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2006/04/27

草迷宮

昨日は演劇実験室◎万有引力のお芝居、「草迷宮」を観てきました。
会場はこまばエミナースホール。初めて行く劇場です。

今回、チケット購入に少し遅れて。90番台という番号でした。
で、出遅れたの、ちょっと後悔していたのですが。でも、終業と同時に飛び出して、着いた会場はもう客入れが始まっていて。何番でも意味がなかったか。

エミナースホールは大きめの劇場でした。劇場としては標準的なのだろうけど、今まで万有の公演を拝見してきた劇場としては大きめな感じがしました。
万有のお芝居なので、もちろん最初から緞帳は上がっています。
緑色に黒を被せた、互い違いの高さの台が舞台セット。あちこちに置かれている手鞠。

万有のお芝居は、客入れの時から役者さんが舞台にいるものだけど。今回は紅い襦袢を羽織った髪の長い女性が舞台中央、一番高いとこにうずくまっていて。いや、実は、その役者さんと思ったの、人形でした。あとから舞台に上がった役者さんがひょいとそれを抱えてセットの裏に片付けました。今までのパターンと思いきや、はずしてきました。かっくん。

お芝居の始まり。忘れてしまったけど忘れられない手鞠歌を探す青年の放浪の物語。
もちろん寺山芝居ですからストーリーがグイグイ進むって訳じゃありません。
それはおぼろに縦糸で。横糸のレヴュー仕立ての地獄絵巻。

今回、和服をモチーフにした衣装が印象的でした。赤がいちばんマッチするのでしょうが。赤以外にも素敵な色使いで。カラフルで。七福神の恵比寿っぽいというか、中国っぽいというか、あの衣装はフーマンチューの衣装だったかなぁ。見たことあるような感じ。

手鞠歌が大事なモチーフ、という事で、手鞠歌が出てきます。ソロで女性の歌う手鞠歌、素敵でした。かわいらしくもあり、セクシーでもあり。どなただったのでしょうか。
万有のお芝居の歌はたいてい群唱で。こういう独唱はあまり聞くことはないのも新鮮に感じた理由かと思います。

語り役の村田弘美さん、元気良くちょこまかと動く様子、素敵でした。

という訳でお芝居を楽しみました。

今回の公演のリーフレットによると、次の万有引力の公演は9月中旬の「幻想肉体詩劇~ブラック・イン・ザ・ダーク(仮題)」とか。書き下ろしみたいです。
どんなお芝居になるか楽しみです。

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コメント

昨日はお疲れ様でした。
まだあまり顔を知らない役者さんが多くて面白かったですね。
お唄も台詞も上手いし。
万有引力の新顔なのかしら??
ところで、お店は見つかりましたか?
ご一緒出来なくて残念でした。
また機会があったら是非!

投稿: なつみ | 2006/04/27 12:35

◎なつみ様
なつみさんの姿のない万有の公演は万有の公演じゃないような気がしちゃいます。

お店は見つかったのですが。満員で入れませんでした。満員で入れなかったのは月曜のお芝居に続き今週2度目です。なんか今週は満員運の週みたい。

でも、たくさんお客さんが入っているのはうれしいことです。やっぱり凄いやって思います。

投稿: BUFF | 2006/04/28 00:10

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