国際ブックフェア
今日は国際ブックフェアに行きました。
お世話になってるビックリハウスアゲインのイノリンさんがご出展ということで。
私は本好きのほうだと思いますが。国際ブックフェアというイベントは昔から知っていましたが、行くことはありませんでした。こういうきっかけがあったおかげで行ってみました。
会場は東京ビッグサイト。いつもはりんかい線を使うのですが、今回は久しぶりにゆりかもめ。寛闊屋形船宴会でくぐったレインボーブリッジを久しぶりに渡って。
招待券、なんかチラシみたいなの。それに名刺を貼り付けて。
うぅむ…。イノリンさんのブースナンバーは伺っていたのですが、案内図とか渡されないし、ちょっと見たくらいではどこに案内図があるのかわかりません。探せばあった、聞いてみたら貰えたかもしれませんが…。ままよと手ぶらで会場内へ突入。
どんな出展があるんだろうと思っていましたが。出版社系。それから海外から、版権を売りに、日本での出版先を求めに来ている人たち、そして、DTP関連のソフトハウスとかの出展も多かったです。
出版社系のブースだと、自社の書籍のディスカウント販売とかあるみたい。
冒険小説系を探そうかと思いましたが…。どこに何があるのかわからないので、あきらめました。
うろついているうちに、イノリンさんの出展ブースも見つかって。カゼット出版さんのブース、一角がイノリンさんたちの手作り絵本のコーナーになっていて。イノリンさんにご挨拶して、手作り絵本を拝見して。
う~ん、やっぱり手ぶらで帰るのもなぁと思ったら、カゼット出版さんのブースの近くにアートンさんのブースがあるのを見つけて。寺山修司&宇野亞喜良で何か置いてあるだろうと思って覗いてみました。
で、手に入れたのがこちら。寺山修司:文&宇野亞喜良:絵の、『踊りたいけど踊れない』と『壜の中の鳥』です。両方とも前半は物語、後半は詩になってます。『踊りたいのに踊れない』は男の子を好きになった女の子のお話。頭と体が反目して、好きな男の子に思わず「あなとのこと、きらいです」と言ってしまったり。おぉ!これはツンデレの機微じゃないですか。寺山修司とオタクはやっぱり親和性高いです。
2冊で1500円。定価のちょうど半額。店頭で買おうかどうしようかしばらく迷ってけっきょく買わずにきていた本なので、嬉しいです。おまけも色々ついてきました。
ほんと、案内図とかあれば色々見て回りたかったのですが、よくわからなかったのでそのまま会場をあとにしました。なんか掘り出し物が色々あったかもしれませんが…。
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