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2005/12/08

三上寛の時代

明大前のモダ~ンミュージックで三上寛さんのアルバム「補遺」と「1972高知大学ライブ」を予約してきました。入金して出たら送ってもらえるようにお願いしたので、あとは届くのを楽しみにして待つだけです。予約特典として送料消費税無料ということなので、モダ~ンミュージックに行く電車賃を考えてもちょっぴりお得です。
モダ~ンミュージックはマンションの一室にあります。CDとかがスシ詰め状態で並んでいて、私のような体型の者は引っ掛けて品物をひっくり返さないようにビクビク状態です。

前にも書きましたが12月から三上寛さんの新譜ラッシュです。と言っても再リリースとか昔の録音のCD化なのですが。昔ながらの三上さんのファンなら持ってて当然の音源とかもあるでしょうが、新参者の三上さんのファンとしては嬉しい限りです。

時代は三上寛、なのでしょうか?
新聞では景気回復の文字が躍っています。ボーナス増とか年末年始の旅行者増とか景気のいい記事が並んでいます。ただ、この世の中、「勝ち組」と「負け組」に分化しつつあるようです。そういう価値観から眺めれば、私は「負け組」の方であります。年末のボーナスも出るかどうか判らない、出るとしてもおシルシだけというレベルです(爆)。そういう「勝ち組」「負け組」価値観からは自由でありたいと思いますが。
また一方、本田透さんの指摘のごとく、恋愛の世界にも「勝ち組」「負け組」が生まれています。もちろん、こちらでも私は「負け組」であります。
もちろんそういう価値観からは自由でありたいと思いますが。でも、そういったもろもろから、自分の中にルサンチマンが溜まってきているのを自覚しています。悪い方向に(それこそ本田徹さんが言う「鬼畜ルート」に)はまらないようにこらえてはいます。
やっぱり、そういう心根において、三上寛さんの“怨歌”の世界はとてもしっくりきます。少なくとも、そういう想いを抱え込んでしまっているのは自分だけじゃないという思いができます。
そして、同じくルサンチマンを抱え込んでしまった人が今の時代に増えているんじゃないかと。だから三上寛さんが求められているんじゃないかと思うのです。
それは不幸な時代かもしれないけど、でも、“今の時代”ではあると思います。それが“今”であるならな何とか折り合いをつけて生きていかねばならないと思っています。

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