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2007/10/29

映像の地下水脈#2

27日の土曜日は高円寺の前衛派珈琲処Matching Moleさんへかわなかのぶひろ先生の上映会『映像の地下水脈#2』を見に行ってきました。

当日のプログラムは
『酔中日記』(かわなかのぶひろ/2004/DV/30分)
『長髪RIOT』(玉野真一/2007/8mm⇒DV/15分)
『破水』(鄭伽倻/2007/DV/10分)
『06/07』(かわなかのぶひろ/2007/DV/52分)
でした。

27日はお休みの土曜日。遅く起きたり二度寝したりメシ食ったり洗濯したりゲームしたり。
外の風雨のたたきつける音を聞きながら。
さて、上映時間近く。まだ風雨は続いているようで。雨降りのお外は嫌ですけれど、出発。バスの時間には間に合わなかったのでタクシーにしました。

最初は『酔中日記』。いちど拝見している作品。ただ、そのときはご存命だった山口小夜子さんのお姿、今から見るとまた別印象で。

そして、若手ゲストの作品。

『長髪RIOT』。真夏。石段を登った先の神社の境内。長髪にプリント柄の派手なスカートと白いタンクトップ姿の男性と迷彩Tシャツ姿の男性のRIOT(騒動)。作者の玉野さんの言によれば「むちゃくちゃ過激なラジオ体操」だったかな?
ほんと夏!って感じの作品でした。
『破水』。女の子の日常的な心象風景の断片を積み重ねたような作品です。こちらは逆に冬の映像です。

それから今回のかわなかのぶひろ先生の新作が『06/07』。
タイトル通り06~07年の日記的な作品。上映会やイベントの記録。あがた森男さんたちとのコラボレーションパフォーマンス『暗闇にノーチラス』の映像とか。
そして、亡くなられて行った人たちの事。『酔中日記』の山口小夜子さんのビックリハウス関連のイベント映像がまた使われていて。相乗効果です。

最後はかわなか先生の愛猫の死と埋葬。

う~ん、私は寺山修司が編んだアフォリズム集『ポケットに名言を』に引かれている
「そして時至れば死ねばいい。死を言挙げしてなんになる。」
という境地に憧れますが。無理に死を手元に引き寄せることもなく、淡々と生きて。そして神様に「コレデオシマイ」と言われたら、素直に死を受け入れる、そういう風にできたらと思いますが。

親父も同級生とかぽつぽつ鬼籍に入っているトシなので…。
親父はあまりそういうことは言いませんが…。
いろいろ思うところがありました。

上映会が終わって外に出ると雨は上がっていて。
まだ呑み足りなかったので高円寺で酒とおつまみを買って帰宅。

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