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2007/08/09

ASUS A8S-X

さて、Socket939環境をSocket AM3世代になって、DDR3メモリの値段が落ちつくまでは使い続けようと決心しましたが。SocketAM2とかAM2+、つまりDDR2世代は手を出さないという事であります。胸算用だと再来年の夏以降になりますか。
CPUとかメモリは無茶なオーバークロックをしない限り、2年くらいは当然もつでしょう。ちょっと心配なのはマザーボードです。

数年前、マザーボードの粗悪な電解コンデンサが問題になった事があります。すぐ液漏れしたり、場合によっては破裂したり。
私もASRockのSocketAマザーボード、K7S8XE+でコンデンサの液漏れを経験した事があります。私の場合は動かなくなるというところまでは行かなかったのですが。
ま、その件以降、コンデンサの品質について語る事は、自作界のワナビーたちにとって大切な話題になってるようです。私は今はそう神経質にならなくてもいいんじゃないかとも思うんですけど。しかし、予備のマザーは確保しておいたほうがよいかなぁと。さすがにSocket939マザーはもうそろそろ市場から姿を消すでしょうし。

んで、価格情報系サイトでいちばん安いSocket939マザーを探すと、ASUSのA8S-Xというマザーが見つかりました。SiSチップセットなので、マイナー志向の私の琴線にも触れますし。

ただ、ネットで検索すると、A8S-Xのあまりよい評判は見かけません。ま、いろいろ調べてみると、BIOSを最新にして、一部パーツの冷却に気を使い、電源と相性が発生する可能性を用心すればいいかなぁって感じです。

買ってみることにしました。

一番安いショップで通販して、ボード本体が5千円弱、振込料送料込みだと6千円弱っていったところです。ま、このくらいのお値段ならシャレで買ってもいいかなと。

これと、この前4200+と交換して余ったAtlon64 3200+と、RADEON 1950proと交換して余ったX800GTOとで予備PCを1台組んで、メインPCのASRock 939SLI-eSATA2マザーボードが壊れたらメインPC用に昇格させる、という方向です。

注文して向こうから見積もりが来てその金額を振り込んで翌日にはA8S-Xが届きました。
届いたA8S-XはASUS正規代理店というMVK扱いの品物。

070809_1 マザーボード全景です。なぜだか解らないけどちょっと不気味っぽく写ってしまいました。
PCI Express X16スロットがひとつ、X1スロットが2つ、PCIスロットが3つついてます。PCI Express X1スロットひとつは2スロット占有型VGAクーラーでつぶれてしまいますが。ここらへんは939SLI-eSATA2と同じです。オンボードデバイスはサウンドとLAN。LANはIntel製のギガイーサがおごられています。ギガイーサって初めてだなぁ。電源コネクターは20pinと24pinコンパチ仕様です。

070809_2 これがIOパネル周り。シリアルポートの隣の丸い、黄色のコネクタはコアキシャルのデジタル出力端子です。ただ、日本ではコアキシャルはあまり普及してなくて、オプチカルが主流だそうですが。
CPUクーラーのリテンションは廉価版のマザーにしてはバックパネルつきで、SI-120とか取り付けに要バックパネルなCPUクーラーでもバックパネルを別途買わなくて済むようです。(SI-120が取り付けられるかどうかは試してないので解りませんが)

添付品はIOパネル、パラレルATAケーブル、SATAケーブル、FPDケーブルが1本づつ、PATA-SATAの電源変換ケーブルが1本、フロントパネル用のステッカー1つ、予備のジャンパキャップ、ドライバ等を収めたCD-ROM、半年前に終わったキャンペーンのチラシ1枚(ASUSの物理演算カードが景品にあって、ちょっとグっときましたが、終わっててがっかり)。マニュアルは英文のみでした。PATAとFPDケーブルは見たことない黒いものでした。ちょっとかっこいいかな?

ざっと見たところですが、ASUSのA8S-XをASRockの939SLI-eSATA2と比べると。

☆長所
1.PCIスロットの横に背の高いヒートシンクのついたチップセットがないので、長尺のPCIカードとの干渉を気にしなくてすむ。(939SLI-eSATA2だと、アイオーデータのTVキャプチャカード、GV-MVP/GX2Wが取り付けられるのは一番下のPCIスロットだけでした。

2.ファンコントロール機能がついている。

3.ASUSならではの豊富なツール類。マザーボードモニターとかオーバークロックツールとかついてるみたいです。ここらへんは久しぶりにメジャーメーカー品を使ってるなぁという感じです。

4.オンボードLANがIntelのギガイーサ。IntelのNIC(というよりは、Intelが買収したしたDECのNIC、ですが)は定評がありますし、しかもギガイーサです。ギガイーサならネットワークストレージもローカルのHDD並みに速いかなぁ。

★短所
1.SATAがSATA2ではない。実パフォーマンスにどのくらい影響するか解りませんが。だいたいプラッタ本体の転送速度はSATA規格の上限のずっと下です。ただ、最近のHDDは大容量キャッシュがついていますし、キャッシュからの転送速度は低下するでしょうが。

2.SATAが2ポートしかない。今の環境だとSATAのHDDは2台だから問題ありませんが、
HDDを換装するとかでデータのコピー等が必要になった時の事を考えると、SATAは3ポート以上は欲しいです。ま、てもとにIwillのPCI SATAボードがありますから、そういう時はそれを使えばいいし、1.の問題も含めて、PCIe接続のSATA2ボードを導入するというのも手であります。

さて、サブマシンに組み込んでみます。

組み込む前にかなり発熱するというサウスブリッジとIntelのネットワークコントローラーチップにヒートシンクを貼ってやります。サウスのシンクはジャンク箱の中から適当に。今回静音化するためにファンレスのシンクのみを使いましたが、それでも熱いときはファンつきのクーラーを使いましょう。

で、CPUとCPUクーラー、メモリを装着した状態でケースに組みつけて。RADEON X800GTOビデオカードを装着。電源はこの前まで使っていたQTechnologyの400Wをつけて。それからFPDドライブだけつけた最小構成で、BIOS書き換えツールの入ったFPDで起動させようと思いましたが…。

電源スイッチを押すと一瞬CPUクーラーのファンが回りますが、それからはうんともすんともいいやがりません。壊したのか…、と一瞬冷や汗。

そういえば電源との相性が出やすいらしいなぁと思い出して。ジャンク箱からこんどはSevenTeamの電源を引っ張り出してきました。これを使えば起動しますが…。この電源は昔の、12Vが1系統しかない電源で、容量不足です。…というか、すでに排気口から過熱した電子部品のにほひが…。

とりあえずこの状態でBIOS書き換えしました。A8S-XのBIOSはAMIでした。だいたい自作マザーのBIOSはAWARD系で、ASRockのAMIは変わってると思いましたが。起動時にはフルスクリーンでASUSのロゴが表示されて、、ステータスとか表示するBIOS画面は見えません。これはちょっと嫌なんですが、BIOSメニューにはロゴを消す設定はないようです。

BIOS書き換えは無事に済みましたし、発熱対策もしたんですが…。手元の予備電源が使えないのは痛いです。この前買った、メインPCで使ってるCoolergiantのCLG-660AHにつないでみましたが、これは大丈夫でしたが。新規に電源買うほど予備PCにお金をかけるつもりはありませんが…。予備PCに使うのは諦めて、あくまで予備パーツとして持っておきましょうか…。ちょっとがっかりですな。予備PCは他のパーツで組みましょう。
ま、最低限の動作確認はできたからよしとしましょうか…。

そのうち気が向いたらA8S-XでメインPCを組み替えてみるのもいいかなと思っています。

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