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2007/05/17

ぱんつのはなし

松本零士の『男おいどん』、主人公の大山昇太は縞柄のサルマタを愛用しています。
「なんせシマは汚れが目立たん」だからだそうですが。
『男おいどん』を初めて読んだのは高校時代。そのころは私、白ブリーフでした。で、この台詞の意味は良く判らなかったんだけど、母親に頼んで縞サルマタを買ってきてもらってはいたりしました。でも、トランクスはズボンに入れにくくて、まだ白ブリーフがメインだったんですが。

ひとり暮らしを始めて、「なんせシマは汚れが目立たん」の台詞の意味を思い知らされることになります。
まぁ、私がひとり暮らしを始めたころはコインランドリーが当たり前にあったから、大山昇太みたいに汚れたサルマタを押し入れいっぱいに溜め込むような事はありませんでしたが。洗濯はせいぜい一週間にいちど、そういう状態では、白ブリーフの股間は見る見るうちに黄ばんできました。

それ以来、私も柄物のサルマタを愛用するようになりました。また同時に、白ブリーフを愛用していられる幸せ、こまめに洗濯してくれる誰かがいる幸せ、というのにも気がついたのですが。

今、パンツは10枚強持ってます。毎日替えて、週一洗濯、乾燥待ち、と考えるとそのくらい要りますな。

今愛用してるのはニット地のトランクスです。ある程度フィットして、ズボンの中でくしゃくしゃにもなりません。
で、去年の夏の引っ越し前のアパートの近所のスーパーで売ってる黒いニット地のトランクスを愛用していました。

私サイズのパンツになると、洋品店でも品数が限られているし、棚の隅っこをごそごそ探さないと見つからないんですが。そうやって見つけた奴です。コーデュロイみたいに畝織りになっていて、蒸れにくいという品物でした。

んで、引っ越ししてそろそろ10ヶ月。穴の開いたパンツも出始めて、補充しなきゃいけなくなったんですが。新居近所の洋品店を探しても、それと一緒の品物が見つかりません。

また前のスーパーに行ってみようかなとも思ったのですが…。
あそこは私にとってはもう「過去」であり、切り離したいと思っています。また自分の中で整理がつけば「懐かしい場所」として収まれば、また訪れたいと思っていますが…。

という方向で、今のアパートの近所の家庭雑貨品店で買ったパンツを試してみる事にしました。

今度は青のニット地のトランクス。普通の平織りですが。ゴムのところにブランド名が入っています。前のパンツは黒で、究極黄ばみが目立たないですが、今回は青で、黄ばみがどれだけ目につくかちょいと未知数なんだけど。

そうして、少しづつ、新しくなっていきたいです。

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