ピアシングスタジオ摘発
http://www.asahi.com/health/news/TKY200610300345.html
医師免許なくピアス穴開け、容疑の販売業者ら逮捕
だそうであります。
ピアスとかタトゥーとか、法律的にはグレーゾーンであるとは認識していますが。
別のソースによると渋谷のパラドックスというお店の方だそうで。
パラドックスは日本にボディピアスを紹介した方がいらしたお店のはず。ただ、その方はピアスに対する考え方がお店のオーナーと対立して、独立して別のお店を創業したといういきさつになるのかなぁ。
ま、そういう歴史のあるお店だから、警察としても見せしめ効果が高いと判断したのでしょう。
しかし、なぁ。
そうなるとピアスは病院でしか開けられないし。ピアスにあまり知識のない病院より、まっとうなピアシングスタジオで開けたほうがいいと私は思います。ピアスに関する深い知識があり、衛生面に関しても充分気をつけているスタジオのほうが。もちろん、そういうのがきちんとしてない、いい加減なスタジオもあるかもしれませんし、ピアシングに関する法律が無い以上、そういうスタジオが野放し状態であろう事も理解しています。
そういう片手間にピアス開けをやってる病院はピアシングマシーンを使う場合が多いと聞きますし。ピアシングマシーンでピアスを開けるより、切れ味のいいピアシングニードルを使うほうがきれいに開くし、傷の治り=安定も早いそうです。
もちろんヴェテランのピアサー(ピアス開け職人さん)のほうがずっと腕もいいでしょうし。
まぁ、ピアスやタトゥー、ほんとはきちんと法整備して、資格制度も確立すべきだと思いますが。しかし、法整備する気なんて役人にはまったく無いだろう事は理解しています。袖の下でも使えば何とかしてくれるかもしれませんが、それほど鼻薬代も出せる業界じゃないだろうし。
しかし、知り合いのピアシングスタジオの方、この騒動に巻き込まれないことを祈っています。
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