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2007/08/02

赫い電源

ほんと、パソコンってのは落ちつくと何ヶ月もケースを開けないこともあれば、いったんいじりだすと際限がなくなることもあるものです。

で、CPU交換から、熱対策、ビデオカード交換までやって。これで落ちつくかと思ったんですが。ふと気がつくと時折、休止状態からの復帰でBIOS画面が出てるみたいです。

ASRockのAMI系BIOSは、休止状態からの復帰の時は、“resume from hibernation”という表示が出て、通常起動時みたいなBIOS画面が出ません。休止状態からの復帰なのに、間違えてBIOSを変更したりしないための配慮と思います。
これはASRockマザーボードの秘かに気に入ってる部分のひとつです。ただの廉価版の、「安かろう悪かろう」マザーじゃないんだって。

ま、だから、休止状態の復帰に通常のBIOS画面が出るのはおかしいです。起動の瞬間にリセットでもかかってるのでしょうか。やっぱりどっか調子が悪いんだろうなぁと思って。やっぱり電源替えようと思いました。

070802 買ってきたのはこれ。Coolergiantというブランドらしいんですが、どうもEnermaxのサブブランドみたいです。CLG-660AHという品物。600W電源です。数年前、当時のパソコンの師匠に「これから電源は300Wはなきゃいけない」と言われて、ドヒャーとなったのがつい昨日のことのようです。

そのころは電源ってのは、ケースを買えば黙ってついてくるもの、それを使い続けるものって感じでした。電源を単体で売っているお店もあまりなくて。電源を置いてあるお店を探して秋葉原のショップを何軒もハシゴしたのを思い出します。ま、現在は、電源はPCパーツショップにあたり前に何種類も置いてありますが。

そのころおなじみのブランドといえばSeventeamとかEnermax、それからDeltaとか。ま、だから、Enermaxといえばおなじみの安心のブランドではあります。どうも最近の下手なダジャレみたいな名前のついた電源は信用できません。いや、ほんとはいい品物かもしれませんが…。

ご覧のとおり真っ赤です。筐体はヘアライン仕上げのアルミ製みたいで、購入価格のわりに高級感です。いや、どうも、バーゲン品だったみたいですけど。
最近の電源と比べたら、やっぱり古臭い感じはしますな。ファンは電源の排気口と、それから前面に8センチファンだし。最近の電源は底面に12センチ以上の大口径ファンを搭載して、後部をメッシュ状にして、風量と静音性を確保しています。そういったデザインから比べれば、ま、ほんと、古臭い感じがします。

それでも、ATX2.2規格対応、SATAコネクタはもちろん、ビデオカード用給電コネクタも2つ(ただし、ハイエンドVGAのSLIやCross Fireは容量が足りないので避けてくれとショップサイトにはありましたが)、マザーの電源コネクタは20+4pinと6pinがついてます。もちろん12Vは2系統あります。ファン周りを除けば最新スペックかと。

筐体についてる小さなつまみはファンの回転数を調整するためのものです。ネット上の紹介では、手動調整と自動調整機能がついているとあって、切替式かと思っていましたが、手動と自動のミックスのようです。ま、8センチファンだから、静音といってもそう静かではないです。でも、前に書いた通り、静音性を追求してファンの風量が足りなくなって、アチチな電源よりはいいと思ってます。

ファンガードにはEnermax電源に良く見られる金メッキタイプ。筐体のスリットから見えるヒートシンクにも金メッキが施されています。金ピカをありがたがるというのはなんかちょっと俗物根性っぽいですが。でも、南方アジアっぽいと言えば言えるかもです。

で、交換作業。赤い筐体に傷が入らないようにちょっと気をつけたりして。
さすが600Wとなれば電源コネクタ類もいっぱいついてます。今回、電源分岐ケーブルは一切使わずに配線できました。
マザーの電源コネクタは20+4pinタイプとあって、どうなってるのかと思いましたが、24pinのコネクタの4pinが取り外し式になってます。取り外してマザーの20pinコネクタに挿して。あと、マザーの“田”の字型コネクタは8pinのマザー電源用コネクタから変換ケーブルを使って田の字形コネクタに取り付けるようになってます。

これで起動。無事に立ち上がりました。

今まで使っていたQTechnologyの400W電源はケースの外側から触っても熱いと思うくらいずいぶん熱を持ったのですが、これはそう熱も持ちません。400Wの時は容量いっぱいいっぱいだったから、発熱もひどかったのかもしれません。

この電源はシャットダウンしても、最低2分間か、温度が40度以下に下がるまでファンが回り続けるそうです。電源を落としてもファンの音がするのでちょっと変な感じがしますが。ま、しばらく使ってれば慣れるでしょう。

まぁ、予想外だったので痛い出費だったけど、バーゲン品とはいっても600Wの廉価版電源よりは高かったけど。でも、値段以上の値打ちがあると思います。
やっぱり電源はいい物を使いたいです。CPUとかビデオカードとかみたいに、パフォーマンスアップするパーツじゃないから、なかなかお金を出しづらいですけど。

ついでに今まで使っていたQTechnologyの電源、交換したファンの電源を外から取っていたのを、筐体内から電源を取るように細工しました。これもスペアで置いておくつもりです。Athlon64 3200+CPUとPCI ExpressのRADEON X800GTOビデオカードが余りましたし、Socket939でPCI Expressマザーの処分品でも見かけたらもう1枚買って、予備マシンでも組もうかなと思ってます。まぁ、スペアのマザーも考えといたほうがいいかな?

しかしチップセットがまだ熱いのよね…。

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