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2006/09/25

昨日はお芝居

昨日は笹塚ファクトリーに演劇実験室◎万有引力の公演、『ブラック・イン・ザ・ダーク』の楽日を観に行きました。

この前売りチケットの発売日、ちょうどいちばん引っ越し騒ぎで気ぜわしくなっていた時でした。で、発売日を過ぎてからあっと思い出して、あわててチケットを購入しました。買えたのでラッキーでした。
万有引力のお芝居はたいてい初日に行くのですが、日程を確認する余裕もなかったので、日曜の楽日にしました。

で、昨日、京王線に乗って笹塚へ。京王線も久しぶりです。
開演に少し時間があったので、笹塚をぶらつきました。笹塚をバスで通りかかった時に見かけたミリタリーショップを探したのですが、見つからず。開演時間が迫ったので笹塚ファクトリーへ。

『ブラック・イン・ザ・ダーク』劇団員の井内俊一さんの作とか。井内さんは万有引力でコメディリリーフ的なポジションでいらっしゃいます。万有引力でいちばん好きな方です。
井内さん作のお芝居は、数年前の『野球一族の陰謀』を拝見しています。寺山修司の「…いちばん大きな玉は地球である。」という言葉をテーゼにしたコミカルなお芝居でした。
だから、今回のお芝居も楽しみにしていました。

例によって例のごとく、客入れの時にはすでに役者さんが舞台や客席をうごめいています。
客席の後方の客電はついたまま。後方から叫び声が聞こえて、まっくら闇の中。

万有引力は闇の使い方がうまいです。今時じゃ頭から布団をひっかぶらないと味わえないようなほんとうの暗闇を見せてくれます。蓄光とかさえ今回は見受けられませんでした。そして、闇の中、動き回る役者さんの台詞、ほんとうに「耳で見る」お芝居でした。

万有のお芝居というとストーリーがあまりよく解らない、レビューみたいな公演が多いのですが。今回はお話の筋が追えました。子供たちを残し、探検航海に出かけたまま帰らない父親。航海日誌だけが帰ってくる(航海日誌ならdiaryじゃなくてlogないしlogbookだと思いますが…)。父親を探しに出発する子供たち。いっぽう、謎の巨大な力を蔵した男を巡るお話もあって。そういう物語でした。

その話の中、断ち切るように挿入される歌と踊りのシーン。万有の醍醐味であります。

お芝居、愉しんで帰宅しました。
万有の今度の公演は来年3月とか。楽しみで待ち遠しいです。

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