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2007/07/24

ジャングルブーツの中敷

夏場の履物はジャングルブーツを愛用しています。
ジャングルブーツ、ベトナム戦争当時、米軍がジャングル戦用に開発した革と布の組み合わせのブーツです。さすが高温多湿のジャングル戦用に開発されたブーツですから、夏場にもってこいです。

この、ジャングルブーツにまつわる伝説に、「ベトコンのトラップ対策で底に鉄板が入っている」というのがあります。
当時、米軍と対峙したベトコンは各種ブービートラップ、つまり対人用の罠をよく使っていました。そういう罠のひとつに、底に杭を埋めた落とし穴がありました。落とし穴に落ちると杭が靴底を貫いて足に刺さる、という趣向です。そういう罠の対策に、ジャングルブーツには杭が貫通しないように鉄板が張られている、そういう話です。ま、ベトコンも工夫して、後には杭が横から刺さるタイプの罠も編み出したのですが。

この話はちょっと違うようで。ジュラルミンの板でできた中敷を使っているってのがほんとうです。いや、私はベトナム戦争当時のジャングルブーツの本物は持ってないし、詳しく調べたことはないので、はっきりとは言えないのですが。

ただ、、靴で底に鉄板とか金属製のパーツを埋め込んでいるというのは結構あります。そういう場合は靴底の補強のためで、トラップ対策じゃないんですが。だいたいその場合は靴底全体を覆うようなパーツは使いませんし。

んで、私はジャングルブーツを履く時は、そのジュラルミン製の中敷を使っています。ま、“ヲタク”ですから…。

で、もう10年以上、ひょっとしたら20年くらい、その中敷を愛用していたんですが。なんかペコペコいうなぁと思ってたら、とうとうジュラルミンが割れてました。で、新しいのを買いに行くことにしました。

前に中敷を買ったのは、上野にある松崎商店というお店でした。で、また松崎商店で買おうと。ただ、前に買ったのは10年以上前、現在はベトナム戦当時の軍装品もめっきり姿を消しているし、高くなっています。私がコレクションしていた頃が安かった最後かなぁ。ま、ベトナム戦争といってももう30年以上前の話だし。

で、まぁ、もうなくなってるだろうなぁと思いつつ松崎商店へ。いや、お店自体まだあるか不安だったのですが。

お店はまだありました。しかもなんか前よりパワーアップしているような。ベトナム戦争当時の品物もまだまだあるし。(お値段はちょっと高くなってるかな?)ほんと、「時が停まってる」感じがします。昔ながらの“放出品店”な感じかなぁ。“ミリタリー”が若い衆のファッションコード化してから、今日び軍装品店は“服屋”な感じになってますが。
ちなみに松崎商店では米軍以外にも官公庁の払い下げ品も扱ってます。旧タイプの警官の制服とかもあるみたいですが。私はそっち方面は疎いので…。

んで、ジャングルブーツの中敷もちゃんとありました。税込み210円。前は100円だったような気がしますが…。イレギュラーな、買う人がいないようなサイズのは100円くらいでしたが。ちょっと買いだめしました。ま、これで当分は大丈夫。生きてる間か、ジャングルブーツを履き続けてる間は大丈夫かな。ま、松崎商店ではちょっとそそられるものをいくつか見つけたので、近いうち、懐が暖かい時にまた行きましょう。

070724_1 これがその中敷の現物です。裏がジュラルミンの薄い板。表がざらっとしたナイロンメッシュになってます。“DO NOT BOIL”は「煮沸(消毒)禁止」ということでしょうか。9Wはサイズ表記です。9が長さのサイズ、WはWideで幅広ってこと。普通サイズだと“Regular”のRになります。日本人の足は欧米人の足に比べて幅が広いそうで、だから靴を選ぶ時にもWサイズのものを選んだほうがいいそうです。

しかしまぁ、ベトナム戦争も遠くになりにけり、ですな。どっかの国もベトナム戦争で懲りたはずなのに、また泥沼の戦争に足を突っ込んでるし。
ただ、昭和40年代を語るのには、ベトナム戦争は避けて通れない事だと思っています。

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