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2007/04/06

瀬戸の花嫁

4月からアニメとか色々新番組が始まってる訳ですが。
『瀬戸の花嫁』っていうアニメの新番組を見つけました。わたしのところでは日曜の深夜アニメです。そのタイトルに「おぉっ」と思いました。

小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』、小さいころ、歌番組とかでも何度も見た記憶がありますし、遠足の歌集とかでもおなじみの歌です。まだ、老若男女がこぞってひとつの歌を愛する、そういう事が普通だった時代。今は「国民的ヒット」なんてのが生まれる事はないのでしょうが。

で、ちょっと録画してみました。
いや、録画したのを見てひっくり返りました。

人魚姫のお話が元になってるアニメみたいだけど。
両親に連れられて、瀬戸内のおばあちゃん家にやってきた男の子。男の子は海で泳いでいて溺れてしまう、と。そこを通りがかった人魚の女の子が男の子を思わず助けます。しかし、人魚の存在を人間に知られるのはご法度。で、人魚の女の子の両親が、結婚して身内になればよかろうと、男の子との結婚を、さもなくば死をと、迫る。そういうお話なんですが。
人魚の女の子の両親は実は人魚世界の極道の親分。つまり娘である女の子は人魚世界の極道の娘。
いや、人魚姫のお話をここまでアレンジして、しかも『瀬戸の花嫁』というタイトルをつけるというセンス、驚きましたです。

まぁ、お話自体の骨組みは、あるきっかけで主人公の許に可愛い女の子がやってきて、一緒に暮らすようになると、『うる星やつら』あたりから連綿と続くパターンですな。
可愛い女の子がいきなり押しかけてくるってのは、オトコの手前勝手な夢のひとつなのでしょうか。棚ボタですけど。口説く苦労も、告白する勇気も、振られる事への惧れも、ない。まぁ都合いいっちゃ都合いいパターンであります。

しかし、これでこれ幸いとさくっとラブラブという風にならないのがこのパターンのお話の面白いところで。すぐそうなったらさすがに虫が良すぎるし、お話はそこで終わっちゃいますものね。男の子は女の子を疎ましげにツンツン接して。でも、ある日、女の子がいなくなったりしたらひどくうろたえて女の子を捜したり。たぶん、そういう“パターン”な展開もあるのでしょう。

女の子も可愛いけど、でも、薄っぺらいというか、記号的な感じがしますし。と言うか“データベース型”?やっぱり小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』的な風情はありませんわな。
あとはコメディ仕立てのお手並み拝見と思います。継続視聴しようとは思ってます。

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