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2006/10/01

東京エロ可愛fetinism

29日、金曜の夜は『東京エロ可愛fetinism』に行ってきました。母檸檬さんご出演ということで。このイベント、『渋谷少女編』と題して、渋谷の青い部屋でライブの後、新宿のClub HOOPに会場を移してオールナイトイベントがあります。
最初は母檸檬さんご出演の渋谷少女編だけにしとこうと思ったのですが、なんか勢いで新宿少女編にも行きました。

“エロ可愛い”なるファッションコード、ネットとかで目にした事はあります。「エロ=オトナの」、「可愛い=少女の」と考えると、オトナと少女のいいとこ取り、ってな印象もありますです。
ファッションコードってのは纏う人の内に向かう部分、外に向かう部分、あると思いますが。エロ可愛いってのは、外に向かう部分が強いファッションコードじゃないかと思います。
ま、異性にアピールするため、という部分が大きいかと。しかしそんなのってイケメン相手で。あたしのようなキモメンがそういうファッションに惹かれて、ふらふらと近づくと痛い目に遭うものです。

ロリィタとかは、纏う女の子の内に向かう部分が大きいと思います。私はロリィタの人たちの仲間になれるとは思ってないから、外から、ちょっとだけ覗かしてもらっています。きれいな花壇に不用意に踏み込まないようにね。不用意に踏み込んでしまった事はありますが。
そうして外側から愛でるものだと思っていますから、ロリィタのほうが好きです。

「花の言うことなんてけっして聞いちゃいけない。見つめたり、香りをかいだりしていればいいんだ。」(「星の王子さま」より)
サン・テグジュペリもキモメンだった、だからひとりで飛ぶ事が好きだったという話です。あたしも飛びたい…。

閑話休題。

渋谷編は6時半スタート。渋谷に6時半というのはきついですが。案の定、最初の方のステージ中に青い部屋着。母檸檬さんはトリだというのでちょっと安心。

ゾンビロリータさんのステージもありました。ゾンビロリータさん、母檸檬さんの対バンで何度か拝見しています。今回は女の子大勢ver。青い部屋のステージは決して広くないので、ちょっと大変そうでした。楠木菊花さんもご出演でした。

ああしかし、もう青い部屋でvexationさんを見ることはないのですね、もう。

母檸檬さん。青い部屋は初めてだとか。昭和の香りの残る青い部屋で母檸檬さん、ぴったりだと思います。
母檸檬さんのCDを買ってから初めてのライブです。CDを聴いていたので歌詞とかも追えます。CDに入ってない曲もありましたが。

「私が娼婦になったら」の歌。そういえば青い部屋、寺山修司も出入りしていたそうです。もちろん寺山修司は酒煙草珈琲紅茶の類は一切だめだったのですが。青い部屋は当時の最先端の人たちが集まるサロンでしたし。そう言えば三島由紀夫も来てたとか。

ちなみに洗面所への通路に千社札をたくさん貼ってある所があるのですが。内藤陳会長の千社札も貼ってあります。しかも3枚。前にも書きましたけど。

渋谷少女編は10時前に終了。思ったより早く終わりました。どうしようか迷ったけど、とりあえず帰宅して着替えてくる事にしました。しかし、のんびりしていてあっと思うともうだいぶ遅くなっていて。駅へ駆け込みギリギリ終電車に間に合いました。で、新宿のClub HOOPへ。

オールナイトイベント、クタビレきった中年男の体がもつかどうか。ま、オールナイトイベントはAlamode Nightとか、東京Dark Castleとかで経験しています。酒を飲みすぎさえしなければオールナイト、もつみたいです。手とかむくんだりしますし、鏡を見れば顔もむくんでいるかもしれませんが、もともとむくんでるし。
しかし、会場の隅で寝込んでいる若い衆を見ると、「こいつらの方が健全だよなぁ」と思ったりします。

博多から来た方がいらっしゃいました。渋谷編にもご出演でしたが。新宿編では博多弁バリバリのMC。
わたし、故郷の方言を意識的に話そうとしても、話せません。ま、あまり方言のきつい地方じゃないのですが。ところが、酒とか飲んでるときについつい口に出てしまうときもあります。
ここらへんも故郷に対する、かなりきついアンビバレントな思いのせいだと思っていますが。

その方、上京してきて最初に行った街が秋葉原とか。うぅむむ…、この前、あし歌さんの早朝寄席にいらしたあし歌さんの同郷の方もそうでしたし。最近はそうなっているのでしょうか。

まさか、ひよこを東京銘菓といってお土産に買ったりしてないでしょうか、ちょっと心配になったりして…。

情念さんもご出演でした。情念さんも母檸檬さんの対バンで何度か拝見しています。ボーカルの吉田酢酸さん、包帯でグルグル巻きの上にベビードール姿。セクシィです。
今回はじめて気がついたけど、情念さんの楽曲に惹かれるのは、どこか昭和40年代の香りがするせいみたい。ゴーゴーとか。ま、会場を見渡してもあの頃のリアルタイマーは私一人みたいだったけど。いや、私だってうんと小さい頃だったけど。

渋谷編で三上寛さんの「ふたりの石油ストーブ」だったかな、DJさんがかけました。新宿編にもいらしたのでお話聞いてみると、テラヤマバスツアーで三上寛さんと出会い、ファンになったとか。恐山に行ったとのお話ですから、私が参加した2001年と2002年の前のテラヤマバスツアーだと思います。私がライブハウス通いを始めたのもテラヤマバスツアーで三上寛さんやインディーズミュージシャンさんに出会ったのがきっかけだし。本当に人の世のご縁とは面白いもの。

普通のライブに続いてオールナイト、何とか持ちました。
始発に乗って帰宅。土曜の朝の始発電車って、終電なみに酒臭いですな。
6時過ぎに帰宅。それからちょっと寝て10時過ぎに起きだして、メシ作って食って、洗濯物も片付けました。
ま、それからまた寝たけど。夕方ごそごそ起きだして。

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