日本酒は
タマゴザケを何度かこしらえた勢いで日本酒を少し試してみました。
でもやっぱり日本酒はどうも苦手で。翌日ちょっと残って調子が悪かったりしました。まぁ、安酒で混ぜ物たっぷりだったせいがまず原因のひとつだろうと思います。
なんて題の落語かは忘れましたが、台詞に「冷やではしくじりましてな」というのがあって、苦笑したことがあります。「親の小言と冷や酒は後から効く」なんてことわざもありますが。私は酒は呷る方で、冷や酒は3合くらい呷ってから効きだしますから後でべろんべろんになります。
そう、私は酒は呷るほうです。かわなかのぶひろ先生が、日本酒はゆるゆると飲むべきものとおっしゃいましたが、私もそうだと思います。しかし、私はどうもどうもそのゆるゆるができません。ゆるゆると酒を味わいながら飲み、ゆるゆると肴を味わい、そうしてまったりと愉しむのが日本酒の飲み方。いや、酒全般の本来の楽しみ方、いや、人生そのものがそう過ごすべきものかもしれません。しかし、私にはできません。
そういや私は飴玉を最後まで舐めきる事ができません。どうしても途中で噛んでしまいます。
どうもやっぱり焦りとか苛立ちが、ヒリヒリとした感情が私の人生の基調になってるみたいで。
あと、かわなか先生が独り酒は良くない、どうしても深酒するともおっしゃっていましたが、私はほとんど独り酒であります。良くないと思ってはいるのですが。
一昨年はちょっと色々あってきつい時期が続いたので360日くらい呑んだくれてました。去年は少し酒量が落ちて、340日を切ってたかなぁ。今年はもう数日酒を飲まない日がありましたので、もう少し酒を飲む日が減るかなと思います。しかし、体調が悪くなって酒が減ってる部分もあるんだよなぁ。
もうちょっと肉体的にも精神的にも健康を心がけるべきだと思うのですがね。
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