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2006/11/15

落語の極(きわみ)

録画しておいた『落語の極(きわみ)』という番組の第1回を見ました。先週深夜放送された番組です。落語一本と、その前にその落語を演じる落語家さんによる落語の解説、という構成の番組です。10回番組だそうです。
初回は三遊亭圓歌さんの『坊主の遊び』。

同じ趣向の番組で、月一ぐらい土曜の深夜(というか日曜の早朝)にやってる『落語研究会』という番組もあります。これも時々見ます。10月は録画にしくじって見損ねましたが。こちらも解説と落語丸々一本という番組。

両方とも噺の途中にCMを入れたりしません。『落語の極』では番組の終わりにわざわざ「編集していません」という断りのテロップが出ます。やっぱり演出とか編集とかしてないというのはテレビ屋さんにとって居心地の悪いものなのでしょうか。

『落語の極』は1時間番組。解説は少しだけ、あとは話本編になりますから、ずいぶん長いです。それをCMなしで流してくれるのはありがたいです。
ただ、長い分、落語家さんにはちょっと大変かなと思います。詰まったりトチった部分もそのまま放送されてしまいますから。これは『落語研究会』でもそうだけど。

『坊主の遊び』は三遊亭あし歌さんのを生で拝見しています、2度くらいになるかなぁ。基本的に長い話じゃありません。だから、三遊亭圓歌さんのまくらが長くなってます。
そのまくらは三遊亭圓歌さんさんの修行時代の思い出とか、落語にまつわるお話で、色々教えられて面白いです。ここらへんもひとつの資料としての番組という意図があるんだろうなぁと思います。

あし歌さんVerを見ているので、比べてみる部分も面白いです。そういうのが色々解るようになってきたら“通”って奴なんだろうけど。その境地にはまだまだです。

ほんと、落語にしろ音楽にしろ、映画小説にしても、表現モノというものは、間口が広く、奥行きが深いというのが理想であると思います。ふりの一見でも楽しめ、色々知識がついてきたり、2回3回と拝見する度に発見があって、さらに楽しめ。そういう風であるのが理想であります。

『落語の極』、面白く拝見しました。

ただ、ちょっとお客さんの反応が。
笑うのはいいとして、まくらで薀蓄話とかあるとお客さんから「へぇ~」という声が上がります。そこらへんはちょっとどうかなと思いました。自然な反応ならいいのですが、演出としてならちょっとと思います。『笑っていいとも』みたいな感じがします。『笑っていいとも』みたいな舞台と客席の一体感でもあったのかなぁ。よく解らないけど。

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