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2007/05/12

陸上防衛隊まおちゃん

前にもちょっと書きましたが、日曜深夜のアニメ、『陸上防衛隊まおちゃん』を録画して観てます。同じく日曜深夜のアニメ・『瀬戸の花嫁』とこのアニメの録画を見るのが、月曜帰宅しての楽しみです。

『陸上防衛隊まおちゃん』。“陸の防衛隊”鬼瓦まお、“空の防衛隊”築島みそら、そして“海の防衛隊”丸山シルヴィア、8歳の小学校に通う女の子3人が「かわいいエイリアン」と戦って日本を守るというお話。

「かわいいエイリアン」というのは、まるで動物のぬいぐるみのような姿をしたエイリアン。ガチャポンのようなカプセルに入って地球にやってきます。
で、ものものしい防衛隊がそれを撃退すると残酷だ、かわいそうという声が上がるのを懸念した政府が彼女たちに防衛を依頼します。

3人は仲良しだけど、それぞれのおじいちゃんが陸海空の幕僚長で、そっちの方はライバル意識でいつも仲たがいをしている、と。

彼女たちは最初にやってきた「かわいいエイリアン」から入手したクローバー型のアイテムで変身します。軍楽隊のバトントワラーみたいな衣装。身体能力はまったく変化がないようですが、「草薙の力」を秘めたバトンを使ってエイリアンを攻撃したり、3人が力を合わせて“防衛結界”を作ってエイリアンを封じ込めたりできます。

『まおちゃん』は新番組ではなくて再放送とか。もともと2002年制作で、何度か再放送されているようです。

ま、ゆるゆるっと観てます。女の子たち、萌というより単純にかわいいです。ほんと、この子達くらいかもっと上の子供がいてもおかしくないトシですが。ま、子供がいないから、子育てに手を焼いた経験がないから、単純に子供をかわいく思っていられるのでしょうが。

戦闘シーンは妙に緊張感があります。怪獣物定番な住民の避難シーンとか、自衛隊とか対怪獣部隊の支援攻撃のシーンもなく、人気の無い街中とかで、静かにエイリアンの来襲を待つというかたちのせいでしょうか。なんとなくエヴァっぽいとか思ったりします。

3人はそれぞれにお供のメカがあります。まおちゃんは第2次世界大戦中の独軍戦車・タイガーⅠ、みそらちゃんは英軍のVTOL戦闘機・ハリアー、シルヴィアはよくわからないけど、軍用じゃなくて探査用潜水艇、「しんかい」何とかいうタイプかと思います。
陸と空は兵器タイプだけど武装はないっぽいです。なんかプラモデルメカだそうですが。

そのメカが3DCGIで描かれています。なんか妙に書き込みが細かいです。しかし、逆に、どうやらテクスチャが貼られてないっぽくて、単色です。

最近のアニメって、メカとか、場合によっては建物とか背景も3DCGIで描かれている場合が多いようですが。おかげで緻密なメカが破綻なくグリグリ動いてくれますが。
しかし、やっぱり手描きの人物とかとCGオブジェの組み合わせはどうしても違和感を感じます。両者が馴染んでいないような感じがします。また、メカをデフォルメして描くという演出は難しくなると思うんですが。どうなんでしょうか?もちろん、コスト削減が日本アニメーションの最大課題でしょうから、しょうがないとは思うんですが。
ま、それに、見慣れてきたら自然に「そういうもんだ」って馴染んでくるのかもしれませんが。

なんか、本作は「右翼アニメ」といわれていたりするようです。確かに自衛隊を下敷きにした防衛隊の組織とか、「日本を守る」というのは右翼っぽいですが。
でも、主人公の名前はまおちゃん。Maoという名前は中国語で書けば“毛”。つまり、毛沢東の“毛”ですな。ぢつは左翼アニメなのかもしれません。

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コメント

P.S.
あと、劇中曲が全部ビアノ曲というのもセンスがいいなぁとおもいました。
かわいらしい感じのピアノ曲です。

投稿: BUFF | 2007/05/12 23:35

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