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2006/10/05

Battlefield Vietnam

この前、Battlefield Vietnamというゲームを買いました。
一人称視点の戦争ものアクションゲームです。もちろん舞台はベトナム戦争。

何度か書いていますが、ベトナム戦争関係の軍装品を集めてました。ベトナム戦争、子供心に強烈でしたし。ベトナム反戦運動下、祖国の人々にも反感を持たれ、それでも戦わなければならなかった米軍兵士に妙なシンパシーを感じています。

Battlefield Vietnam、ちょっと昔のゲームなので、廉価版で発売されています。懐にも優しいし、ハードウェアにも優しいです。まえ買った同じような戦争もの一人称アクションゲーム、Call of Duty2がRADEON X800GTOでさえ、800X600の解像度、描画オプションも少し落とさないとまともに動かなくてがっくりきたのに比べれば、Battlefield Vietnamは1280X960の解像度で描画オプションいちばん重くしてもサクサク動きます。

で、ちょっと遊んでみたんですが。

CCRとか当時の曲が使われてたり、当時の画像が使われたり、なかなかに熱くさせられます。ゲームのステージセレクト画面にも聞いた事のある地名、ベトナム戦争の激戦地のステージとかあって、わくわくしたのですが…。

う~ん、このゲーム、ネット対戦がメインのゲームです。ネット対戦ではいくつかの攻略ポイントの奪取と、戦死者の数でポイントがついていき、相手のポイントを0にすると勝利、みたいです。
シングルプレイヤーモードは、そのネット対戦をCPU相手にひとりで遊ぶモードです。
Call of Duty2じゃシングルプレイモードは別個に(マップは共用しているみたいですが)あって、いくつかの作戦目標をこなしていくという進め方だったのですが。

Call of Duty2のシングルプレイモードは、戦争映画の主人公になったような感じでしょうか。主人公が先駆けして、「俺についてこい!」ってな感じでNPCの兵隊がついてきて、どんどん作戦目標を攻略していく。そうしないとゲームが進みません。
いっぽうBattlefield Vietnamでは、シングルプレイでもなんていうのかな、雑兵のひとりに過ぎない感じです。ドンパチやってて、あともうちょっとで攻略ポイントを落せるという時にも突然決着がついてゲームが終ったりしますし。

いや、Battlefield Vietnamのほうがほんとうの戦争に近い感覚なのかもしれません。
いや、撃たれても痛くないし、死んでも復活できるから、ほんとうの戦争とはぜんぜん違いますが。

しかしほんと、この手のゲームはネット対戦仕様がメインになってきて、ソロプレイしかしない私はちょっとさみしいです。

話は変りますが。

DFIから“LAN Party”というシリーズ名のマザーボードが出ています。“Lan Party”って何かなぁと思っていたのですが。どうも、パソコンをみんなで持ち寄ってLANでネットゲームに興じるパーティーの事みたいです。

近年、ド派手な色使いのマザーとかボード類、発光するファン、それらが見えるように側板が透明になっているケース。そういったパーツ類が増えていますが。そういったのはLAN Partyの見せびらかし用のパーツらしいです。族車みたいですが。

しかし…。そういうデスクトップパソコンを何台も置ける広大なリビング、それを運ぶための、十代か二十代のガキが気軽に乗り回せる、たぶん自分専用の車、そして、その車を何台も気軽に停めておける駐車スペース。いや、日本じゃとても考えられないことです。

やっぱり「アメリカさんには敵わない」かなぁ。

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