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2007/09/14

あ、そう。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007091301.html
「早くも麻生効果で萌え系人気…まんだらけストップ高」
だそうであります。よりにもよって“あの”まんだらけかよっ!って気もしますが…。
今回の総理退陣劇については、こんな状況を出来させてしまったのは、この国が民主主義を標榜している以上、最終的には日本国民の愚かしさによるものと思っていますが。もちろん私も含めてね。

麻生はマンガとかアニメとか日本のオタク文化に理解があるようで、オタクからも好感を寄せられているそうです。ま、オタク文化に好意的というのと政治手腕とは別物と思いますしけど。でも、オタク文化振興策を何かとってくれるのなら嬉しいですが。

アニメーション業界の人たちとか、低賃金重労働にあえいでいると聞きます。先日読んだ鈴木みその『銭』にも描かれていましたし。そういうのを何とかしないといけないと思うし、それには国が動いてくれないかなぁと思います。(ただ、私自身はアニメのDVDとか、-私のカイショのせいもあるのですが-あまり買わないし、貢献してないなぁとお恥ずかしいのですが。)

でも、アニメーション業界のかなり構造的な部分にその低賃金重労働の原因があるように見受けられます。何か、劇的な改善策がない限り、その打開は難しいと思うのですが。十把ひとからげに補助金でも撒くのがお手軽でしょうが、それではその構造は改善しないどころか、補助金頼りの腐ったシステムと化すのがオチでしょうし。

技術面とかで何か劇的な改善策は生まれないものでしょうか。そうではければ国内においてはアニメーターは低賃金重労働にあえぎ、それでもコスト高だといって制作拠点は海外に流出していくばかりかと。

そういう現状を知ってか知らずか「これからはコンテンツビジネスの時代だ!」とか、「日本のアニメは世界を制する!」とか、うそぶいてはしゃいでいる連中を見るとほんとうに腹が立ちます。

それともいっそのこと、制作拠点が低賃金国に流出することを前提にして。

これからのアニメーション業界人に、ハングル語、中国語、タガログ語、ヒンズー語、とかを教え、それぞれの国の人々の文化や気質とかを分析し、仕事をお願いする上での上手な説明のしかた、交渉術、やる気を出させる勘所、とかを研究して、そのノウハウを教えるようにしたらどうかしら?そして、それらのこと以前に、その、制作をお願いする国の人たちに、搾取的労働を課さないモラルも身に着けさせなければいけないと思います。

そういった事なら国策レベルでやれると思うし、やるべきかもしれません。

しかし、まぁ、「麻生太郎が次期総理か?」っていうだけで株式市場が敏感に反応するってのは、やっぱりディトレーダーってオタクが多いのかなぁ。

オタク(私は知的にはオタクとはいえないけど)で引きこもり志向の私にとっては、「引きこもってディトレードで食っていける」ってのはひとつの憧れのカタチではあります。

日比谷カタンさんの『愛のギヨテヱヌ!恋するイミテシヲン!サ!』っていう曲は、イメクラ嬢のギヨテヱヌちゃんとアキバ系で引きこもりのイミテシヲン君の恋の物語の曲ですが。最近の日比谷カタンさんの解説によると、イミテシヲン君は引きこもりだけどディトレードで両親より収入があるっていう裏設定がつきました。じゃなきゃイメクラに足しげく通ってギヨテヱヌちゃんとギロチンプレイにふけることはできませんわな。

ま、そんな風にできればいいなとは思いますけど。

ただ、私には博打の才能はありませぬ。クジ運はいっさいないし、熱くなると見境がないっていうか、攻めるべき時に退いたり、退くべき時に攻めたり、つまり、頭どのこかではそうすべきだと気がついていても、ついついそれと反対の行動をとってしまったりします。そんなこんなで女の口説き方も下手だろうと思うんですが。

ま、博打の才能はないのは諦めていますし、博打方面でのクジ運のないのはしょうがないと思っています。でも、そのせいかどうかは解りませんが、他の運はいいほうですし。何かの世界に入ると、すぐにその道の達人みたいな人に出会えますし、ある道の達人に出会って、その世界に入っていって、いろいろ楽しまさせてもらってます。ミリタリーの世界でも、冒険小説の世界でも、自作パソコンの世界でも、寺山修司の世界でも、インディーズバンドの世界でも、球体関節人形の世界でも。

それはとてもありがたいことだと思っていますし。とても恵まれていると思ってます。だから、博打方面はからっきしでもそれを補って余りあると思ってます。博打の才能がないぐらいどうってことないと思ってます。

それに、『ブルースブラザーズ』に出てきたある歌ですけど、「他人の損が自分の得になるようなことはしたくない」っていう一節があって、それにとても感銘を受けました。
『ブルースブラザーズ』のジョン・ベルーシみたいな“かっこいいデブ”は私の憧れでありますしね。

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