« 現実なんてものは… | トップページ | 嫌煙団体 »

2005/05/27

つばめの巣

http://www.asahi.com/national/update/0526/TKY200505260191.html?t
東京駅周辺でツバメ激減 「巣の調査協力を」
つばめは大好きな鳥です。
いや、街中で見られる鳥関係全般、全部好きです。街中で鳥が飛び交っているのを見るのは、いい眺めです。
どっかのとてもエラい人が大嫌いなカラスもけっこう好きです。カラスもゴミ袋を破って中のゴミをほじくり返すんじゃなくて、きちんと袋をほどいてから、散らかさないように生ゴミをあさって、それから袋を元に戻すようにしたら、何ももんくはないのだけれど。

いや、街中で見られる小動物関係、全部好きです。ネズミとかもだいたいは好きです。
街中に、人間以外の生き物が生きているのを見かけるのは、いい感じです。
息がつける思いがします。

ほんとうにつばめは大好きです。つばめの姿を見かけるのはとても嬉しいことです。
空中をすうっと横切る飛ぶ姿も好きだし、巣の子つばめがチイチイと鳴いているのに親つばめが餌を与える姿も好きです。いくら見ていても飽きません。
つばめは季節の変わり目の使者でもあります。春先、暖かくなって、つばめがやって来たのを見るのも好きですし。冬の前、つばめの姿が消えたのを知るのも、感傷的な、ほろ苦いさみしさであります。

故郷で色々不始末があって、東京に出て来る事になって。故郷のアパートを引き払い、引越し荷物をトラックに積み込んでいる時、その春初めてつばめの姿を見かけました。
あの頃、どうしてもうちょっとうまく生きられなかったんだろうという想いと共に、あのつばめの姿が思い出されます。あの頃は周りにも迷惑かけて、自分も生き辛かくて。ほんとにどうしてもっとうまく生きられなかったんだろう。
いや、他にもいくつか、つばめには心に残る思い出がありますです。

閑話休題。

上掲のニュースにもありますが、東京駅周辺のつばめの激減の原因ははっきりしています。ビルを建て替えまくっているせいですね。今時のあののっぺりとしたビルは、つばめの巣を拵えるゆとりなんかありそうにないですもの。
本当に以前は丸の内界隈、風情のある古いビルがありました。日赤のビルなんて、淡いピンク色で、本当にかわいらしかったです。つばめの巣がよく似合いそうなビルでした。
ほんとに最近そういう、なんていうのかな、一種の“ゆとり”とでも呼ぶべきものでしょうか、を感じさせるビルというのはなくなって。“オレがオレが”なんて自己主張の強すぎるビルはあるんですがね。ほんとにうざったい事です。

しかし、営巣地にやってきて、今まで巣を作っていた場所がなくなったのに気付いたつばめはどこに行くのでしょうか。いい場所を見つけてくれるといいと思います。東京なんかは見限ってね。

|

« 現実なんてものは… | トップページ | 嫌煙団体 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92510/4297626

この記事へのトラックバック一覧です: つばめの巣:

« 現実なんてものは… | トップページ | 嫌煙団体 »