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2005/07/25

RAKUGO BON-BA-YE Vol.3

土曜日。地震のあった時は自室にいました。棚の上の物の落っこち具合から見ると、就寝時に同じくらいの地震があったら顔面血だるま確実状態。特に、地震があったら被ろうと思っていたミリタリーコレクションの米軍スチールヘルメットが棚の上から顔面直撃コースで落っこちてきたのにはびっくり。ダメだこりゃ。
出掛ける前にお湯屋に行こうと思っていたのだけど。フリ○ン状態でまたでかいのが来たらさすがにシャレにならないので、そのままTシャツだけ着替えてお出掛け。
今日は三遊亭あし歌さん企画の落語会、RAKUGO BON-BA-YE Vol.3へ。

いや、電車とか止まっている可能性があるし、出かけずに家で大人しくしてた方がいいんでしょうが。でも、こういう状態になるとかえって張り切るのが日本冒険小説協会的なところ。

本日の会場はお江戸両国亭。都営新宿線、市ヶ谷あたりでJR総武線に乗り換えてと考えていたのですが、新宿線の車内アナウンスによるとJR線と東京メトロ線は止まってるとか。車内の路線図とにらめっこして、森下まで都営新宿線、それから歩くか都営大江戸線に乗り換えて両国までという方向でルートファインディング。乗っていた新宿線の電車もちょくちょく止まったし、大江戸線もかなり遅れていたようですが、歩くのはしんどかったので大江戸線に乗り換えて両国まで。何とか7時の開演予定時間前にお江戸両国亭へ。

到着するとご出演の落語家さんがおひとりだけ着いた状態で、他の出演者はまだ着いていないという状態。いや、それは仕方ないんですが、先客はおひとりだけ、私がふたりめのお客さん。出演者の数>お客さんの数はちょっと気詰まりな感じがします。あせりました。むしろ地震よりも。

結局開演時間を30分ほど遅らせて。あし歌さんをはじめとした出演者の皆様も無事到着。お客さんもあとから何人かお見えになって。さすがに平時の入りではないんでしょうが。なんとなく舞台客席妙な一体感の落語会になりました。これも地震のせいでしょうか。

ご出演は
三遊亭あし歌さん、
三遊亭きん歌さん、
瀧川鯉之助さん、
春風亭小まささん改め笑松さん、
でした。

まだまだ落語には疎いので、なんという題名の噺をお演りかはよく解らなかったのですが。
あし歌さんは「大工調べ」のさわりの部分みたいでした。春風亭笑松さんは蝦蟇の油売りの口上が見事でした。蝦蟇の油売りの話は昔から知っていましたが、その口上を生で聞けて面白かったです。
どの方の話か、ちょっとしたきっかけで所帯を持とうとする話とか。落語を聴いていると、昔は比較的気楽に所帯を持ったものだなぁと感じます。と言うか、所帯を持たないと家事とか暮らしが大変だったのでしょうが。でも、恋愛結婚とかゴチャゴチャ言い出している今の時代の方が男女の事も難儀なんだろうなと思います。昔は恋愛ってのはできる奴ぁしたらいい、程度の事だったのでしょうが。今はみんな恋愛しろ、恋愛できない奴は片輪だみたいになって。そして、所帯を持つのも恋愛前提になって。つまり、前に何度か書いた恋愛資本主義。「みんな恋愛できる。恋愛しろ。そしてカネを使え。」という思想で世人は洗脳されているこの時代。いやはや…。

ご出演の春風亭小まささんが前座から二ツ目に昇進されて笑松さんになられたそうで。出演者全員によるお披露目の口上がありました。もう昇進記念興行はあったそうですが。こういう風にやるのかと面白かったです。
所属団体によって違うそうですが、普通は前座を四年勤め上げると二ツ目に昇進するそうです。で、前座だと寄席のお手伝いをしなきゃいけないのが二ツ目になるとそれはしなくてもよくなって、暇ができたというお話。そういう、私が日々セコセコやっているサラリーマンの世界とは違う世界の話、面白いです。興味深かったです。

終演後、ご出演の皆さん、お客さんもほとんどが打ち上げで居酒屋へ。四方山話。
久しぶりに終電伝いに帰宅しました。

やっぱり音楽も落語もライブがいちばんであります。

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