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2005/05/05

テアトル蟻地獄 其の二

高尾霊園で寺山修司のお墓にお参りしたあと、吉祥寺へ。
吉例によりハモニカ横丁の水晶の舟さんのカレー屋さん、ガネーシャへ。チキンカレー。
それからSTAR PINE'S CAFEへ向かいました。

日比谷カタンさんご出演の『テアトル蟻地獄 其の二』を見に行きました。ガレージシャンソンショー企画だそうです。
ご出演は
日比谷カタンさん、
佐野史郎&橋本潤さん、
そして、ガレージシャンソンショーさんでした。

最初が日比谷カタンさん。しょっぱなから例の新曲でしたが、さらっと流れた感じでした。
最近は「対話の可能性」を最初の方に持ってくる事が多いです。「対話の可能性」はMCを交えて演奏するのにいい感じの曲で、最後のMCを交えながら演奏される事が多かったのですが。今回も「ぶるうどらっぐ。」が演奏されてニコニコ。「スキゾフレニイアパルトメント」。 “スキゾフレニイ”、精神分裂症、最近は統合失調症と呼ぶそうですが。“精神”の“分裂”とか“統合”の“失調”とか、よく解らなかったのですが。最近、 岸田秀の本を読んでおぼろげながらその意味が解りました。岸田史観によると、日本は国として精神分裂症だそうです。私もそのケがあるかな?ガレージシャン ソンショーさんを交えて「愛のギヨテエヌ!~恋するイミテシヲン! サ!」。わお!良いです。楽しい一席も「ヲマヂナイ」で〆。

幕間はガレージシャンソンショーのお二人による音楽講座「蟻地獄音楽学院」。コント風。

佐野史郎&橋本潤さん。佐野史郎さんはもちろん、あの個性派俳優の佐野史郎さんです。佐野史郎さんの奥さんのバンドのライブというのは数年前に行った事があります。ご夫婦で、別々にですがバンド活動なさっているようです。今回はユニット編成でしょうか?佐野史郎さんがアコギ、橋本潤さんがEBでした。EB入ってるとアコギの弾き語りも迫力です。こちらもガレージシャンソンショーさんの飛び入りがありました。

そして再び幕間、「蟻地獄音楽学院」。

トリがガレージシャンソンショーさん。コミックシャンソンバンドみたいです。ガレージシャンソンショーさんのサイトを拝見すると、
ガレージシャンソン【garage-chanson】
シャンソンの持っているブルジョアジー的要素を排除し
その毒性・変態性の部分を強く押しだし
例えダメ人間であろうとも
その思いの丈を包み隠さず赤裸々に
舞台上でさらけ出す有様。

とあります。確かにシャンソンっておハイソな方々のアクセサリー、プチ・ブル音楽と堕している感もあって、それでちょっと嫌な経験もあるのですが。それを排除しようとするガレージシャンソンショーさんのスタイル、好きです。

メンバーはお二人、Vo&カスタネット、ギターetcの山田晃士さんとアコーディオンの佐藤芳明さん。
お二人もフルパワーでしたが、お客さんはガレージシャンソンショーのファンの方が多かったのかなぁ。お約束的なノリが良かったです。
会場のSTAR PINE'S CAFEにはお二人を描いたイラストとか絵画とか写真とかお人形も飾られていました。

いや、実は、STAR PINE'S CAFEはチト入場料とか飲食代が高くて(その分きれいな、いい感じのライブハウス、いやライブカフェか、です。)、あまり行かないライブハウスなのですが。楽しい一夕でした。行って良かったです。

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