全週休二日制じゃないんだよぉ。」とふてくされておりましたが。
ふてくされたままでいるのもなんなので、適当に口実作って抜け出して京橋のドルスバラードで始まった『清水真理グループ展 光と闇のラビリンス』をちょっと覗いてきました。

ドルスバラードさんは和菓子屋さんの地下にあります。その和菓子屋さんの和菓子も買ったことがありますが、おいしいです。苺大福が絶品。甘さを抑えたあんこに苺の酸味、絶妙であります。ただ、オフィス街のお店のせいか、土曜日はお休みでした。残念。

出展は球体関節人形・創作人形のほか、絵画・写真などもありました。ドルスバラードさんはこじんまりとした場所で、出展者の方が17名いらっしゃるので、ひとり当たりの点数はそう多くはないみたいな感じがしたのですが、なんかたっぷりという印象でした。ちなみに出展者のなかで、顔見知りの方は3人くらいいらっしゃいました。あくまで顔見知り程度なのですが。

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2008/03/07

『いのちの食べかた』

昨日は渋谷のシアター・イメージフォーラムに『いのちの食べかた』を観に行きました。
去年の秋ぐらいからロングランになってるドキュメンタリーです。肉、野菜、果物、魚など、さまざまな“食べ物”が生産されている現場を紹介した作品です。ドイツ・オーストリア合作映画のようです。
ずっと観に行こうと思っていたのですが、重い腰がなかなか上がらず、やっと観に行きました。

私はシアター・イメージフォーラムの会員なので、千円で観られる、…と思っていたのですが、気がついたら今月で更新。更新料千円と入場料千円で2千 円になりました。しかし、友の会に入っていれば入場料千八百円のところ、何本でも千円で見られるのでずいぶんとお得です、といいつつ最近ほとんど行ってま せんが。シネマティークのほうで使うぐらいだなぁ…。

(以下ネタばれゾーンにつき)

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2008/03/06

歌集『月蝕書簡』

『寺山修司未発表歌集 月蝕書簡』(田中未知:編 岩波書店:刊)
購入。1971年に「歌のわかれ」宣言をし、短歌世界から訣別した寺山修司が、その後に書いた短歌を納めた歌集です。

田中未知は16年半寺山修司の秘書をつとめた方。その回想録『寺山修司と生きて』(新書館:刊)を読みました。そこに、田中未知が寺山修司の遺した資料を整理して発表される予定だと書かれていました。楽しみにしていたのですが。本書はその第一弾になるのでしょうか。嬉しいです。

八重洲ブックセンターに買いに行ったのですが。短歌コーナー知らないので、探し回るハメになるかなぁと思っていましたが。入り口のところの平積みコーナーに並んでいました。文庫以外の寺山本の平積みはめったに見ないので、とても嬉しかったです。
ちなみに本書は佐佐木幸綱と寺山修司の対談を収めた小冊子が挟み込まれているので、立ち読みする時は落とさないようにご注意。

まだパラパラとしか見てないのですが、9ページから196ページまで寺山修司の短歌が1ページに1首載っています。つまり、188首の寺山修司の未発表短歌が収められているわけです。わぉ。

とりあえず、本書の成立について書かれた田中未知によるあとがき、『『月蝕書簡』をめぐる経緯』をまず読んでみました。

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2008/03/05

三上寛さん@無力無善寺

毎月4日は三上寛さんの高円寺・無力無善寺定例ライブの日です。
2月は行きそびれましたが、昨日は行ってきました。

ちょっとモタモタしたので、無善寺着はトップバッターの無善寺の大将、無善法師さんの演奏中でした。スキンヘッドになぜか髪の毛の束をガムテープで貼り付けての演奏。いや、訳のわからんのはいつもの事ですが…。

お次がスズキケンゴさん。だいぶきこしめしていらっしゃるようで、千鳥足でしたが。友川かずきさんも演奏しながらグビグビ呑んで、最後はだいぶ酔っ払っていらっしゃるようですが。最初から千鳥足の方というのは初めて見ました。

大丈夫かなぁと思っていたら、演奏はしっかり。なんて言えばいいのかなぁ、大山昇太みたいな感じの方で、ダメ人間のペーソスが心に沁みる世界でした。

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2008/03/04

mixiの新規約

『ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記』の2008年3月3日付「ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します」の記事で知ったのだけど。
4月1日付でmixiの規約が変わって以下の条項が加わるようです。
以下、http://mixi.jp/rules_sample.plより。

第18条 日記等の情報の使用許諾等
1本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

という事のようです。
そのうち『電車男』みたいな「2ちゃんねる本」みたいなのをmixiが出したりするかもしれない、そのときはトラブルなく出したいということなのでしょうかしらん。

今、mixiは無償コースで使っているし、有償コースにしてもたいした金額じゃないです。だから、mixiはページ内広告とかで収益を上げているのでしょうし、色々お金を生み出す算段をしているのも理解します。ある程度は金儲けのネタにされても仕方ないとは思っていますが。ご商売だから。

「ご商売だから」ってのは、大阪生まれの母方の祖母がよく言っていた台詞です。大阪人らしい言葉だと思いますが。私も良く使う言葉になってるし、物の見方にも染み付いています。

ただ、プロの物書きさんとか、きわめてプライベートな事を書いている人が、たとえ個人が特定されない紹介のされ方をしたとしても、それを他者に公開することが許されるかどうかはわかりません。(個人が特定される書き方をすると、個人情報保護法違反になるかと思いますが)
まぁ、プロの物書きさん、そして有名人の書いた文章と、一般人の書いた文章が素性がわからぬままに並列に載っているという趣向も面白いかもしれませんが。

しかし、利用するならひとこと連絡ぐらいあってもいいと思いますが。でも、そういう許諾を得るシステムにすると、ひとりでも「嫌だ」という人がいればこじれるから、こういうシステムにしたのでしょうか。

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『自分探しが止まらない』

『自分探しが止まらない』(速水健朗:著 ソフトバンク新書)
読了。本田透さんの『ケータイ小説はなぜ売れるのか』の情報を探していて、同じくソフトバンク新書の本として見つけて、ちょっと興味を持って買ってみました。
ただ、本書を買うときちょっと躊躇しました。「自分探し」がテーマの本を逆上せずに読み通せるかどうか自信がありませんでした。

「自分探し」、痛痒い言葉です。

「自分探し」をうそぶく連中に反感を覚える部分もあります。「「本当の自分」なんてものはないんだよ。その時その時の今の自分の姿が自分であって、どこかに今の自分の姿と別の「本当の自分」なんてありゃしないんだ」とか、「ただ、自分に酔いたいだけじゃないの?」とか思ったりします。

またもう一方、今の自分にいたたまれない自分もいます。どこかに行けば、それが見つかるんじゃないかと思う自分もいます。映画『タクシードライバー』で主人公のトラヴィスが呟く"All my life needed was a sense of someplace to go."という台詞が胸に沁みる事もあります。寺山修司が紹介したラングストン・ヒューズの詩の一節「ここから走っていく汽車の、25セント分の切符をくださいな。」を呟いたりする事もあります。そうして、そう呟く自分がなんかとても嫌になることがあります。どこにもそんな場所なんてないよって。

ま、いろいろ悩みましたけど、買いました。読み出すと面白く、けっこうすらすらと読めました。つまらなくて放り出しもせず、逆上して放り出しもせず。

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2008/03/03

立島さん@無力無善寺

昨日は高円寺の無力無善寺に立島夕子さんのパフォーマンスを見に行きました。

高円寺に着いてまず、明石スタジオで開催されている高円人展へ。高円寺ゆかりのアーティストたちの作品&パフォーマンスの展覧会だそうですが。知人が出展なので。駆け足でその方の作品を拝見して、ご挨拶して、それで終了時刻だったので、無力無善寺へ。

当日の無善寺はほぼスタンディングで超満員。こんなに人の入った無善寺は見たことがありません。人あたりでクラクラしてきましたが。

ライブはデス声?の祭典のようでした。

デス声、怖い感じがするかなぁと思っていましたが、そういう感じはなかったです。むしろ自分の中のドロっとしたものを代わりに吐き出してくれているような気がして、気持ちが良かったです。

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2008/03/02

『贋作・伊豆の踊り子』

昨日はDOGADOGA+(plus)さん第3回公演『贋作・伊豆の踊り子』を拝見してきました。日本冒険小説協会・内藤陳会長、そして日本冒険小説協会公認酒場・深夜+1の皆さん(通称「深プラ奴隷」)ご出演だというので。ドガドガプラスさんは映画監督の望月六郎さんの劇団みたい。望月六郎さん作・演出です。
会場はは浅草の東洋館、旧フランス座だそうで、会長が初舞台をお踏みになった場所だそうです。

しかし、お芝居に行くときはいつもドキドキするものですな。

早めに着いてついでに浅草ブラブラして浅草寺にもお参りしようかと思ったのですが…。グズグズして結局客入れぐらいの時間に浅草着。寄り道せずに東洋館へ。東洋館は柳家獅堂さんの真打昇進興行を見に行った浅草演芸ホールの上にありました。

日本冒険小説協会の仲間はぽつりぽつりと。しかし、私自身が深夜+1にほとんど行っていませんから、顔見知りに会わないのもせん無いこと。

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2008/03/01

柳家小春二人会

昨日は高円寺の円盤に、日比谷カタンさんがゲスト出演された「柳家小春二人会」に行ってきました。三味線奏者の柳家小春さんが、毎回さまざまなゲストをお呼びして共演される企画のようであります。柳家小春さんが三味線で演奏されるのは俗曲?というジャンルだそうです。

柳家小春さん、もちろんお着物をお召し。紫色に花柄の着物です。
最初が「梅は咲いたか」。今の季節にぴったりの曲。出だしは良く聞きますが、フルコーラスで聞いたというのは初めてでした。鮑くよくよ片想い~♪

そのほか短い曲を何曲か。

それから日比谷カタンさん。時代劇メドレーのあと「ウスロヴノスチの切符切り」、そして「逆牴牾参る」。

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