タマゴザケ
風邪はだいぶ抜けたようで。あと、空咳が少々出るくらい。これは風邪のせいか、いつもの空咳か判らないのですが。空咳についてはもう煙草やめるかぐっと減らさないと不治っぽいです。医者にもそう言われたし。
で、治りかけだけど、風邪にはタマゴザケ。大好きだった松本零士のマンガ、「男おいどん」に良く出てきた奴。ちょっとこしらえてみました。
タマゴザケってのはけっこう作るのが難しいです。ちょっと手を抜いたり油断するとタマゴとサケが分離して、モロモロのカキ玉汁状態になります。
色々レシピはあるようですが、私の作り方はタマゴ一個に日本酒半合の割合。
湯せんの鍋にタマゴを割り入れ、ときほぐしながら日本酒をちびちびと入れていきます。コップから注ぐと垂れたりするから、お酒を注ぐのは急須を使うのがベスト。お酒を入れ終わったら砂糖を入れて、鍋の温度がタマゴが固まる温度にならないように気をつけながら、気長によ~くかき混ぜる、と。どれひとついい加減にしてもタマゴと酒が分離してカキ玉汁です。
風邪で高熱が出てる時は作るのがめんどくさいという諸刃の剣な飲み物ではありますな。
親父が玉子酒を造るのが上手でした。なめらかな舌触りのおいしい玉子酒でした。私はそこまでは行きませんが。
ブランデーと牛乳とタマゴでエッグブランデーというのもちょっと挑戦してみたいなと思ったりしてます。
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