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2005/06/17

数珠腕輪

昨日は某所にお使いに行きました。
ついた駅、コンコースで中国工芸品の展示即売会をやっていました。

小さいころ、日中国交正常化で中国ブームのころ、中国展をよくやっていて、両親に連れて行ってもらってたのを思い出します。
もちろん今は中国との蜜月は終り、お互いの駆け引きの時代になったのだけど。もうちょっとうまくお上は中国と駆け引きしてほしいと思っています。政治家たちの心の底には、かつての連綿とした朝貢外交の残滓が残っているのかなぁと思いますが…。
まぁ中国展といっても、早い話が中国物産展示即売会だったのですが。
蛍焼きの小さな湯呑みをひとつ、うんとねだって買ってもらいました。蛍焼きってのは、生地を所々うんと薄く削って、光が透けるようにした陶器です。光が透ける陶器ってのが本当にものめずらしくて、ねだって買ってもらいました。使うのももったいなくて、飾ってました。

中国人のクラフトマンシップは時々パラノイアの領域に達する事があるみたいで。その物産展にも翡翠のかたまりに珠を掘り込み、それがくるくる回る、しかもそれが何重にもなってるなんて、作る手間を考えると気が遠くなるような品物もありました。
しかし一方で、中国人の手抜き癖というのもあちこちで仄聞します。実体験のある人から直接聞いたこともあるし、『中国てなもんや商社』とかも読んだ事があります。中国工場のQC担当は絶対やりたくない仕事のひとつです。
ここらへんの二律背反ぶりがまたかの国の面白さのひとつかなとも外野としては思っているのですが。

その駅の中国物産展、色々な品が並んでいました。彫刻からアクセサリー、ポケットナイフ、なぜだか時計バンドまで。
ネックレスにしては短いなぁと思っていたら数珠があったりして。その中で、ある品物が目に付きました。思わず衝動買い。

050617数珠の腕輪です。
見ての通り、数珠球が髑髏になってます。あと、普通の数珠で髑髏のもあったのだけど、さすがにお葬式には持っていけそうにないし。何連か買って繋げてネックレスにしようとも思ったけど、そこまではさすがに。
髑髏は石を彫ったものみたいです。石灰岩とかそういうものかと思います。ひとつひとつが手彫りみたいで、微妙に形が違い、表情が違うみたいに見えます。それもお気に入りです。

髑髏の数珠ってのはありみたいで。あるお坊さんがお持ちでした。それがいい感じだったのもこれを買った動機であります。仏教的には髑髏というのは人の世の、人の命のはかなさを教え、精進せよと諭すものかと愚察しますが、実際のところはどうなのでしょうか。
あるいはインドのヒンズー教には髑髏を数珠繋ぎにした物を身に着けている神様がいるそうですから、その影響かもしれません。

以前、ある人から、「アクセサリーはあるテーマを持って身に着けるのがよい」という話を聞きました。その人はアクセサリーを、身を飾り立てるだけの装身具ではなく、一種の精神性のある品物、ある種の呪具としてまで考えているみたいで、その言葉にひどく感心しました。
それで、私はどういうテーマがいいかなぁと思ったりして、こういうのがいいと思ったりして、アクセサリー屋を回ったりして、その考えていたモチーフのアクセサリーを見たりしたのだけど。いまいちピンとくる品物がありませんでした。

んで、実は携帯アクセサリーはアラモードナイト(かダークキャッスル、どちらかちょっと思い出せません)で買った髑髏をつけています。けっこうお気に入りです。
う~ん、私が本当に好きなモチーフは、今まで考えていたのと違って髑髏かもしれません。

数珠型、という事で、この腕輪、お守りになってくれたらとても嬉しいです。
いや、これを最初に着けた時、かすかにですが、腕から心臓の辺りに何かが奔った感触がしました。
運が開けないかなぁ。特に女性方面( 木亥 火暴 )

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