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2007/12/11

ゴスッてなんだろう?

mixiの方で拾ったネタですが。

http://www.hamakei.com/headline/2867/index.html
『横浜美術館で「ゴス」企画展-「ゴスロリ」写真など200点を展示』
だそうであります。
横浜美術館はイメージフォーラムフェスティバルもあるし、鈴木志郎康さんの実験映画の上映会もあったので、好きな美術館ですが。いや、あまり行ったことないけど。

私が行くライブとかイベントとかでゴスやロリィタ、ゴスロリファッションに身を包んだ人たちを見かける事があります。その手のオールナイトイベントでもあるアラモードナイトや東京ダークキャッスルも行ったことがあります。
私って場違いだなぁと思いながらも、ですが。いや、最近、「黒ロリとゴスロリの違いのわかる男」を目指しておりますが。

ほんとのゴスってのはキリスト教文化が骨身に沁みてないと成立しないような気がします。
アンチ・クライストとかね。キリスト教文化が骨身に沁みた上で、それに対するアンチじゃないとほんとのゴスじゃないのではと思うのですが。

でも逆に日本的なゴスの成り立ち方ってのもあるかもしれない。日本的な“ゴス”とは何か?

ゴスロリ~ゴシック&ロリィタは日本じゃないと成り立たなかったという物言いをどこかで読んだ記憶があります。もともとゴシックとロリィタは融合できるコードではなかったと。それが日本的な感性だと融合できた、と。
少女~儚いもの、喪われるもの、それがそういった意味でゴシックと結びついたのかなぁ。日本では“少女”というものは、どこか死の匂いを漂わせているのか。闇の雰囲気を漂わせているのか。滅びの空気を漂わせているのか。よくわからないけど。

ま、ファッションとしては、色とりどりのロリィタ服は色使いの着こなしが大変、だから白黒で済む黒ロリ服が無難というものすごく現実的な言い方もできますけど。

個人的には「もっと闇を!」と思ってます。

今の世の中光ばっかり、闇を押し殺しているような気がします。
その、押し殺された闇が圧力を高め、いつか逆襲されるのではと思っています。
だから私は「もっと闇を!」と思うのですが。

闇が身近にあった時代、人はもっと謙虚で、敬虔で、“畏れ”というものを知っていたのではないかと。闇を喪った現代、人は驕りたかぶり、そして、この時代、崩壊に向かいつつあるのではないかと。
「闇が世界を滅ぼす」のではなくて、「光こそ世界を滅ぼす」のではと。
最近そう思っています。

最後は光と闇のバランス感覚なんだけどね。

ただ、闇が抑圧された現代、光がはびこる現代、だからこそ私は闇に肩入れします。

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