« 名入り鉛筆 | トップページ | 事故が起きるとき »

2007/02/09

『KATAN DOLL』復刊?

久しぶりに球体関節人形のお話。

天野可淡さんという、伝説の人形作家さんがいらっしゃいます。
私は天野可淡さんのヲ人形、カタンドールのファンです。キレイキレイじゃない、ちょっと癖があるけど、でも、そのぶん、視る者に訴えかけてくる作風の方です。

天野可淡さんは、1990年、オートバイの事故で急逝されたのだけど。

今、天野可淡さんの作品に触れる事はとても困難です。
作品は、私の知ってる限りでは、マリアの心臓とかで展示されるくらい。

写真集は、本としてはトレヴィルという出版社から、
『Katan doll』
『Katan doll fantasm』
『Katan doll Retrospective』
の3冊。
そして、シンフォレストからCD-ROM写真集として、
『Katan doll』
が出ていました。

しかし、トレヴィル自体がだいぶ前に倒産し、本としての写真集は全て絶版。
そして、CD-ROM写真集はおととしくらいかなぁ、廃盤になりました。
CD-ROMの方は判らないけど、書籍の方は、古書に詳しい方に伺うと、ほとんど見かけることはないし、あったとしてもバカ高い値段がついてるそうです。

私はシンフォレストのCD-ROM写真集、『Katan doll』だけ持ってます。
最初から書籍の方は諦めているんですが。

天野可淡さんは『DOLL SPACE PYGMALION』という人形教室の講師を務めていらしたそうです。今でも天野可淡さんのご主人だった吉田 良さんが講師として在籍していらっしゃいます。
で、その『DOLL SPACE PYGMALION』のサイト
http://pygmalion.mda.or.jp/
の、informationのコーナー
http://pygmalion.mda.or.jp/info.html
に、『Katan doll』復刊のお知らせがありました。

いや、嬉しいです。ただ、お値段がいくらになるかが心配ですが…。
なんか、高そうね…。

しかしほんと、ハコモノ行政で美術館も乱立していて。そして、その乱立のせいで、それぞれの美術館が“目玉”作りに苦心してるそうだから、ひとつぐらい球体関節人形とかを目玉にした美術館ができて欲しいと思ってます。
“ブランド”な一流画家の二流の絵を札ビラ切って買いあさるお値段で、球体関節人形の傑作がダース単位で揃うと思うし。
そうやって、たくさんの人が球体関節人形の傑作を目にする機会が増えれば、ヲ人形ファンも増えると思うし、よい作家も育つと思うのですが。

話は変りますが。

私の自宅パソコンでは、天野可淡スクリーンセーバーを愛用しています。
『Katan Doll』のCD-ROMから画像をHDDにコピーして、不要な画像を整理して(同じ画像のサイズ違いが何点もあって結構面倒な作業なんですが)、あと、XPの『マイ ピクチャ スライドーショー』スクリーンセーバーでその画像を置いてあるフォルダの画像を使うように設定してやります。それでOK。いい感じで、CD-ROMを買ってそういうやり方に気がついてから、ずっと愛用しています。

皆様も是非。

|

« 名入り鉛筆 | トップページ | 事故が起きるとき »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92510/13842971

この記事へのトラックバック一覧です: 『KATAN DOLL』復刊?:

« 名入り鉛筆 | トップページ | 事故が起きるとき »