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2006/12/02

Diskeeper10

今、自宅パソコンには3台のHDDがついています。
Cドライブは80GでOS・アプリ用。Dドライブはデータ用。Eドライブは録画用です。
どうしてこういう編成にしているかというと、PCいぢりでOSとかがおかしくなったらCドライブをフォーマットして再インストールできるようにです。データ類はDドライブに入っていますからそうやっても問題ないわけです。いちどCドライブとDドライブを間違えてフォーマットして悲惨な目に遭いましたが。

PCでテレビ録画を始めて、CとDドライブは80ギガしかなくて容量が足りなかったので、200GのHDDを買って録画用のEドライブにしました。
ただ、DドライブとEドライブはそのうち統合しようと思います。
300GぐらいのHDDがそろそろ値ごろ感が出ていますから、そっちにしようか、それとも400G超くらいのHDDに値ごろ感が出てくるまで待とうかとも思ってます。

しかし、前回Cドライブをフォーマットして、OS&アプリの再インストールをしてから8ヶ月以上経ちました。こんなに長く再インストールをしてないのも初めてです。
で、長いこと再インストールをしてないと気になってくるのがレジストリの肥大化とディスクのフラグメンテーションの増加です。

レジストリの肥大化というのは、削除されたアプリケーションとかに関わるレジストリが完全には消去されずに残滓が残るという現象です。あとでトラブルの原因になりますし、PCの機動が遅くなる原因でもあります。

それからフラグメンテーション(断片化)。
PCのハードディスクってのは、いったんデータを消去したゾーンに新たにデータが書き込まれます。空きスペースを再利用するに方式ですから、その空きスペースがそのファイルを収めるのに足りない場合、1つのファイルが分散して書き込まれることもあります。これがフラグメンテーション、つまり“断片化”です。

断片化が進んだハードディスクは、ひとつのファイルを読み込むのにもその断片をひとつづつ読み込んでいかないといけなくなるので、ハードディスクのシークタイムが増え、読み込み時間が増えていき、結果的にパフォーマンス低下を生じます。
また、ディスクの一部に異常が生じて、そこに書き込まれていたファイルを失う時、断片化せずにファイルが置かれていれば、そこに置かれていた限られた数のファイルを失うだけで済みますが、断片化してそこにファイルの一部が多数置かれていれば、そのファイルぜんぶを失うことになります。つまり、使えなくなった容量よりも失われたファイルのサイズのほうが大きいという結果になります。

レジストリの肥大化はOS&アプリの再インストールで何とかなります。まぁ、レジストリクリーナーみたいなツールが欲しいところですが。
フラグメンテーションの解消、つまりデフラグの方は、基本的に再フォーマットしないD&Eドライブの事もあって、ツールが欲しいのですが。

デフラグツールはXP付属の物があります。これを使ってデフラグをかけています。ノートンユティリティにも「スピードディスク」というデフラグツールはついていますが…。OS付属のデフラグツールとノートンスピードディスクはデフラグによる『ディスクの最適化』に関する考え方が違うみたいで、OS付属のデフラグとファイルの置き方が変わってきます。あたしとしてはOS付属の方が正しいデフラグみたいに思えるのですが…。

しかし、OS付属のデフラグツール、デフラグの途中で止まってしまうみたいです。デフラグツールでは、デフラグされてない部分は赤色で、デフラグ終了、あるいはデフラグ不要の領域は青色で表示されるのですが、赤色部分がけっこう残っていてもデフラグが終了してしまうみたいです。

で、なんかいいデフラグツールはないかなぁと探してみたんですが。
Diskeeperというのを使ってみることにしました。
最新バージョンは10のようです。

Diskeeper社のサイトは
http://www.executive.com/coverpage.asp
で、
Diskeeper日本語版をリリースしている相栄電器のサイトは
http://www.sohei.co.jp/index.html
です。
こいつの一番安いHome Editionというのを使ってみることにしました。
ダウンロード販売オンリーで定価3,570円。Vectorだと2,730円でした。
まぁ、このくらいの値段なら…。
Homeのひとつ上のProfessional EditionがVectorで5,880円ですが…。
Professionalからサポートされている「大容量ファイルのデフラグ」が気になりますが…。
録画ファイルになるとギガバイトオーダーだし。
う~ん、やっぱりそこまでは出せないです。

DiskeeperとWindowsXP付属のデフラグツールの違いはいくつかあるみたいですが。

  1. バックグラウンドでのデフラグの実行。Smart Schedulingとか呼んでいるそうで、PCのアイドル時に自動的にバックグラウンドでデフラグをかけてくれるそうです。
  2. ブートタイムデフラグ。XPはNT系のOSですから、OS起動後はシステムファイルはロックされていて、デフラグもかけられないのですが。DiskeeperはOS起動時にデフラグをかける(チェックディスクをかけた時みたいに)ので、システムファイルもデフラグできます。
  3. OS付属のデフラグツールより軽い。

ここら辺が導入理由でしょうか。
15日限定のトライアル版を入れてみて、動くようでしたから製品版を購入しました。
勝手知ったるVectorでの購入はサクサク終了、製品版ゲット。

入れてみてちょっと触った感想ですが。

DiskeeperはXP添付のデフラグツールを置き換えます。ドライブの右クリックメニューの“ツール”タブの“最適化する”ボタンを押すとDiskeeperが呼び出されます。どうやら、XP添付のデフラグツールはDiskeeper社の提供によるものらしいんですが。それの高機能版だということだからでしょうか。

ブートタイムデフラグも試してみました。起動時、チェックディスクがかかる時みたいにデフラグがかかります。チェックディスクをかけてからブートタイムデフラグをかける事もできるので、万一トラブルが起きたらPCがうんともすんとも言わなくなるシステムファイルのデフラグも比較的安心です。(デフラグ前にバックアップを取っておくのが推奨策でありましょうが)

Smart Scheduling機能。どういうタイミングでSmart Schedulingが機能するかわからないのですが…。スクリーンセーバーが動いている時とかにディスクアクセスランプが激しく明滅したりしますから、たぶんそういったタイミングで働くのでしょう。Smart Scheduling機能を使いたくないのなら、別個に手動でデフラグをスケジューリングできるようです。

ディスクアクセスを監視して、ディスクアクセスのない時にデフラグ、となると、ゲーム中とかPCが重い、しかもリアルタイムで処理しなければいけないアプリが走っている時にもデフラグがかかって重くなるという可能性もありますが。

で、手動デフラグですが。こっちのほうのデフラグでも赤い断片化領域が残ったままデフラグが終ってしまいます。まぁ、バックグラウンドでもデフラグがかかりますから、放置しておけばそのうちデフラグも完了するのでしょうか。

で、デフラグをある程度やった後の使用感ですが。
たしかにちょっとアプリの起動が早くなったような気がします。あくまで“気がします”レベルで、きちんとテストはしてないのですが。まぁ、2,730円分の気持ち良さはするかなぁと思います。

ま、しばらく使ってみればまた使用感も変ると思いますが。

あとはレジストリだなぁ。レジストリクリーナーも欲しいけど、どうしましょうか?
まぁ、正月休みにOS&アプリの再インストールをやろうと思ってるのだけど。

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