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2007/05/14

ゼツヱシヲン

昨日は日比谷カタンさん企画ライブ『ゼツヱシヲン・東京分離派展10~歌劇ウスロヴノスチⅠ』を観に新宿・redclothへ。

日比谷さんご自身の企画ライブは久しぶりのような気がします。そのせいか金曜日あたりからだいぶドキドキしてました。さすがに日比谷さんのライブは何度も行って、何日も前からときめいているなんて事もなくなってたんですが。なんか好きな女の子と初めてか久しぶりにデートするときみたい。

出掛け、クリーニング屋さんに出す洗濯物を持って出ました。が、なんか悪い予感がしてたんですが、いつものクリーニング屋さんは臨時休業。で、めったに行かないクリーニング屋さんへ。そこは私の歩く道すがらではいちばん安いんですが、なんかそこの空気が好きじゃなくて、あまり行きません。いや、汚いとかそういうんじゃないんですが。どことなく荒んでいるというか。ま、最初に行ったとき、お客さんがぎゃあぎゃあ文句を言ってたせいでしょうが。

しかし、そのクリーニング屋さんは大混雑。貼り紙を見るとセール最終日みたいです。その夕方だから混むわな、そりゃ。腕時計とにらめっこして、間に合わないかなぁ、しかし、洗濯物片手にライブという訳にはいかんしなぁ、と。ま、洗濯物を預けて駅に駆け込みました、が、前の電車が発車直後でちょっと待たされて。

新宿三丁目で地下鉄を降りても、謀ったように目の前で信号が赤になったり、伊勢丹の駐車場からぞろぞろ車が出てきたり。急ぎ足になりながら(体型的に走るのは無理です)、こ、これは?なんかのルートに入ってないか?とだんだん思ってきたりして。

たぶん、急ぎ足で歩いているぼくは、トーストを口に咥えて駆けてくる女の子とそこの曲がり角でぶつかるんだ、そして、ぼくはその子と恋に墜ちるんだ、ヤッタネ!

…などど思っていると、日清本社横あたりで見慣れたひょろ長いシルエットが…。あわわっ!!いつもお世話になっている日本冒険小説協会・内藤陳会長でした。会長とすれ違うための運命の計らいでしたか。かわいい女の子と出会うんじゃなくて…orz
会長のお住まいが近所だから、お見かけして当たり前なんですが。
つうか、会長ご入院中でわ?

ま、7時ギリギリでRedCloth着。7時を15分ほど回って開演でした。

当日のご出演は、
日比谷カタン(http://anorexia.k-server.org/top/top.html)さん、
三村玲士(http://mimurareni.seesaa.net/)さん、
そして、ちんどんブラス金魚さん(http://kingyo99.exblog.jp/i3)、
でした。

今回、最初が日比谷カタンさん。着物姿。
ちょっと変わったイントロ、『畸形認メ申ス』の前半部分、「必殺」系の時代劇の語り、そして本企画ライブの前口上などをずらっと。それから『ウスロヴノスチの切符切り』前半。
んで、『キッチンレアリヅム』。『キッチンレアリヅム』はほんと久しぶりに聞きます。好きな曲なので嬉しいです。ヲ人形の歌だしね。それから『ぶるぅどらっぐ』。この曲を聴くといつも山本直樹の短編マンガ、『ブルー』を思い出します。『ブルー』って言う漫画は、高校生の男の子が同級生の女の子に誘われるまま、“ブルー”っていう催淫効果のある“ドラッグ”を呑みながらセックスに耽る、というお話なんですが。それから『ブツブツ膏』。『ブツブツ膏』も久しぶりに聴くような気がします。

そして、日比谷さんの曲解説を挟んで『ヴィリジアンゼラニウム~少女緑化計画』と『愛のギヨテエヌ!~恋するイミテシヲン! サ!』。

そして、ラストが『対話の可能性』。MC入り、途中で『畸形認メ申ス』の後半(『ヲマヂナイ』につくような)、そして、『ウスロヴノスチの切符切り』の後半を入れながら。グィングィンきました。

この日の日比谷さんのステージはホームラン級か場外ホームラン級でありましたよ。

そしてお次が三村玲士さん、松本零“士”みたく男性かと思ってたら、女性の方。シャープな顔立ちの方でありました。三村さんがヴォーカルで、EG、EB、Drの男性バックという編成。
演奏の半分くらいまではサイドにおふたり、女性ダンサーがつきました。

三村さん、そして女性おふたりは普段着っぽい、そこらへんを歩いているOLさんみたいなご衣装。しかし、三村さん、ときどきスカートを捲りあげると緑ラメのパンツでした。「あたしの裡に秘めたものは緑ラメのパンツのようなもの」というコンセプトでしょうか。
歌はパワフルなものから、しっとりしたものまで取り混ぜて。

なんか最前列、私の横に小さな子供さんがたくさんやってきて。たぶん、三村さんのお友達のお子さんだと思いますが。かわいらしかったです。最後は三村さん、その子供さんたちをステージに上げてました。

そしてトリがちんどんブラス金魚さん。
鉦太鼓とかのちんどん屋さんの楽器、、トロンボーンとかホルンとかのブラス楽器、そして、ソワレさんのボーカルという組み合わせ。

ちんどん屋さん系のバンドというのは、マーチングだるま団さんを日比谷さんの対バンで何度か拝見していますが。ほんと、ちんどん屋さんのメロディーってのは私の心をくすぐります。ソワレさんの歌も昭和40年代の昭和歌謡、ピンキーとキラーズとか、そういうのを思い出させて懐かしいです。やっぱりここらへんが私の音楽の原点でしょうか。

ソワレさん、どこかでお名前を伺ったと思ってたら、青い部屋のスタッフであり、戸川昌子さんの付き人だった方だとか。青い部屋のサイトでお名前を見かけたようです。

という方向で、久しぶりのゼツヱシヲン、楽しみました。お客さんも大入りだったと思います。

しかし、楽しみにしてたぶん、終わってしまうとちょっとさみしいですね。

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